新型コロナウィルスが教えてくれたことのひとつ。それは、WEBがアナログだったということ。正確に言うと、本来のインターネットの強みを発揮できていないWEBサイトが多いことに気付かされました。

WEBがイケてない...
企業とエンドユーザーをオンラインでつないでいるはずだったのに、24時間365日自動販売機のように仕事すると思ってたのに...。新型コロナウィルスによる外出自粛の影響で非対面が必要な状況下では、お問い合わせフォームくらいしか使えない感じです。

「WEBってアナログやな」「全然無理やん」
ショックというか、驚いたというか、WEBクリエイターとしては「反省してます（汗）」みたいな気持ちになりました。

紙をデジタルに置き換えただけのWEBサイトが結構多いんですよね。平時は、それだけでも露出やアクセシビリティは改善するから価値がないとは言い切れないのですが、緊急事態にも力を発揮するものをつくりたいという想いが湧いてきました。

真の「オンライン」を追求する
私たちが運営にかかわっているWEBサイトにも同様の課題があり、「本当のオンラインを実現したい」と痛感しました。「オンライン」の真の価値を体感できたことは、この職業につく私にとっては大きな意味があると感じています。