【Engineer Entrance Book】 wevnalにご興味をお持ちいただいた皆様へ | Notion
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Web広告代理店からSaaS企業へと事業転換を果たしたwevnal(ウェブナル)。さらなるプロダクト開発を推進するため「リモートHQ」の導入や人事評価制度の見直し、勉強会の開催などエンジニア組織の開発力強化に向けてさまざまな取り組みを行ってきました。
そんな開発チームのメンバーは、実際にどのようなスケジュールで1日を過ごしているのでしょうか。
wevnalに在籍するエンジニアの実態を探るべく「BOTCHAN Payment」のバックエンドエンジニアとして活躍する中島明日香さんにお話を伺いました。
──まずは中島さんのご経歴を教えてください。
もともとは外資系レストランの内装デザインを手がける企業でインテリアデザイナーとして勤務していました。
その後 半年間の独学を経て、2021年にエンジニアとして前職の会社に入社。配送管理システムや建築会社向けのシステム開発などを担当していました。
開発の実務経験を経て、フロントエンドかバックエンドのどちらかに絞り込んで専門的なスキルを高めたいと思うようになり、転職を考え始めました。
──スキルアップを目指す環境として、wevnalを選んだ理由を教えてください。
wevnalを選んだ理由は2つあります。一つ目は、場所を問わず働けるフルリモート勤務が選べること。フィリピン出身なので、家族が住んでいるフィリピンに帰ったときも現地で働ける環境を探していました。
さっそくこの環境を活用して、今年(2023年)は2ヶ月間フィリピンからリモートで働きました。出社が必須だった前職では叶えられなかったことですね。
二つ目は、自社プロダクト開発に携われる事業会社であること。前職が受託開発だったため、中長期的な視点でプロダクト改善に取り組んでみたいと考えていました。
実際に、開発したプロダクトのエンドユーザーからの反響や評価を確認できたり、無事に納品を終えたときには社内のメンバーが喜んでコメントをくれたりすることにやりがいを感じています。
──1日のスケジュールについて教えてください。
1日のおおまかなスケジュールは以下の通りです。
9:00-9:30
BacklogやSlackのチェック
9:30-11:00
開発業務
11:00-12:00
朝会(今日の予定や昨日の業務をシェアしてタスクの割り振り)+社内勉強会
13:00-18:00
開発業務
──朝会時の「社内勉強会」とは?
「社内勉強会」ではベストプラクティスやリファクタリング事例の共有など、シェアする内容があったタイミングに開催しています。
あとは全体会議が2週間に1回17:30-18:30で行われています。会議は少ないので、開発業務に集中する時間が確保できてありがたいですね。残業もほとんどありません。
前職は開発する領域が手広かったですが、「BOTCHAN Payment」のバックエンドという役割が明確になったことで開発の効率性や専門性も上がりました。
──フルリモートワークで仕事のメリハリをつけるために工夫していることはありますか?
仕事前に朝の散歩に行くことと、飼っている猫との触れ合いですね。17時ごろになると待ちくたびれた猫がパソコンの前で邪魔してくるので、うまく交わしながら作業をしています(笑)。
「リモートHQ」でレンタルしている高機能のオフィスチェアやスタンディングデスク、34インチのディスプレイもあるので、集中できる作業環境が整っている点も助かっています。
──初めてのリモート勤務で戸惑ったことはありましたか?
メンバーとの会話では基本的にSlackのハドル機能を活用しているのですが、とにかくチーム全員が優しくコミュニケーションのハードルも感じませんでした。
わからないことがあったらすぐに相談できますし、仮にミスがあったとしても一方的に責められるようなこともありません。
また、レビューの際はコーディングのクオリティ向上のためのフィードバックがもらえるので、開発者としてのレベルアップにつながっている実感があります。一人で悶々と考えることなくチームで開発に取り組める点がwevnalならではの良さですね。
ただ「BOTCHAN Payment」の場合、エンジニア間だけでコミュニケーションが完結するわけではありません。
クライアントの要件や状況に応じた部門連携が必須なので、開発チーム以外のメンバーとやりとりする際は専門的な情報をわかりやすく伝えられるように意識しています。
──wevnalのエンジニアとして働く上で意識していることはありますか?
組織もプロダクトも急速に成長しているからこそ、新しい目標に挑み続けることですね。
またエンジニアとして働く以上、テクノロジーの進化にも対応できるよう新しい情報を常にインプットし続ける必要があります。それは面白さでもあり、難しさでもありますね。
wevnalは書籍補助もあるので、最近は本を読む機会が増えました。以前は英語の本を読むことが多かったのですが、日本語の本も読むようになりました。日本語の本のほうが専門的な知識をわかりやすく解説してくれる印象がありますね。
──最後に、中島さんの目標を教えてください。
エンジニアのスキルレベルとしてはまだまだジュニアなので、バックエンドのスペシャリストになれるように経験を積みたいですね。開発環境の構築など、より難しい知識が求められる業務にも積極的に挑戦していきたいです。
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