【行動指針について聞いてみたシリーズvol.2】取締役が、行動指針に対して実践していること!
こんにちは、ウェブクルー採用担当です!
「見えないものを 見えるように わかりにくいものを わかりやすく」を経営理念として持つ私たちウェブクルーですが、経営理念・ビジョンの実現に向けて作られた、行動指針なるものがあります!
その行動指針は、ウェブクルーの"全社員に意識して行動してほしいこと"を言語化したものですが(※詳細は下記リンク参照)
https://www.wantedly.com/companies/webcrew/post_articles/417981
実際に、当社のメンバーが行動指針に対して、具体的にどんなことを実践しているのか?をお伝えし、ウェブクルーのカルチャーを知ってもらえたらと思っています!!
今回はインタビュー第一弾として、当社の取締役である松島にインタビューをし、語ってもらいました!
▼ウェブクルーの経営理念・ビジョン・行動指針
ウェブクルーの行動指針の中でも、特に重要視しているものを教えてください。
昔から言い続けていますが、「常に『当事者として課題意識』を持つこと」ですね。話し合いの時に、必ずこれは入れようと決めていました。
自分が取締役に就任したときに、当事者意識を持って考えられる社員が多くいれば、どんな課題も解決でき、事業を成長させられると思ったからです。
自分が社員の時にそれ(当事者として課題意識を持つこと)が出来ていたかなと振り返ったときに、これをやった方がよかった・こう考えればよかった、と思ったことの中から、社員に伝えたい内容として要約したのが「当事者意識」でした。
それを持っている人たちと一緒に働きたい、となったので、社員の行動指針として入れようと伝えました。
松島さん管轄の部署で、行動指針に対しての行動として具体的に決めていることはありますか。
これをやりなさい、と具体的なアクションとして決めていることはありませんが、「ネガティブ発言をしないように」はお願いしています。
もちろん難しいこともありますし、問題も発生しますが、出来ないではなくポジティブに、どうやったら出来るか。を常に、ひたすら、一緒に考えていこうと伝えています。
それが「常に『ポジティブに行動』すること」でもあり、続けると「常に『当事者として課題意識を持つ』こと」にもつながりますよね。
では組織としてでなく、松島さんが個人で、行動指針に対しての行動として実践していることはありますか。
それだと、「常に『自ら体験』すること」ですね。
ウェブクルーのサービスは、保険加入や自動車購入など、社内の若いメンバーだと何回も経験できる人が少ないサービスラインナップが多いです。
メンバーに体験してみてほしいと伝えたとしても、その人が実際に家計を見直したり、今後の生活を考えている状況でない限り、現実的に保険を見直したい・自動車を売りたい、という感情を持つことは難しいので、「実体験」と言いづらいからです。
そのため、自分くらいの年代は、そういう体験が多くできるため、ウェブクルーのサービスと競合のサービスを使って、何がどう違うのかを、しっかりメンバーに情報として伝えるようにしています
サービスを本質的に変化させるには、実体験の情報がすごく大事だと思うので、そのために自分が出来ることを率先してやるようにしています。
最後に、行動指針に対しての行動で、今後やりたいことはありますか。
やはり行動指針は経営理念を実現するためのものなので、理念を実現するために今後やろうと考えていることはいくつかあります。
サービスの変革のため今もに色々動いていますが、「見えないものを 見えるように」を実現するには、事実に基づくデータには、ウェブクルーの資産では足りないところがあるので、それを獲得して使って、"よりよいサービスにするための挑戦"をしたいと考えています。。
例えばサプライヤ(ウェブクルーと取引をする法人企業)が保有するデータとしては、具体的な見積もり金額・契約するまでのサプライヤとのやり取りや応対の情報・契約情報などがありますが、いずれも当社のサービス利用後に分かる情報のため、ウェブクルーにはその情報はありません。
ですがユーザーにとっては、具体的な見積金額・契約するまでのサプライヤとのやり取りや応対の情報・契約情報などの、意思決定までのキーポイントとなる事実情報が見えないと、選択・決断が難しいと思います。
それを解決するためには、情報をサプライヤから集め、データマイニングし、将来のサービス変革に活かしていかなければ、経営理念である「見えないものを見えるように」は出来ません。
20年以上サービスを運営してきて、協力いただける企業はたくさんあるので、そういった企業の資産も一緒になって大きくするため、パートナーとして関係構築することが次のフェーズとして必要になります。
そういったことを、次の挑戦としてトライしていきたいと考えています。
さてさて、行動指針について聞いてみたVol.2は、以上となります!
取締役が考えていることや、具体的に実践していることから、今後会社として実現していきたいことまで聞くことが出来て、インタビューをした私個人もワクワクするような内容でした!
ぜひこちらをお読みいただいて、興味をお持ちいただけた方はカジュアル面談から、ご応募お待ちしております!!どうぞよろしくお願いいたします。