【イベントレポート①】介護系プロダクト@CES 2020 | 株式会社ウェルモ
皆様、こんにちは。茨木です!1月初週、お休みをいただいて、毎年ラスベガスで行われているCES(Consumer Electoric Show)に参加してまいりました! 今回は、そこで見つけた介護関連のサービス・プロダクトをご紹介していこうと思います! ...
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皆様、こんにちは。茨木です!
今回はCES参加レポート第2弾をお届けします!
第1弾はこちらから〜!
CES 2020 INNOVATION AWARDを受賞したプロダクト。
モニタリングしたい部屋のコンセントに挿すだけで使い方は簡単。AIがルーティーンやパターンを見つけ出し、そのパターンと違う動きをした時、転倒した時など、すぐに介護士さんへ連絡が行くようになっています。更に、音声録音も可能。ダイレクトにボイスメッセージのやり取りができます。
忘れがちなお薬をルーティーンに合わせて出してくれるスマートなプロダクト。
お薬をとってなかったら関係者に連絡が行ったり、カメラでのモニタリング機能もあったりします。また、AlexaやGoogle Homeのように「今日の天気は?」などと話しかけると答えてくれます。
(こういうロボットにおける目のイラスト問題は異常…)
音声認識するスマートセンサー。
アプリと連携しており、CARUでボイスメッセージを受信可能、緊急時には緊急電話や介護士に連絡したり、室内の気温を確認したりすることが可能です。
スイスのプロダクトだからか、非常にオシャレで、一見スマートセンサーには見えないシンプルなデザインになっています。
日本にも進出しているRestOn。
ベッドの下にモニタリング用のパッドを入れることによって、利用者の心拍数、呼吸速度、寝返り等の体の動き、睡眠サイクル、体温、ベッド内の湿度がわかります。そういった情報はリアルタイムでアプリで管理されており、介護士さんが常に利用者さんの情報を検知し、緊急時には対応できる状態になっています。日本では、すでに病院などに導入されているようです。
CESの介護系プロダクトの紹介は以上になります!今後もどんどん大きくなっていく高齢者ケアのマーケット。CESで私が見つけたのもほんの一部に過ぎないのですが、それだけでもたくさんのプロダクトがあったので、これからが楽しみです!!
自動運転タクシー(Lyft)乗ってきました!!自・動・運・転・車!
レベル4だそうですが、公道を走ることはNGだそうで、専属のドライバーさんの運転の元、乗車できました。乗り降り部分はドライバーさんの運転でしたが、それ以外は基本ハンドルから手を外しても、右左折、車線変更、加速減速が問題なく行われていました!乗っていても、自動運転と手動運転の違いがわからないくらい、スムーズな運転でびっくりしました!
現在、ボストン・シアトル・上海・シンガポールなどではこのような試験運転がされてるようで、日本への進出はまだまだのようでした。早く日本でも乗れるようにならないかな〜!