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『ローラーホッケー』で日本1位を獲得した体育会系人間がエンタメベンチャーに挑戦した理由

はじめまして!

このたび株式会社フーモアから内定を頂きました。大学3年 丹治 集と申します!

日課と言えば明け方まで映画をみたりアーティストのライブ映像を見続けたりと皆さんが想像する体育会系人間とかけ離れているかもしれない僕ですが

・フーモアの内定者は何者なのか

・他の就活生ってどんな人なんだろう…

この2つの事を少しだけお話ししていこうと思っていますのでよろしくお願いします!

僕自身長い文章を読むのが苦手で、手軽に通学中や家で暇な時に読めるような記事にしていこうと思っていますので、最後まで読んでいただけると嬉しいです!


【序章 「勝ち」への執念】

あらためまして丹治 集(たんじ しゅう)と申します。

身長は185センチ、趣味はミーハーで様々なことに影響されることが多い僕ですが一貫して心に秘めている好きな言葉があります。それは「勝ち」という言葉。僕の人生において圧倒的生きる活力と快感を与えてくれています。

「勝ち」という言葉を大切にして生きている僕がこの言葉から何を学んで、どのように活力にしているのか。僕の人生はこの「勝ち」というものに大きく突き動かされたものでした。



〈憧れのヒーローと丹治〉

【1章 勝ち癖】

「勝ち」を意識し始めたのは幼少期の頃からでした。

僕がはじめで習ったスポーツといえばサッカーでそこからバスケ、水泳、陸上とメジャーなスポーツばかりを習っていたのですが、小学3年生くらいになると何故だか新しくまだみんながやってないスポーツをしてみたくなり、その当時はまだメジャーではない『テニス』を習いはじめました。みんながやっていないことをしていると幼きながらもワクワクしていて、勝手に自慢げになっていたのを思い出します…

中学入学と供に4年間通っていたテニススクールを本格的に部活動が忙しくなるということでテニススクールをやめるという決断をしました。

一度は離れようとした競技でしたが、現状維持に満足していなかった僕はさらなる高みを目指すことを心に決めソフトテニス部に入部しました。

中学時代は常に学校のエースとしてチームを引っ張っていたのですが、何かとうまくいかず試合ではいい結果を残せずにいました。「勝つ」ためにテニス部に入ったのに、何をやっているんだと焦りばかりが先行していました。結局、自分のなかで納得のいく結果を出すことが出来ずに引退、この借りは必ず返すという思いで高校では硬式テニス部へ。

先輩に試合で勝っていて実力でも劣っていなかったのですが、1年生はコートに入れてもらえずひたすら学校の周りを走るといった陸上部のような練習メニューでした。理不尽さが自分の中で納得いかず同期と先輩に試合を申し込みました。「勝ったらレギュラーはもらいます。」と言い放ち。

その試合は見事勝ちきり晴れて学校のコートでも練習できるようになりました。僕はそこだけでは満足いかずさらに強くなるためテニススクールに再復帰。僕たちが最高学年になったときには、今までの理不尽で楽しくなかった部活を変えられると思い部長に立候補し、晴れて部長になった僕は学年関係なく平等な練習時間を確保するため徐々に改革を進めていきました。中高と部活に入っていて学んだことは「勝ち癖」この一言に尽きると思っています。メンタル的な問題かもしれませんが、試合や面接そのほかについてもなんとなくですが「勝ち方」が自分の中で大きな存在です。



〈テニスをする丹治〉

【2章 日本一への挑戦】

冒頭にもある通り現在大学では体育会の「ローラーホッケー部」という部活に所属しています。「ローラーホッケー」に出会ったのは新歓イベントの時で、ある1人の先輩が僕のところに来てこういったのです。

「新しいことは楽しいよ!日本1位取れる可能性があるよ」

という言葉を聞いた時にはもう「入部します!」と言っていたかもしれません。完全に自分のなかの挑戦心が反応してしました。まだどんな競技かも知らないのに…

「ローラーホッケー」さっきから何それと思っている方もいらっしゃると思うので少しだけ説明させてください!

「ローラーホッケー」は5対5で戦うスポーツで、ローラースケート×ホッケー

みたいな感じです。パックではなくプラスチックボールで行います。(硬さは硬式野球のボールより硬いかも)そんな感じのボールが最大140キロくらいで飛んできます。

そんなローラーホッケー部に入部して、まずぶち当たった壁が団体競技ということです。今まで個人競技を主に活動してきた僕は仲間との練習、試合の時のコミュニケーションの方法やフォーメーションなど全く知らない状態からのスタートとなり他の団体競技を行ってきた仲間よりも3歩くらいスタート出遅れてしまいました。ただ、ここでも「勝ち」に対するこだわりが人の5倍努力するのはもちろん団体競技を理解するためサッカー、バスケの試合を見漁りました。これだけでは知識だけで、実践ができずにいたので実際に仲間と話し合いローラーホッケーに活かすとしたらどの場面で活かせるのか、どんなことをしたら実際に点数を取れるようになるのかを研究し尽くしました。この頃から人の何倍も努力しているだろうという自信から「勝ち」を確信。はじめて同期の仲間だけで出る試合では見事「優勝」初の日本1位です。その後も後輩や先輩などと切磋琢磨し合いながら練習を続け、去年2度目の日本1位を獲得!

このままの流れで先輩の引退試合でも優勝できるだろうと思っていたのですがそこでは3位と言ったなんとも言えない結果になってしまい自分たちの無力さに絶望しました。

そこから二度とあんなに悔しい経験をしないために狂ったように練習を続け、その結果つい先日行われた大会で日本1位に返り咲くことに成功。王座奪還です!!僕たちの引退試合でも最高の成績を残せるように努力していこうと仲間とともに決心しました。団体競技を行うなかで僕は「協調性」を学び自分一人で戦うことよりも皆で力を出し合い切磋琢磨していくことで「勝ち」が近くなりまた、勝った時の喜びも倍増することを知りました。



〈ローラーホッケーする丹治〉

【3章 新たなるステージへ】

就活。この言葉を聞いた時にまず思い浮かんだことは「メンタルやられそう」他の人の就活を見ていたり先輩の就活を見ている限りとてもしんどいことは理解していたのでここは一か八か短期戦だ!と思い少人数のイベントに参加しました。

そこで出会ったのが フーモア。エンタメ業界に絞っていた僕には最高のチャンスが訪れました。「クリエイティブで世界中に感動を」というビジョンに惹かれ興味を持ち実際に人事の方にお話を聞きました。お話を聞いていくうちに

・今まで関わったことのない人たちに刺激をもらいながら働ける環境があること

・チャレンジし続けられる環境があること

僕の中にある挑戦心や好奇心がこの2つの環境に反応しました。

他にも様々なことに魅力を感じた僕はすぐに面接をお願いし新卒一期生に内定しました!


【4章 今 】

内定を頂き、他の内定者の方々とイベントに参加させて頂いたり、呑みに行かせてもらったりと色々なことをさせて頂いてます。

内定者の方々と会う機会が増えてきたのですが、僕から見た他の内定者の方々は一人一人色が違ってとても自由。でも、いざとなるとみんな真剣に取り組むことができる方々です。

そんなみんなとフーモア新卒一期生というフーモアの歴史の中でも基盤となってくる環境で働けることは最高に刺激的で常に自分を成長させられると共に、仲間と協力し合い「勝ち」を目指していこうと思っています。

いかがでしたでしょうか?「フーモアの内定者ってどんな人?」「他の就活生ってどんな人なんだろう…」少しでもわかっていただけると幸いです。

他の内定者の記事も上がっていますので合わせてご覧ください!フーモア内定者の強烈な個性がわかると思います!そして少しでもフーモア、僕自身、他の内定者の方に興味を持っていただけると嬉しいです!

スポーツとビジネス。フィールドは違えどしっかり自分の芯を大切に、「勝ち」にこだわっていきたいと思ってます。

記事にしたからには全力で挑んでいきたいと思ってます!

ここまで読んでくださった皆様最後まで読んでいただきありがとうございました!


それではまたどこかでお会いしましょう!!

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