こんにちは!ブルーツでインターンをしている森山です。
いつもは当社の紹介をさせていただくことが多いのですが、今回は私自身についてお話しします。
「人を笑顔にする仕事がしたい」
就職活動でよく聞く言葉ですよね。現在就活中の私の軸もまさにこれなんです。
今回は、このありふれた言葉を出発点に、これまでの経験を経て辿り着いた「私なりの思想」についてお話しします。
1.「私という人間」と、その原点
私は昔から、人を楽しませることが好きでした。
中学生の頃は、自作の心理テストを毎日作っては学校に持っていき、クラスの子たちと遊んでいました。みんなが楽しそうに笑ってくれる姿が大好きだったんです。
その想いは、結婚式場でのアルバイトにも通じています。人生の節目に立ち会い、新郎新婦や周りの人が最高に輝く「特別な一日」を彩る。これ以上に人を笑顔にできる仕事はないと、心から感じています。
2.「幸せ」の構造に触れた、フィンランド留学
そんな中で私の視界を大きく広げてくれたのが、大学2年生の時に挑戦したフィンランド留学でした。
フィンランドといえば「世界一幸せな国」ですよね。現地の授業や生活を通して、私がその理由として実感したのは大きく3つありました。
- 社会保障への信頼:高福祉・高負担ではあるものの、大学までの学費無料や医療支援など、税金が確実に還元される強い信頼関係があること。
- ワークライフバランス:定時退社が当たり前で、仕事はあくまで生活手段という割り切りがあり、身近な友達や家族との時間をとても大切にしていること。
- 自然との近さ:人々のすぐ近くに森や湖があり、日常の中でスローライフを実感できること。
この経験から、フィンランドにおける幸せの本質は華やかさ(プラス)ではなく、人々が不安なく過ごせる「安心の土台(マイナスの解消)」にあると考えるようになりました。
しかし実は、フィンランドには自殺率が高いという一面もあります。矛盾するようにみえますが、高福祉でありながら、EU平均を超える水準の高さなんです。どれほど優れたシステム(マクロ)を整えても、そこから溢れ落ちる個人の孤立や声なき痛み(ミクロ)までは救いきれないのだと痛感しました。
3.児童相談所で学んだ「領域を侵さない距離感」
幸せの根幹となる安心の土台を支えたい。そして、制度の先にある人との関わりを実践したい。そんな思いから始めたのが、児童相談所一時保護施設での夜間指導員の仕事でした。
そこで出会った子どもたちは、実に多様でした。すぐに甘えてくる子もいれば、強い警戒心を張り巡らせている子もいます。特に関わり方に悩んだのが、後者の心を閉ざしている子どもたちでした。
最初は持ち前の明るさで一気に距離を詰めようとしましたが、傷を抱える人にとって自分本位な踏み込み方は、時にプレッシャーにしかならないと気づきました。自分の都合で接近する強さだけでなく、相手の領域を守りながら一人ひとりに合わせて「適切な距離感を使い分ける」ことの大切さを学んだんです。
4.今に活きる学びと、ブルーツでの実践
「一人ひとりの背景に合わせた届け方をしたい」という思いは、私がマーケティングに興味を持った大きな理由の一つです。
現在インターンとして携わるブルーツの障害者雇用事業でも、この考え方はしっかりと活きています。入社直後に携わった、メルマガ作成では、情報を過剰に押し付けるのではなく、受け手がプレッシャーを感じずにいられる余白を残しながら、本当に必要な選択肢を適切な距離感で届けるコミュニケーション設計を大切にしていました。
「人を笑顔にしたい」という原点からスタートし、複数の経験を重ねることで辿り着いた今の私の軸。これからも表面的な華やかさに宿る幸せだけに捉われず、一人ひとりの心に寄り添うことで世の中に笑顔を増やしていけるようなマーケターになりたいと考えています。
また、ブルーツは、そうした一人ひとりの思いをしっかりと形にしていける場所でもあります。ぜひあなたも仲間に加わって、一緒に挑戦してみませんか?お待ちしています✨