1
/
5

【社員インタビュー vol.1】好きなモノを仕事にしたい!WAKAZEのお酒の魅力を伝える営業スタッフに迫る!

社員インタビュー第1弾は営業職で活躍する関早希さんです!2019年2月に入社してからあっという間に溶け込み、WAKAZEの魅力を伝えるべく全国を飛び回っています。(インタビュアー:岩井)



~Profile~
関 早希 / Seki Saki
- 現在のポジション:国内営業
- 趣味:生き物、お酒、鉱物、ヨガ、アクセサリー
- 大学時代の専攻:分子生物学


岩井:今日はよろしくお願いします!

 :あらためてインタビューされると緊張しますね…よろしくお願いします!

早希ちゃんの日本酒愛とテキパキとした仕事ぶりのルーツを探るために、面接みたいだけど昔の話も聞きますね笑。学生の時にのめり込んでいたことは何ですか?

 ずばり、生き物です!笑。というのも、小さい頃から生き物が好きで好きで、、、それは今も変わりません。動物も植物も微生物もすべて含めて、人から引かれてしまうくらい、生き物が好きですね。

 大学では分子生物学を専攻し、部活動では自然観察の会に所属し、ミクロな生命現象からマクロな生き物まで眺め続けていました。まわりも同じタイプも多かったので、存分に自分の愛を出せて、楽しかったですね~!笑。

 目にも見えない、感じ取ることもできない事象が、目に見える大きさに結果として表れてくる。ロマンです!この感覚ってあらゆるものに通ずるんです。

なるほど、バイオ女子だね!今でも大切にしている教訓や体験があれば教えてください

 ミクロ⇔マクロな視点を分断させずに持つようになったのは、大学時代の影響なのかな。これって「原因があって結果がある。でも要素は2つだけじゃないよね。」というただそれだけのこと。結果だけ無くそうとしてもダメだったり、原因だけ無くして結果を維持しようとしても上手くいかなかったり、原因と結果の経緯を探らずに対処しようとしても上手くいきにくい。当たり前だけど、それをちゃんと認識するのって大事なんじゃないかなと思います。

「再現性の高い仕事をする」という高い意識はその時から培われてたんだね!前職でも営業職でしたよね、どんなことをしてたんですか?

 ちょっと特殊なんですけど、放射線関連商品の営業で、病院や研究所がお客様でした。医療機器、測定器、消耗品などの物品から、法令関係のサポートまで。あらゆる窓口営業ですね。基本的にはルート営業が多かったです。お客様に情報提供しつつ、必要なニーズを探って、一緒に課題解決をしていくスタイルです。WAKAZEは新規店に対する営業も多いと聞いていたので、私にできるのかなという不安はありました。

すぐにアジャストしてたけどね!ではそんなWAKAZEとの出会い、入社決め手を教えてください

 恐縮です…笑。転職の決め手は「好きなモノを仕事にしてみたい!!」その一心でした。

 好きなモノはいろいろあります。趣味のままでひっそり愛していたいモノもありますが、お酒は仕事にすることも耐えられる!と思い、「酒・セールス・中途採用」でwantedlyを検索。そこでWAKAZEと出会いました。

 決め手は、WAKAZEメンバーが好きとか、会社ビジョンが好きとか、将来のこととか、たくさんあるんですけども、やっぱりWAKAZEのお酒が好きなことです。どんなに他が良くても、メイン商材を自分でもステキ!!と思えないのって営業の意義を見失ってしまいそうで。

WAKAZEのお酒への愛は選考中からもめちゃ感じましたよ!Whimにも何度も飲みに来てくれてたしね。選考はどのような感じで進みましたか?まぁ担当してたのほぼ私ですが笑

 最初は2018年10月末の会社説明会ですね~。WAKAZEの醸造所併設バル Whimで行われたその会は、琢磨さん(代表取締役 稲川琢磨)からの会社説明、いわどんさん(取締役 岩井慎太郎)からの採用情報説明があり、そのあとには懇親会。

 会社説明会のことは鮮明に覚えてます。こんな仕組みを思いついて、業界全体を巻き込んで変化を起こそうとしている人がいるんだな、と驚きました。今考えるとあの時にすでにWAKAZEの波に飲み込まれてましたね。

 懇親会では、もちろんWAKAZEのお酒を飲みつつ、全社員(当時は5名でした)とお話をすることもでき、現在の営業の相方である安田さんとも、このときからの仲良しです。

 選考でWAKAZEらしいなと思ったのは、実際に一緒に働いてみる!というところでした。出店しているイベントのお手伝いです。マッチしていないのに転職するとお互いに不幸ということを、よくわかってくださってますよね。

 私のときには横浜で行われていたマルシェに、いわどんさんと一緒にでました!マルシェの出店側なんて初めてだし、WAKAZEのお酒のことも深く理解していないままの参戦でしたが、やっぱり自分の好きだと思う商品をお客さまに伝えるのは楽しいですね。5時間ほどの短いマルシェだったのですが、慣れないことに疲労困憊。でも楽しくて、もっと、私はこうすればがよかった~! こういうツールがあると効率アップできた~!などなど、興奮冷めやらぬ間に、いわどんさんにメッセージを送りつけていたのを覚えてます笑

 一緒に働いてみないとお互いにわからないことはたくさんあって、転職という決断をする前に触れる機会をたくさん頂けたのは、本当にありがたかったです。書ききれませんが、今スケジュール見直してみたところ、週1くらいでWAKAZEメンバーと会ってたようです。

 そして内定を頂いたのは11月末日のことでしたね。そこから退職・入社に向けて動きだし、晴れて2019年2月からはWAKAZEメンバーの仲間入りです。

聞いてて「あ〜そんなこともあったな」と懐かしくなりました笑。実際に入社してみてからのことを聞きたいのですが、WAKAZEの営業という役割だったり良くも悪くも印象が変わったことを教えてください。

 お酒は飲んでくれる人の手に渡るまで、いろいろな経路があります。その経路は、WAKAZEの場合には基本的には酒屋さんに担って頂いています。その酒屋さんへのサポート、アプローチをして関係性を構築するのが営業のお仕事です。

 営業と聞いて思いつくような、新規店へのアピールや、ご注文の管理はもちろん、酒屋さんとのイベント企画から運営、新商品販売の際にはその出荷業務まで行います。その先には必ず飲み手のお客様がいることを忘れないことが大切です。

 印象で言うと、ベンチャー企業のイメージは「激務で1人で複数の役割をこなす!帰れない!スーパーマンだらけ!別世界!」でした。正直、わたしもベンチャー企業に飛び込むのは中々こわかったです。スーパーマンたちの中に入って、わたしは役に立てるのか?ちゃんと吸収していけるのか?体力はもつのか不安でした。

 実際は、おかげさまで楽しく働いてます。たしかにみんな尊敬できる人たちばかりですが、スーパーマンなわけじゃなくて、持っているスキルをどんどん周りに共有してくれるので、自分の成長にも繋がります。またお休みについては、イベントに出店するとどうしても土日は仕事になりますが、土日どちらかは休めるようにみんなでスケジュールを調整しあって対応をしています。帰宅時間も、、、そうですね、最近では20時くらいが平均かな?と思います。休みも帰宅時間は自分の意志で調整する、それに合わせて仕事も調整する。いい意味でも悪い意味でも、自己管理が大切ですね。

 あとはみんなの仲が良くて驚きました!少人数とはいえ、やっぱり人同士。陰口とかなんとかあるかなーと思ってましたが、まったくなくてびっくりしてます。ちゃんとお互いの良いところを把握したうえで、仕事を進めているように思います。

 みんな、それぞれに本当にいいところがあり、背中がまぶしいです。自社醸造、委託醸造、飲食店、フランス酒蔵、これだけのことを今はたった10人で進めています。みんな忙しいはずなのに、他メンバーのピンチにとても敏感で、なんでわかったの!というタイミングで助けにきてくれる、すごく頼もしいですね。支えてくれる分、しっかり支え合いたいです。仲間です。



さて、WAKAZEが今年フランス・パリに酒蔵を立ち上げる話ですが、営業という立場から見て、WAKAZEのフランス進出に対するお客様の反応、周囲の期待はどのように感じますか?

みなさん、WAKAZEに夢を重ねてくださっています。規模の大きさ、スピード感にびっくりしつつも、それもまたWAKAZEらしいと受け入れて応援をしてくれています。むしろ、私が酒屋さんに会いにいくと、「クラウドファンディング支援しといたよ!」なんて言ってくださる方までいて、本当にありがたい限りです。これまでのWAKAZEでファンになってくれた方たちを、がっかりさせてはいけないなと強く思います。

では最後に、このインタビューを見てくださってるWAKAZEの採用募集への応募を迷ってる方へ、熱烈なアドバイスをお願いします!

まずはぜひWAKAZEのお店に来てみてください!応募連絡するのはちょっと勇気がいるなと思っている方も、醸造所併設バル Whimでお食事しつつWAKAZEのお酒を飲んでみて、気軽に店長に話しかけてみてください。そこでわくわくして貰えたら、きっとWAKAZEはあなたにとっての力にもなれるはずです。

忙しい中ありがとうございました!

楽しかったのでまたインタビュー呼んでください!笑


株式会社WAKAZE's job postings
8 Likes
8 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Shintaro Iwai's Story
Let Shintaro Iwai's company know you're interested in their content