ウエディングパークがなぜ「共創」に挑むのか
「結婚を、もっと幸せにしよう。」
ウエディングパークはこの経営理念のもと、ブライダルに特化したメディア運営や広告事業をはじめとした「ブライダル×IT」のリーディングカンパニーとして成長を続けてまいりました。昨今は、社会の変化を柔軟に捉え、ウエディング業界のさらなる発展を目指し、自社完結のビジネスに留まらない異業種のパートナー企業との共創を推進しています。
なぜ、今この選択肢を推し進めているのか。
「100年に一度」とも言われる大きな変革期を迎えているウエディング業界において、私たちが「共創」に挑み続ける背景には、3つのポイントがあると、代表の日紫喜は言います。
【ウエディングパークが共創に挑む3つのポイント】
1.「掛け算の成果」を社外パートナーとも生み出すことで、全員で「高い山」を乗り越える
2.業界やカップル、社員、そして社会の幸せを叶える「四方良し」の考えで信頼残高を積み上げる
3.変化の激しい時代に、世の中の「潜在ニーズ」を形にする
1.「掛け算の成果」を社外パートナーとも生み出すことで、全員で「高い山」を乗り越える
「激変するこれからの時代、個人一人の能力だけで立ち向かうのには限界があると思っています。
だからこそウエディングパークでは、組織・チームで成果を出していくことを大事にしており、その成果を生み出すための方程式は『成果=考え方×能力×熱意』だと考えています。
そういった考えから、組織の熱量も大事にしていく中で、もうひとつ私たちが大事にしているのが『衆知を集めた全員経営』です。これは、社長がすべてを決めるのではなく、一人ひとりの声を力に変えて全員で経営をしていくスタンスで、組織力を最大化させ成果を出し続けるための創業当初からの考え方です。」
しかし、社内だけの「衆知」ではイノベーションをおこせない、と日紫喜は言葉を続けます。
「社内だけでなく、わたしたちのビジョンや経営理念に関係をしていたり、共感してくださっていたり、協力してくださる社外のパートナーの皆様とも、一緒に衆知を集めて経営を進めることが大事だと経営者として感じています。社外のパートナーを含めたチームウエディングパークで『掛け算の成果』を生む。それが、これからの時代に必要な競争力になると考えています。」
2. 業界やカップル、社員、そして社会の幸せを叶える「四方良し」の考えで信頼残高を積み上げる
この「共創」という言葉が社内に深く浸透し、確信に変わった大きなきっかけが、新型コロナウイルスの感染拡大でした。
人が集まること自体が制限され、先行き不透明になったウエディング業界。従来のやり方の延長線上では、この未曾有の危機は突破できないと感じた日紫喜は、経営方針を変えることを決意します。
「『結婚を、もっと幸せにしよう。』という経営理念の本質は間違っていないと感じていましたが、そのアプローチは今いる社員だけで考えても理念の体現はできないと思いました。業界の皆様、結婚するおふたり、そして社会が今何に困っていて、何を求めているのか。「四方良し」の状態を目指さないと新しい価値は生み出せない。そう気付いた時に、デザイン経営をとりいれることを決め、社内へ『共創』のメッセージを強く発信するようになりました。」
2021年10月ウエディングパークは「ウエディングパーク的『デザイン経営』宣言」を発表し、社会の視点から仕事を生み出せるようにと、社会との共創をはじめていきます。
しかし、この挑戦の姿勢はウエディングパークにとって原点である考えでした。
「2004年に結婚式準備クチコミ情報サイト『Wedding Park』を立ち上げましたが、ユーザーである結婚するおふたりの声を聞きながら、一緒になって変化をつくってきた歴史であり、これが私たちの原点であると。古くからウエディングパークと伴走してくださった方がそう言ってくださり、『デザイン経営』と『共創』のカルチャーが既に自分たちに流れていることに気が付きました。」
3.変化の激しい時代に、世の中の「潜在ニーズ」を形にする
いま、AIやアドテクノロジーの進化に加え、インバウンド需要の拡大など業界はさらなる転換期を迎えていると日紫喜はいいます。
「まだ気づかれていない『潜在ニーズ』を見極め、世の中にない新しい価値をスピード感をもって生み出すには、自社だけの力では限界があります。高い山であればあるほど、素晴らしい仲間やステークホルダーと手を携え、泥臭く『共創』していくプロセスそのものが、企業の成長につながると思っております。
お互いの強みを引き出し合い、まだ見ぬ業界の未来を共に創っていきたい。そしてその考えを、これからもウエディングパークのカルチャーとして色濃く強みにしていきたいと考えています。
NO.1を目指し、そこに近づけば近づくほど、組織は内向きになる罠に陥りがちです。ウエディングパークが常に外に目を向け、客観的な視点を持つために多面的な共創を行うことは、組織そのものを強くすることにも繋がっています。
『お客様や結婚するおふたり、業界で働く皆様の本音の声(一次情報)』に真摯に耳を傾け、多様な幸せを叶える社会を全員で目指す。これが、ウエディングパーク流の社外共創のスタイルです。」
■現在進行中の共創プロジェクトたち
ここからは、ウエディングパークが外部のプロフェッショナルたちと共に進める共創プロジェクトをご紹介します。 サイバーエージェントグループの強みを活かした最先端のAI研究・インバウンド事業から業界の課題解決まで、ウエディングパークの「いま」と「これから」をご覧ください。
<サイバーエージェントグループとの共創事例>
- 株式会社AbemaTV
結婚・結婚式に関する価値観が多様化する昨今、恋愛リアリティショー『今日、好きになりました。』など数々のヒットを生み出している、新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」とのタイアップにて、オリジナルCMを配信。結婚式の在り方も人それぞれであるように、人それぞれの幸せの形があることをウエディングパークが伝えていくことで、経営理念の体現を目指します。
>関連記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000425.000019494.html - 株式会社サイバーエージェント|AI Lab
現在ウエディングパークでは、社内業務および提供サービスの双方において、AI活用を積極的に推進しています。2025年7月にはウエディング業界初となる専門組織「生成AI推進室」を設立するなど、体制強化を進めてまいりましたが、こうした取り組みの一環として、サイバーエージェントグループのAI研究開発組織「AI Lab」との連携も強化し、実務に根ざしたAI活用の高度化に取り組んでいます。今回の連携を通じて学術的にも新たな知見が得られ、国内学会での論文に採択されました。
>関連記事:https://www.weddingpark.co.jp/news/2026/16048 - 株式会社サイバーエージェント|観光DX事業
訪日外国人観光客による消費額が増加傾向にある昨今、国内ウエディング事業を日本独自の文化資産を世界に通用する観光資源へと昇華させるべく「HARE WEDDING TOURISM」プロジェクトを発足。当社のインバウンド事業準備室と、サイバーエージェントグループの訪日外国人旅行客向けの高付加価値体験ツアーソリューション「PIXES(ピクシーズ)~Premium Inbound Experience Solution~」との共同開発商品として、訪日外国人向けウエディングパッケージの企画支援をおこなっています。
>関連記事:https://www.weddingpark.co.jp/news/2026/16064
<他企業との共創事例>
- 株式会社セールスフォース・ジャパン
現場と経営、作り手と売り手、といったそれぞれの立場の「情報流通のスピード&質を上げる」が重要と考え、共創プロジェクトがスタート。各ステークホルダーが同じ情報をタイムリーに見られるよう、経営における重要指標や商品開発に重要な顧客ニーズを可視化したダッシュボードの仕組みづくりをおこなっています。 - 株式会社alma(Cocoda)
国内トップ層のデザイン組織に関する事例や知見を持つCocodaと連携。「事業成長をリードできるデザイン組織」をゴールに、デザインリード層の育成や、組織づくりにおける課題解決を共に推進しています。
>関連記事:https://cocoda.design/teams/weddingpark - 株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ
ウエディング業界の費用透明化を目指し、結婚式費用のリアルなシミュレーションができるサービス「mieruupark(ミエルーパーク)」をテイクアンドギヴ・ニーズと共同開発しました。2026年5月時点で全国150以上の結婚式場で導入されており、結婚式を挙げるカップルの費用に関する不安を払拭し、スムーズな準備、楽しく安心して結婚式を迎えられる体験の提供を目指しています。
>関連記事:https://lp-mieruu.weddingpark.net - 株式会社リンクアンドモチベーション
2016年よりモチベーションクラウドを導入し、組織改善に役立てています。組織としても時代に合わせた変化をおこなっていくことで、社員がいきいきと働ける環境づくりをおこなっています。定期的にサーベイをとって組織状況をスコアリングし、経営や事業部長と現在だけでなく、今後起こりうる組織課題をディスカッションし、とるべき対策とその実行に対し伴走いただいています。当社のカルチャーを深くご理解いただいているからこそ、的確なアドバイスをいただいています。
>関連記事:https://www.weddingpark.co.jp/news/2021/6491 - 株式会社読売広告社
現代の婚姻組数の減少に伴った「結婚式を体験する機会の減少」という業界課題に対し、結婚式を“まち”へ開き、「みんなで祝う公共体験」として再設計するイベント「wedding march ―。まちを、もっと幸せにしよう。」。2026年は、地域課題と結びついた食材でウエディングケーキを作り、ギネス世界記録™への挑戦し、まちの誰もが祝福に参画できる機会を創出。3月14日(土)には静岡県浜松市(新川モール)にて「Longest line of muffins(最も長いマフィンの列)」、3月22日(日)には茨城県水戸市(M-SPO)にて「Longest line of cake slices(最も長いケーキスライスの列)」の2つのギネス世界記録を達成し、合計1,382人がイベントを体験しました。まちの課題をウエディングの祝福の力で世界一のお祝いへと変換する、地域課題と業界課題を掛け合わせた結婚式のこれからを創るプロジェクトです。
>関連記事:https://2100.weddingpark.net/
■ 「共創」の先に、次のスタンダードを創る
ウエディングパークが推進する共創プロジェクトの先に描いているのは、単なる事業成長ではありません。多様化する幸せの形に寄り添い、結婚・結婚式という文化そのものをアップデートしていくプロセスです。
どの職種であっても、あなたが持つ専門性と熱意が、これからのウエディング業界の新しいスタンダードを創る鍵になります。
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「「変化を恐れず、全員経営のカルチャーの中で自分をアップデートし続けたい」
「社内外の衆知を集め、1社では決して登れない『高い山』にチームで挑みたい」
「まだ世の中が気づいていない潜在ニーズを、圧倒的なスピード感で形にしたい」
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もし、あなたの心の中にそんな「もっと」があるなら、特定の職種という枠を超えて、業界のこれからを自分たちの手で作り替えていきませんか?
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