ヴァイタル・インフォメーションは1996年の創業以来、「社会に評価される会社を創る」ことを目標に、常に時代の変化に対応しながら、お客様にとって価値あるITソリューションを提供してきました。
ここでは、私たちの歩みと、その時代背景をご紹介します。
1996年(平成8年)
- ヴァイタル・インフォメーション株式会社 設立
「社会に評価される会社を創ること」を理念に、大阪で創業。
同年、日本で初のポータルサイト「Yahoo! JAPAN」が登場し、インターネット時代の幕が本格的に開ける。
1997年
- 米国に海外拠点を設置し、グローバル事業への第一歩を踏み出す。
- 本格事業開始。60名体制で単月黒字を達成。
1998年
- 日本でCRMが広まり、企業のIT投資が活発化。
1999年
- 米国シアトルに子会社 Vital USA, Inc. を設立。
- 日本国内でADSLが登場し、ネット接続の常時化が始まる。
2000年
- Googleが日本語での検索サービスを開始。
- 日本でインターネット利用が急増。
2001年
- 米国TALISMA社(現Campus Management)と業務提携。
- Suicaなど非接触ICカードが普及し始める。
2005年
- プライバシーマークの使用許諾事業者に認定。
- YouTubeがサービス開始。動画時代が始まる。
2006年
- Amazon Web Services(AWS)のサービスが開始。
- IT業界はクラウドシフトの転換期へ。
2007年
- 一般労働者派遣事業の許可を取得。
- iPhone発表、モバイル時代へと進む。
2010年
- 自社ビジネスチャットツール「チャットdeナビ」をリリース。
- AppleがiPadを発売。スマートデバイスが急速に普及。
2011年〜2015年
- IoT(Internet of Things)という言葉が登場。
- LINEやウェアラブルデバイス、動画配信など生活のIT化が進展。
- 同時に、情報漏洩やランサムウェアといったセキュリティリスクも顕在化。
2015年
- 東京オフィスを移転、事業拡大を加速。
- 大阪市立大学と共同開発した「地域自律型ワイヤレスネットワーク」を活用した高齢者見守り事業をプレスリリース。
2016年
- 創立20周年
- Salesforceのコンサルティングパートナーとして登録。
- 長年のSI事業に加え、クラウド型CRMソリューションに注力。
2017年
- 「VIアジャイル開発標準」に対応した社内人材育成を推進。
- ニューラルネットワーク研究開発本部を設立。AI・機械学習分野の研究を開始。
- AWSのスタンダードコンサルティングパートナーに認定。
2018年
- 大阪オフィスを移転。業務拡張に伴う人員体制の強化。
2020年
- 「アジャイルセンター」開設。アジャイル開発の標準化と推進体制を強化。
- 社内人材の上流工程対応を目的とした「VI上流工程研修」を開始。
- COVID-19の影響下でもリモート開発を中心に体制を維持。
2021年
- Windows 11がリリース。
- VI上流工程研修を本格化し、顧客課題に寄り添うコンサルティング型技術者の育成に注力。
2022年
- 株式会社NTTドコモの支援を受け、XRシステム開発プロジェクトを開始。
- ECサイト構築における実績が評価され、EBISUMART zeroの「ゴールドパートナー」に認定。
- 「EBISUMART」特設サイトを開設。
2023年
- 組織再編を実施。クラウドソリューション本部を新設し、SalesforceやECプラットフォームを事業の中核へ。
- 社内体制をよりクラウドサービス指向に転換。
- OpenAIによるChatGPT公開。生成AIの社会的活用が本格化。
2024年
- VI上流工程研修の修了試験を初実施、合格者を輩出
上流工程を担う人材の育成が社内制度として定着。
要件定義、業務課題の分析、ソリューション提案まで一貫して対応できる体制を強化。