【Vol.8】WEBEDGEは「社員のことを大切にしてくれる会社」。エンジニアとして、キャリアアップを実現するために取り組んでいること
私たちWEBEDGEは、WEBソフトウェア・エンジニアリングをベースにIoTやAI、クラウド、ローコードソリューションといった最新テクノロジーを組み合わせたソリューションを提供する“デジタルインテグレーター”として、上流工程の業務にも対応するDXコンサルティングに注力しています。「お客様に付加価値を届ける」ことを使命に、ワンストップでクライアントのデジタルトランスフォーメーションを実現しています。
今回は開発エンジニアのKさんにインタビューを実施。自身の仕事にかける思いや、WEBEDGEだからこそ実現できる事について伺いました!
【プロフィール】
IT系専門学校を卒業後、2021年4月にWEBEDGEへ新卒入社。教育事業部の講師を経て、現在は開発エンジニアとして、ECサイトの構築に関するプロジェクトに従事している。
上下の垣根が少なく、ラフな雰囲気に魅力を感じ入社を決意
――KさんがWEBEDGEに入社を決めた理由を教えてください。
IT系の専門学校に通っていて、卒業後はエンジニアの仕事に就きたいと考えていました。
8社ほどIT企業を検討したなかで、WEBEDGEを選んだ理由は主に2つです。1つ目が、"とてもラフな雰囲気"の会社で堅苦しさが全くなかったこと。2つ目が、面接で自分の目標を伝えたところ、"すぐに実現できる環境がある"と言っていただけたことです。
具体的には、専門学校でJAVAを中心に勉強していましたので、JAVAを用いる仕事やECサイトの構築に挑戦してみたいという思いがありました。
――入社前後でイメージのギャップなどはありましたか?
思っていたよりも"上の人たちとの距離感が近かったこと"が、いい意味でのギャップでした。
困ったことがあれば何でも気兼ねなく相談できますし、月に1度開催される社内イベントの際は、代表や役員の方とも気軽にコミュニケーションを取ることができます。上下の垣根が少ない点が、働きやすさにもつながっています。
――入社後はどのような教育や研修がありましたか?
入社後3か月間は、JAVAやSQLなど、さまざまな言語の勉強が中心でした。新卒メンバーが全員同じ空間に集まり、それぞれ自主的に学習を進め、わからないところを先輩社員にフォローしてもらうというスタイルです。
同期は私を入れて6名でしたが、IT未経験のメンバーが多かったため、みな同じスタートラインから学習を始めました。そのなかで私は専門学校で学んだ経験がありましたので、他のメンバーから質問を受けることも多く、自然と会話が生まれて、同期と仲が深められる良い機会となりました。
専門知識以外では、「社会人としてのマインド」などに関する研修を受講しました。
大切にしているのは自ら進んで「手を挙げる」姿勢
――入社から現在までの仕事内容を教えてください。
研修期間終了後に初めて担当したのが、自治体における"Java"の講師の仕事でした。入社前から"Java"に関わる仕事をしたいと思っていたのでとてもやりがいがありましたし、人に説明することでコードへの理解がさらに深まりました。
その後はかねてチャレンジしてみたかったECサイト構築に関するプロジェクトにプログラマーとしてアサインされ、1年ほど経ちました。具体的には、SEがヒアリングしたお客様からの要望を踏まえて、工数を見積もったり、発注後に実装をしたりする業務が中心です。
基本的にはお客様先に常駐していますが、私の場合はテレワークでの作業が大半です。
――エンジニアとして、どのようなことを意識しながら取り組んでいますか?
一番は「手を挙げること」です。SEが発信したタスクに対し、少々ハードルが高いと感じられる事柄にも自ら進んでチャレンジするように意識しています。それにより、自分自身のスキルを高めることができますし、SEさんからの評価を得ることにもつながると思っています。
また開発の面では、ECサイトはさまざまなエンドユーザーが閲覧・利用するサービスであり、1つのミスで重大なインシデントにつながってしまうため、常に慎重に取り組むように心がけています。
――どのようなときに仕事のやりがいや面白みを感じますか?
自分が作った機能が無事に公開されたとき、そしてネット上できちんと動くことが確認できたときにやりがいを感じます。また工数をしっかり守ってリリースできたときは、SEの方にも「ありがとう」と感謝していただけることが多く、モチベーションにつながっています。
評価の際は、マネジャーに「Kさんは積極的に手を挙げていて、スピーディな対応をしてくれて助かっている」というコメントを頂けたことがありました。自分が普段心がけていることを認めてもらえたので、とても嬉しかったですね。
――これまでの業務において、大変だったことや苦労したことはありますか?
現在の現場は、開発からテストまですべて行うことが求められています。たとえばテストケースを作る際、1,000〜2,000件のテストを作って自分でこなす必要があります。そのときに単にタスクとして行うのか、きちんと考えながら行うのかという点で苦労しました。
最初は淡々と処理していたのですが、その結果インシデントを起こしてしまったことがあり、そのミスをきっかけに、自分のなかで大きく考え方が変わりました。
それ以降は、テストの意味を考えたり、業務に対して一歩踏み込んだ意味付けを行ったりすることで、エラーを発生させないよう気をつけています。
――WEBEDGEに入社後、ご自身のなかで特に成長したと感じるポイントは?
先ほどもお話しした「手を挙げる」力がやはり身に付きました。
当社は若手社員であっても、自ら意思を示すことで挑戦の機会を与えてくれたり、実現のためにサポートをしてくれる会社です。私自身も積極的に手を挙げないと損だということに気づき、経験のない事柄にもチャレンジする気持ちが生まれてきました。
――今後の目標を教えてください。
「人を動かせるSE」になりたいです。具体的には、プログラマーの話を聞けるSEになること。プログラマーとしての自身の経験を活かしながら、お客様・プログラマー双方の状況を理解したうえで、しっかりとマネジメントできるエンジニアになりたいです。
案件としては、再びECサイト構築関連のプロジェクトに携わり、さらに技術を極めてみたいと考えています。
キャリアをサポートする制度が充実している点が魅力
――Kさんが考えるWEBEDGEの特徴や魅力を教えてください。
キャリアをサポートしてくれる体制が整っている点が魅力だと感じます。
各自のキャリアに対する要望を聞いてもらえることが多いので、働いていてストレスを感じにくいですね。現場で問題が起きたときも対応してくれたり、現場アサイン先を考慮してくれたりと「社員のことを大切にしてくれる会社」だと感じます。
ほかにも、月に1回の帰社日にはフットサルなどの部活やイベントがありますし、定期的なメンター面談もあるため、チームワークや会社の一員としての意識も生まれやすいと思います。
ちなみに、当社の福利厚生も特徴的な取り組みが多いんですよ。たとえば"ツキイチシリーズ"の1つである「ツキイチランチ」。月1回のランチ代を会社が支給してくれる制度なのですが、申請時に写真とレビューをグループチャットにアップする仕組みになっています。
みなさんのオススメのお店を知ることができるので見ていてもとても楽しいですね。
――WEBEDGEではどのような人が活躍していますか?
「積極的に発言できる人」や、「主体的にチャレンジできる人」が成果をあげています。未経験の方も多数活躍していますし、自身の意欲と努力に応じて、スキルアップやキャリアアップを実現しやすい会社だと思います。
また、当社のミッション・ビジョンに含まれる「付加価値」を意識しながら働いているメンバーが多い点も特長ですね。私自身も「付加価値につながる行動」として、"積極的に手を挙げる"ことを大切にしています。
――最後に、求職者のみなさんへメッセージをお願いします!
当社はちゃんと手を挙げれば、若手でも挑戦できる会社です。私以外のメンバーも、興味がある領域や勉強している分野を踏まえて、お仕事のアサイン先を探してもらえてます。
キャリアアップにつながる制度も用意されていますので、ぜひ安心して飛び込んできていただければと思います!