2023年度新卒社員入社式を開催しました

2023年4月3日（月）、WealthPark本社オフィスにて新卒社員入社式を開催しました。キャリア採用中心のWealthParkにとって新卒採用は今年で2期目。1期生である22年卒の3名に続いて今期も3名のフレッシュなメンバーが仲間入りしてくれました。

今回の入社式も例年通りオンラインとオフラインの同時開催となりました。式の司会進行を務めるのは22年新卒入社の金子さん。開催時刻を少し回ったところで今回の主役である3名が入場してきました。いずれもやや緊張した面持ちです。会場は大きな拍手に包まれました。

早速最初のコンテンツ、ビデオメッセージからスタートです。国籍や文化など多様なバックグラウンドを持つ社員が多く在籍するWealthParkらしく、それぞれのメンバーの母国語で新入社員への激励のコメントが寄せられます。

「ようこそWealthParkへ」

「一緒に働けることを楽しみにしてます」

「ご入社おめでとうございます！」

「毎日新しい課題が生まれるので飽きないよ」

「多国籍のメンバーと楽しく仕事しましょう」

「研修でお会いできるのを楽しみにしてます」

「一緒に良いプロダクトをつくりましょう」

「素晴らしいビジョンを持つスタートアップ」

「仲間になってくれてありがとうございます」

「日々成長を実感していただきたいです」

「感情を交換しあいたくさんのことを学ぼう」

英語・ポルトガル語・ポーランド語・北京語・広東語・日本語などさまざまな国の言葉で表現されていますが、想いはひとつ。「入社おめでとう、一緒に頑張ろう！」どのコメントも新たな仲間が加わった喜びにあふれていました。

続いて取締役のみなさんからのメッセージです。

まずは専務取締役である手塚さんから。

「たくさんの選択肢からWealthParkを選んでくれてありがとう。入社してからが本当のスタート。とにかく先輩や上司を真似ることからはじめましょう。手近な目標を見つけて、真似て学ぶ。そして自分にしかできない強みを磨こう。それはロジックかもしれないしコミュニケーションかもしれない。正しく自己認知できる人がいちばん成長できるものです」

続いて専務取締役CFOの白崎さんはニューヨークからオンラインでメッセージ。

「僕がアメリカでスタートアップの一員としてこういうポジションで働いていることは新卒の頃には想像もできなかった。ここにいるのは過去10年以上に及ぶ自分の仕事と人との繋がりの結果です。将来どうなるかは積み上げてきたもので決まるので、1分1秒を全力でがんばっていろんなことにチャレンジして人生を豊かにしてほしいと思います」

再び会場から取締役副社長である間瀬さん。

「WealthParkの行動指針には“GO BEYOND”というものがあります。自分の枠を超えるという意味ですが、新卒のみなさんにも自分自身をどんどん変えていってほしい。若いうちは会社の枠すらも超えていいと思います。一方でパーパスのように変えてはいけないものもある。枠にハマらず変化し続けると同時に、変えてはいけないものを大事にしましょう」

そして最後は代表の川田さんからコメントをいただきます。

「あらためてご入社おめでとうございます！最近ひとつ心に止まった言葉があるので、それを引用します。有名なドイツの心理学者、ニーチェの言葉です。

『この人生をそっくりそのまま繰り返しても構わないと思える生き方をしよう』

みなさんにはこの言葉のように少しの後悔もない人生を歩んでほしいんです。

生きていれば毎日嬉しいことや楽しいことばかりではありません。嫌なこと、辛いこと、悲しいこともあるでしょう。仕事や家族、恋人、お金などいろんなことで悩んだり失敗もします。その都度反省は必要ですし変わることも大事。だけど、過ぎたことは後悔してほしくないと思います。

全ては生きていく中で自分らしさを形成するための糧。そして自分らしさとは何者にも代えがたい自分自身の人格であり、人生そのものです。そのことを忘れずに誇りを持って生きてほしい。その実践ができる場こそWealthParkという会社です。チームで一緒に夢を追えることの素晴らしさを感じてください。そして何の悔いもないように自分の人生をまっすぐ生きてほしいです。おめでとう。一緒に頑張っていきましょう」

続いて3名の新入社員から自己紹介となりました。太田さんは帰国子女ということもあり、非常に流暢な英語でのスピーチ。黒田さんは初々しさを残しつつしっかりと決意表明を。呂さんは会場にポジティブな雰囲気を与えてくれました。

その後、間瀬さんより入社証書の授与があり、最後に新卒の3名にプレゼントの贈呈が。2023年卒を記念して『シングルモルト津貫 2023年エディション』が手渡されました。

WealthParkが手掛けるオルタナティブ資産の一分野であるウイスキーのプレゼントということで会場は笑いと拍手に包まれます。