こんにちは!WAmazing株式会社、採用担当の青木です。
実は外国籍スタッフが多く在籍するWAmazing、実に全従業員の約35%が外国籍スタッフであり、言語や知識を活かして様々な部署で活躍しています。(社内では、外国籍スタッフのことをネイティブスタッフと呼ばせていただいています。)
今回は訪日マーケティングパートナー事業部に所属する台湾ご出身のオリビアさん(2023年4月入社)にお話を聞きました。
航空会社→日系企業を経てWAmazingへ
ー今日はよろしくお願いします。まずはオリビアさんのご経歴を教えてください。
ーよろしくお願いいたします。
出身は台湾の台南市で、大学を出てキャビンアテンダントの仕事からキャリアをスタートしました。
その後、日系商社の台湾現地法人やその出資先のインターネット関連企業、コールセンター事業会社を経験して、WAmazingへ入社しました。
領域としては幅広く色々なことを経験しまして、現地法人の立ち上げやそれに伴う調整・交渉をしたり、インバウンドメディアの立ち上げ・運営を行ったり、人事総務といったバックオフィス業務を担当したこともありました。
ーかなりいろいろなご経験をされていたんですね、今に活きることもたくさんありそうです。そんななかでWAmazingへ転職したきっかけはなんだったのでしょうか?
ー事業の面白さが決め手です。経験を積んでいく中でもっとインバウンドやマーケティングの仕事をしたいなと思うようになり、そんなタイミングでWAmazingからスカウトが来たんです!(笑)特にインバウンド観光は日本が国策としても注力している分野で伸びていく領域ですし、その中で仕事を通じて様々な業種の会社と関わりを持てそうで良いなと思いました。
あとは自社のプラットフォームがあるのも魅力的だなと思っています。過去、メディアにいた経験上、メディア単体だとPVだけの勝負になってしまったりするので…。WAmazingはプラットフォームそのものにお客様がいるので、広告などの提案をするときに実際のユーザー像を伝えることができたり、自社サービスを通じて深みのある提案ができます。
現在のお仕事について
―現在はどんなお仕事を担当されているのでしょうか?
ー訪日マーケティングパートナー事業部でアカウントパートナー(営業職)として新規顧客向けのヒアリング・提案を担当しつつ、納品業務も行っています。部署自体は新しい部署なので前例があったりやり方が決まっている、ということはあまりないのですが、自分の担当する領域の中で裁量をもって決めていくことができるので、そのやり方が自分に合っているなと感じます。
訪日マーケティングパートナー事業部の事業内容についてのストーリーはこちらから読めます
ー日々どんなことを思いながらお仕事されているのでしょうか?
ー一般企業様をお客様とした、訪日外国人向けマーケティング支援が主務ということもあり、クライアントさんに対して台湾のことを説明する機会が増えました。自分は台湾の出身なので、日々の業務が台湾のPRになっている、と思いながら取り組んでいます。やはり自国を知ってもらえるというのは嬉しいですし、商談の場で現地の人として発言ができるというところが強みだと思っています。
WAmazingでの働き方とネイティブスタッフとの関り
―実際にWAmazingで働いてみて、なにか入社前とのギャップはありましたか?
ーギャップではないのですが、リモートワークの環境で業務が円滑に進んだり、スピード感があることに驚きました。Slackでのコミュニケーションに詰まったらすぐにオンラインMTGを組んで直接会話したり、全社的にリモートワークに慣れている印象がありますね。
―最初はキャッチアップも大変だったと思います。オリビアさんが気を付けていたことややってよかったと思うことはありますか?
―まさに、というものは「出社」ですね。私は関東在住で、かつ上長もよく出社するタイプなので、直接会って会話できたのがすごくよかったです。仕事の進め方など、わからないことでストレスを抱えずに進めることができました。あとは仕事柄お願いをすることも多いので、Slackでコミュニケーションを取る前に相手の自己紹介記事を見て仕事以外の話に触れたり、Slackのスタンプを多用したり、感情を伝える!ということを意識するようにしました。
―社内にはネイティブスタッフも多くいますが、入社後お友達になった方などはいますか?
ーいます!キックオフ(半期に一度の社内リアル懇親会)で話すようになった子がいて、よく連絡を取っていて、今度ご飯に行く予定です!
それの以外の方ともモニタツアー(地域連携部で造成するツアー)で一緒になって会話したり、オフィスで会ったり、仲良くなる機会はちょこちょこあると思います。
ーありがとうございます。最後にオリビアさんの今後の展望を教えてください。
ー社内にはネイティブスタッフが多くいるので、部署の垣根を超えてネイティブスタッフともっとお仕事をしていけるといいなと思っています。WAmazingの最終的なお客様は訪日外国人旅行者の方なので、ネイティブの声をツアー造成やPRにも活かしていきたいなと思っています。
ーオリビアさん、ありがとうございました!