株式会社Will Smartは株式会社ゼンリンデータコムの社内ベンチャー企業として、2012年12月に誕生いたしました。当社は「自らのアイデアとテクノロジーを用い社会課題の解決に寄与し続ける」をミッションとして、顧客の課題発見からITテクノロジーを用いた解決法の立案と開発、運用、そしてデータ分析や効果の検証サポートまで一気通貫で事業を行っています。
当社は昨年より「モビリティ」「AI」分野における事業を新たに開始しました。これまでの「デジタルサイネージ」や「クラウドシステム開発」を加えた4つの事業を軸に、進化と変化を高速で実現させながら企業ミッションの追求を行います。そのためには当社理念に共感でき、大きな成長を実現させていく仲間が必要です。
今回は、モビリティシステムグループのマネージャーを務める立花さんにインタビューしました。 立ち上げから3年となるモビリティグループのこれまでの歩みと今後の展望についてお聞きしました。
モビリティ事業の立ち上げに挑戦するため、Will Smartへ。 -最初に、立花さんのキャリアについて教えてください
大学では観光学を専攻しており、旅行業界に興味があったので、新卒で旅行会社に入社しました。その会社では社長秘書と営業を経験したのですが、より幅広い業界に向けた営業経験を積みたいと思い、30歳手前で人材系ITベンチャーに転職しました。
-人材業界ではどのような経験をしてきたのでしょうか?
営業として入社しましたが、ちょうどその会社が新規サービスを立ち上げるタイミングだったので、その新規サービスの事業企画を担当することになりました。 事業企画の立案からKPI設計、プロジェクトメンバーの評価方法の策定まで幅広く関わっていましたが、2年ほどで新規サービスも安定稼働するようになり、仕事も少し落ち着いたので、今後自分は何がしたいか考えるようになりました。
-Will Smartへ入社したきっかけを教えてください
現在社長を務めている石井とは前職にいたときから面識がありました。 石井からモビリティ事業を立ち上げる話を聞いて、自分が新規事業をどこまで成長させられるのか挑戦してみたいと思い、Will Smartに入社することを決めました。
-新たな環境で事業の立ち上げを背負っていくことに不安はなかったのでしょうか?
正直なところ、入社を決めたタイミングでは、自分が事業を成功に導けるかどうか不安な気持ちもありました。それでも、意思決定を担う立場を経験をしてみたい、という思いが強く、不安はありつつも「挑戦したい!」という気持ちの方が大きかったです。
3年かけてモビリティ事業の基礎固めをしてきた。これからは攻めの姿勢で取り組みたい。 -Will Smartに入社して3年が経ちますが、振り返ってみていかがですか?
この3年間でモビリティ事業の基礎を固めることができたと思います。 自分が事業を背負って意思決定を行う立場になるのは初めての経験ですが、これまでの経験のなかで、上司の意思決定のプロセスを間近で見てきたのであまり戸惑いはありませんでした。振り返ってみると、とても環境に恵まれていましたね。
-モビリティ事業の今後展望をお聞かせください
世界的に脱炭素社会の実現に向けた電気自動車への転換が加速していて、モビリティ事業を取り巻く市場の変動が大きくなっています。市場の変動が激しいということは、何がヒットするかわからない状況でもあるので、ビジネスチャンスを逃さないようにしたいです。 競合他社がモビリティ事業に参画してきても、簡単には肩を並べられないくらいに事業の地盤が固められているという自負がありますので、これからは攻めの姿勢でさらに事業を成長させていきたいですね。
-モビリティ事業をさらに成長させるために必要なものは何だと思いますか?
事業の地盤固めができている一方で、事業をより円滑に進めるためには業務フローやマニュアルを整えなければならないと考えています。それに伴って新たなメンバーも迎え入れられると良いですね。
壁にぶつかっても挑戦し続けることが成功への近道 -最後にWill Smartへ入社を検討している方へメッセージをお願いします
アグレッシブに最後までやり切るという気持ちを持っている方はWill Smartで活躍できると思います。 私のように新規事業の立ち上げなど、今まで経験したことのない業務を任されることもたくさんあると思いますが、壁にぶつかっても試行錯誤しながら挑戦し続ければ、成功したときに大きなやりがいを感じられるはずです! Will Smartで一緒に働けることを心から楽しみにしています!
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