みなさん、こんにちは!ウェブクルー人事部採用担当です。
今回は、社内の勉強会に潜入してまいりましたので、そちらを紹介したいと思います!
潜入したのは「ディレクター体験WS(ワークショップ)」!全2回にて開催されました。
今回のワークショップの前提
現在1年目のMさんが主催、入社1~3年目の社員を対象に開催されました。
現在多くの社員がリモートワーク中のため、TOP画像の通りzoomにて開催です。
https://www.webcrew.co.jp/news/detail/20210308.html
オブザーバーも様々な役職・職種の人が参加し、参加者・オブザーバー合わせ30名以上が参加しました!
実際の内容について
「サービスの改善策・施策立案を多方面から行うことで、各部署のサービス改善を活性化する」の目的で始められたワークショップ、ウェブクルーの働き方が表れているなと思いました!
ウェブクルーでは、"マーケター"は対ユーザー(消費者)に関する情報を多く持ち、”セールス"は対サプライヤ(企業)に関する情報を多く持っています。そしてエンジニアは、技術面・システムに関する知識を持っているので、多方面から意見を出すことが可能になるということですね。
※Mさん作成の資料引用しております。ありがとうございます。
ワークショップ全体のゴールは、「ディレクターが普段行っている業務を、ワークショップ形式で体験し、サイト改善の手法の理解が深められた状態を目指す」としてスタートです。
今回の全2回のワークショップは、現状調査~改善検討・目標設定の流れまでを体験するものでした。
1回目のワークショップでは、ウェブクルーのサービスのLPや、入力フォーム~サービスの利用が完了するまでの、全コンテンツ・フローをチェックしながら、現状調査を行いました。参加者は真剣な面持ち!
各々調査をして、課題をピックアップした後は、他の参加者メンバーにも共有。 現状調査の後は、見つかった課題を改善するための仮説立てを行います。机上の空論にならないよう、ユーザーからの声(アンケート)やデータを参照するのは必須ですね!
2回目のワークショップは、各々改善案から課題・仮説立てしたものを、さらに施策アイディアに落とし込んでくることが宿題となっていたので、その発表・共有タイムからスタートしました。
それぞれの視点・アイディアの違いがあり、今回のワークショップの目的であった「サービスの改善策・施策立案を多方面から行う」ことが出来ていたのではないかと感じられました。
アイディアに対して、どんどん質問・深堀していくMさんの様子を見て、普段先輩方に鍛えられていることが伝わってきました。笑
その次に、考えた施策の優先度を決定する方法のワークを行いました。優先度は、想定効果と想定工数が重要視されるので、自身で考えた施策の効果・工数などを考え、優先度決定のプロセスを発表。
そして全ての内容を全員で復習し、終了となりました。
潜入してみて感じたこと
具体的な業務内容、進め方や流れ・何を基準に施策を進めているのかなどが詳細に知れたことで、仕事をスムーズに進めるためのヒントが得られたのではないか、と感じました。
また、参加者の声としても多かったのですが、繁忙期の中(ウェブクルーは1~3月が主な繁忙期です)WSで使う資料や、ワークシートなど、細かく準備するものがあって事前準備も大変だったはずですが、とても分かりやすく参加者にとって実りのある会であったと思います!Mさん、お疲れ様でした。
ウェブクルーでは、そういった学びの場が自主的に開かれています。ご興味を持っていただけた方は、ぜひ一度お話しましょう!