こんにちは!ボイット株式会社の採用担当です。
今回は、代表の永冨に「VOYTを立ち上げた背景」や「プロダクトに込めた想い」についてインタビューしてきました。
- VOYT創業のきっかけとなった課題意識
- “声”に着目したプロダクト誕生の裏側
- 現場に寄り添って進めた立ち上げエピソード
をお話ししていますので、「社会課題に向き合いたい方」「ゼロイチで事業をつくってみたい方」は、ぜひ最後までご覧ください。
「現場の人って、画面見てる暇ないんですよ」
これは、代表・永冨がよく話す言葉です。
VOYTが大切にしている価値観を、端的に表しています。
私たちが向き合っているのは、医療・介護・宿泊・小売など、いわゆる“現場”と呼ばれる業界。
こうした現場では、いまだにデジタル化が進んでいないケースが少なくありません。
その背景には、「現場の人にはそもそもスマホやPCを操作する時間的余裕がない」という現実があります。
永冨は前職で、企業のDX推進を担う立場にありながら、現場に足を運んで業務改善に取り組んでいました。
その中で、「現場に本当にフィットするツールが足りていない」と強く感じたそうです。
両手がふさがっていても、唯一使えるのが“声”
そんなとき、東芝が開発していた音声認識技術と出会い、「これこそが現場の課題を解決する鍵になるかもしれない」と直感したと言います。
現場では、手も目もふさがっている状態が日常です。
そんな中でも唯一使える“声”という手段を活かせば、現場の働き方はきっと変えられる。
そんな想いから、VOYTの挑戦が始まりました。
現場の変化に対応できるプロダクトを、自らの手で
創業当初に引き継いだシステムだけでは、すべてのニーズに応えきれない。
そう判断した私たちは、プロダクトをゼロからつくり直す決断をしました。
現場ごとに異なる業務やルールに対応できるよう、柔軟性と拡張性のあるアプリケーションを目指しました。
また、営業体制についても試行錯誤を重ね、現在では医療・介護・宿泊領域に強みを持つパートナー企業と連携し、代理店モデルでの展開も進めています。
おかげさまで、1期目から2期目にかけて売上は約4倍に成長しました。
これは、現場の声に真摯に向き合い続けた結果だと考えています。
「このツールがなくなったら困る」その言葉が、私たちの原動力に
ある宿泊施設で導入いただいている清掃スタッフの方から、「このツールがないと困る」と言われたことがありました。
その一言が、私たちにとって大きな自信になりました。
VOYTが本当に“現場に必要とされている”という実感が持てた瞬間でした。
現場に活気、世界に元気を。
VOYTのビジョンは、「現場に活気、世界に元気を。」
現場で働く人が、もっと働きやすく、もっと前向きになれるように。
そんな世界をつくるために、私たちはこれからもチャレンジを続けていきます。
少しでも気になった方、ぜひカジュアル面談でお話ししましょう!
代表やメンバーのリアルな想い、実際の現場エピソードなど、リラックスして聞いていただけたら嬉しいです。