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ワークスタイル

「働いたら負け」がまかり通る世の中はちょっとさみしい。

生きていくためには働かなければならない。でも働くために生きているのではないはず。じゃあなんのために働くのでしょう? 私たちはその答えとして「天職に至る」と定義しています。自分が自分である価値を見いだせる職業、もっと簡単に言うと自分の仕事を人に話した時に笑顔で話せて、かつ聞いている方も楽しくなる。赤ちょうちんの下で会社や上司の愚痴を言い合うのとは真逆です。ではどのようにすれば天職に至ることができるのでしょう? まずは自分を知ること、次に相手を知ること、そして様々な経験を積み重ねること、それをアウトプットすること、いろんな気付きを得ること。ただそれだけです。それを繰り返すことだけです。すると...

何ごとにもアソビ(無駄、余白)が必要。アソビのないところにはベネフィットもクリエイティブも生まれない。

私たちの会社は休みが多くはありません。隔週ペースで土曜日出勤があります。ただしその日は日々の仕事以外のことをする日に充てる。普段の業務日にできないことをする。つまり仕事をしたらダメな出勤日となっています。では何をしたら良いのか?ここ最近行っているのは、映画研修。これは映画を観てみんなで気付きを得るという研修。大きなプロジェクタースクリーンに借りてきたDVDで映画を写してさながら映画館っぽくして観ます。成長に大切なのは経験を積み重ね、気付きを得ること。この気付きは仕事や研修でなければならないということはありません。つまりアソビからでも気付きを得ることはできる。となれば、映画好きなスタッフが...

自分がしたいことを極めたら、誰もがやったことのないことをやってて、遠くからみんなが眺めている。

私の知り合いに、歌って踊れるコンサルタントが居ます。多分このジャンルでかぶっているコンサルタントは私の知る限りではその人以外いません。もちろん、ちゃんとしてて真面目にやってて、最近では某国営放送で取り上げられてスタジオ出演しているほどです。なので適当に奇をてらってやってるわけではありません。本質のところでは自分の想いがあって、それが表現されただけです。取り上げられた内容は「社歌」です。社歌をどうこうしよう、と思い立って始めたわけではなく、全国の中小企業の社長、働く人たちを元気にしよう!と思って活動している中での一つとして、社歌を作り続けていました。かくいう私も、その人に自分のテーマ曲を作...

20%ルールを徹底していく!コミュニティイノベーションへの取り組み。

グーグルや3Mで導入されている20%ルールというのをご存知でしょうか?業務時間内の20%を自分が好きなことの取り組みに使ってもいいというルールです。このルールによって生み出されたアイディアが結構ビジネスに繋がってるよ、という話です。しかし、実際は業務に追われ、そんな時間なんて無い!というのが実情のようです。実際我々のスタッフも、なかなか業務以外の時間を作るのが難しいようで、生産性が高いから自由時間が作れるのか、自由時間を作るために生産性を高くするのか、というジレンマに追われています。そこで我々が取り組んでいるのが土曜日の活用方法。弊社は土曜日出勤が年間に数十回ありますが、その日まるまる自...

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