中学生が職場体験に来てくれました! in. 小林支社 | 株式会社Vitalize
こんにちは!小林支社の採用広報を担当している前原です。本日は、小林支社が職場体験を実施した様子についてお伝えしていこうと思います。それでは、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。目次1.職場...
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こんにちは。
小林支社長の上竹です。
先日、小林支社設立から1年を迎えました!
宮崎県小林市
——南国の山間部にあるこのまちに、2024年春、小さな支社が誕生しました。
それが、「小林支社」です。
地方と聞くと、のんびりした場所、都会に比べて選択肢が少ない…そんなイメージを抱く人もいるかもしれません。
でも、私たちは小林支社設立から1年で実感したことがあります!
それは、地方だからこそ挑戦できることがあるということです。
本記事では、小林支社が歩んできた1年の軌跡と、そこから見えてきた「地方の可能性」についてご紹介します!
1. 支社立ち上げから始まった「地域との共創」
2. 未来につなげる「職場体験」の実施や、地域の若者と出会う「企業説明会」への参加
3. 小林支社のこれから
4. 新しい挑戦「キャンプ事業」の構想と進捗
5. 小林支社、そして小林市の魅力
6. 地方でも、可能性は無限大
7. 最後に——未来は、地方から拓ける
■前橋支社のメンバーが支社立ち上げのサポート!
立ち上げ当初は、前橋支社のメンバー2名が現地入りし、チームの立ち上げを全力でサポートしてくれました。
業務の整理やコミュニケーションの文化づくりなど、支社が自走できるまでを一緒に駆け抜けた日々。
短い期間でしたが切磋琢磨したその時間こそが、今思えば、小林支社の色が生まれた瞬間だったかもしれません。
■おもてなしの文化が支社の色をつくる
他拠点から来訪メンバーが来ると、地元のごちそうでおもてなしをするのが小林支社の定番に。
・泉の鯉の刺身
・海老原養鶏場の地鶏
・肉団子の鳥刺しと地鶏の鉄板焼 など
「小林に来たら、まずはこれを食べてほしい」
そんな気持ちで自然と始まったこの習慣が、支社のカルチャーの一部になりました。
■地元との接点:青年会議所イベントにも参加
ひょんなことからお誘いを受け、青年会議所(JC)のイベントに参加。
最初は緊張していたメンバーもあっという間に打ち解けて、地元の方々と仕事抜きで語り合える時間に。
地域とグッと距離が縮まった、そんな体験をさせていただきました!
2024年6月、野尻中学校の2名の生徒さんを受け入れ、職場体験を実施しました。
【職場体験の内容】
生徒さんの反応と私たちの新たな気づき
私たちにとっても、生徒さんの素直な質問や反応は、改めて働くことの意味を見つめ直す貴重な時間でした!
この経験を通して、「次世代のためにできることは何か?」を考えるきっかけにもなっています。
また、企業説明会にも参加し、地域の若者に「小林で働く」という選択肢を伝える取り組みを行いました。
学生たちの目がキラリと輝いた瞬間、心から「来てよかった」と感じました。
直接話をする中で、いろいろな意志や夢を聞くことができ、私たちも嬉しくなりました。
説明会は一方的なPRではなく、本気の出会いの場だと思っています!
1年目を走り抜けて、今、小林支社は「これからどんな未来を描くか」というフェーズに入っています。
地方にいるからこそ、手触り感のある課題と直に向き合える。
そして、それを解決するプロセスそのものが、私たちにとって最大の学びと誇りになっています!
キャンプ事業は、小林支社が地域と共に取り組む象徴的なプロジェクトです。
上記のスケジュールで順調に準備を進めています。
自然体験、教育、働くこと。
これらをキャンプに融合させ「地方だからできる、豊かな体験」を創り出そうとしています。
観光にとどまらず、新しい働き方や暮らし方を模索する実験の場になればと考えています。
小林支社の魅力は、シンプルだけど強いです。
「信頼できる仲間がいて、自分の力が誰かの役に立つ」
その実感が、毎日のやりがいに変わっています。
都市部では埋もれてしまいがちな自分の声も、ここでは届く。
だからこそ、自然と挑戦したくなるんです!
そして、小林市の魅力は、「暮らしやすさ」と「人のあたたかさ」が絶妙なバランスで共存しているところにあります。
都会のような便利さはないけれど、不便すぎるわけでもない。
そんなちょうどよさが、心地よい日常をつくってくれます。
■行政も全力でまちの魅力を発信中!
小林市は、行政もとてもアクティブで、ユニークなPR動画「ンダモシタン小林」では、あえて方言全開でまちの魅力を紹介。
観る人に「なんだこれは!?」と驚きと笑いを届け、SNSなどでも大きな反響を呼びました。
さらに、まちの魅力を地域から再発信するプロジェクト「ハッシンコバヤシ!!」も始動。
地域全体で「小林って面白いよね」と声を上げ続けることで、外に向けた発信力も着実に高まっています。
キャンプ事業構想も商工観光課の皆様のご支援を受け、形になっています!
Vitalizeでは地方にいても、都市と変わらず大規模な仕事に携われますし、活躍の場は大いにあります。
そして、地方にいるからこそ生まれる価値がある。と、僕は考えています。
小林支社の1年は、それを証明する旅でもありました。
地方で働くということは、「制限」ではなく「選択」なのです。
自分の手で未来を描ける、そんな働き方が地方にはあります!
小林支社は、まだまだ小さな拠点です。
でも、小さな火種からでも、未来はきっと灯せる。そう信じて、私たちはこの場所で挑戦を続けています。
都会じゃないからこそ、面白い。
地方だからこそ、できることがある。
そんな生き方・働き方を、これからも小林から発信していきます!
Vitalizeでは、地方だからこそ活躍できる環境をご用意しています。
地方でエンジニアとして活躍したい、ただのエンジニアリングだけでなく、事業を通して社会貢献に携わりたい!
そんな思いをお持ちの方は、一度カジュアルにお話してみませんか?
ぜひ、あなたの熱い想い、叶えたい夢をお聞かせください。
私たちと一緒に地方創生の実現に向けて、地域のニーズに合わせた事業づくりを目指しましょう!
みなさまからのご連絡、心よりお待ちしております!