群馬県の県庁所在地「前橋市」に支社を設立しました! | 株式会社Vitalize
はじめまして、小林洋平と申します!「日本を活性化する集団」ことVitalizeは、創業6年目に突入!そして、新年を迎えた元旦、2023年1月1日に地方拠点としては4つ目となる、「前橋支社」を設立...
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お久しぶりです!
Vitalize前橋支社の「DJ支社長」こと、洋平です。
photo by studio IS | 群馬•前橋フォトスタジオ 様
2026年1月1日をもちまして、Vitalize前橋支社は開設4年目を迎えました。
激動の群馬県前橋市と共に歩んだ2025年の活動を、今年も振り返りたいと思います。
1. 改めて...前橋市ってどんなところ?
2. Vitalize前橋支社は、どんなことをしてきたの?
音響機材レンタル & DJ導入サービス
“風街夕やけマルシェ” プロジェクト
上毛かるた e-typing
馬場川通りをよくする会
3. 全ては「若者に選ばれる」街にするため
先日、群馬県オンライン移住セミナー「”マチスタント”と探る!前橋まちなかPart 1」に、私(洋平)がパネリストとして登壇し、前橋のまちなかエリアの特徴や活動について熱く語り合って参りました。
※当日の模様は、以下のアーカイブ動画からご覧いただけます。
動画では、前橋市にぎわい商業課の田中隆太さんが提供するユニークな出店支援「マチスタント」の内容や、ツムグ合同会社様の地域貢献のチャレンジについても詳しく語られています。
セミナーで触れられた前橋に関する内容を、以下に抜粋してご紹介します。
▪ 前橋市はどんなところ?
・群馬県の県庁所在地で、人口は約33万人
・東京駅から電車で約1時間10分と、首都圏へのアクセスが良好
・赤城山や利根川、広瀬川など、自然がとても身近に感じられる
・物価が全国的に見ても安く、特に食料品が安い
・地震リスクが比較的低く、暮らしの安心感がある
・公園数が非常に多く、子育て世代にも向いている
▪ 前橋の中心地、まちなかエリアの特徴
・馬場川通りなど、官民連携による再開発が進んでいる
・歩いて回れる、コンパクトシティ
・空き物件を活用した個人開業が増えている
・年間70回以上のイベント開催実績があり、全国的にみても非常に多い。週末はだいたいエリア内のどこかで、何かのイベントが催されている
・「マチスタント」という独自の出店・開業支援があり、50件以上の支援実績が生まれている
・行政・民間・個人の距離が近く、相談や連携がしやすい
・「まずやってみる」ことに対して、寛容な文化圏。スモールスタートがしやすい
・その裏では、10年〜20年単位のビッグなまちづくり計画も、着々と練られている
どうでしょう、面白そうな街だと思いませんか?
セミナーの中で私は、前橋まちなかエリアを「ドラクエの街のようなマチ」というふうに表現させてもらいました。本当にその言葉通り、前橋は街の人と話せば話すほど、新たな発見があり、新たな仲間ができ、新たな冒険が始まる。そんな、街なのです。
まずは、Vitalizeチーム・マエバシの現在の顔ぶれを紹介させてください。
上段(左上から順に)
下段(左下から順に)
こんな個性あふれる凸凹メンバーで、日々真面目に(?)開発業務を行っております。
ですが、もちろん我がVitalize前橋支社の活動は、開発業務だけにとどまりません。
私たちの開発業務以外の主軸となっている活動事例を3つ、紹介させていただきます。
前橋は前述の通り、とにかくイベントが多い街。
この “常にまちなかで何かが動いている雰囲気” は、私が前橋を好きになった理由のひとつです。
しかし、移住当初、キッチンカーや屋台が並ぶ賑やかなイベントでも、「無音で寂しく、どこか少しもったいない」と感じることがありました。
特に、個人や小規模なイベントの主催者にとって、高価な音響機材の用意や、音の演出まで手をまわすのは、大きなハードル。
そこで、もともとDJをしていた私と、同じくDJエンジニアのケイゴで、イベントの雰囲気に合わせた音楽を流すお手伝いを始めたのが、この活動のきっかけです。
それが、今では声をかけていただく機会が増え、いつの間にか ”音響サービス” としてまちなかに定着しつつあります。
GCCザスパーク 様にて
「IT企業なのに、DJ?」と驚かれるかもしれません。
実際、まちなかでは「音楽関係の会社だと思っていました」と言われることもしばしばです(笑)。
ここからは、その導入事例を一つご紹介します。
”風街夕やけマルシェ” とは、平日の前橋まちなかの各商店街に賑わいを創出することを目的とした、街ぐるみのプロジェクトです。(”風街”という表現は、冬場に前橋市内に吹き荒れる北風、通称「からっかぜ」から名付けられました。)
市の人口減少が囁かれる中、土日や祝日のまちなかには徐々に人が訪れるようになってきたものの、平日はまだまだ人の流れが少ない状況が続いています。
このプロジェクトは、多くの人に「また、まちなかに行ってみよう」と思ってもらえるよう、訪れるきっかけを創出するために立ち上がりました。具体的には、毎週金曜日の夕方にマルシェイベントを企画・開催しています。
私もこのプロジェクトメンバーのひとりとして、イベントの音響を担当しています。
全長約500mの前橋中央通り商店街というアーケード街で、私たちは毎週金曜の夕方、頭上に張り巡らされたスピーカー全てをジャックし、DJブースと接続して様々なジャンルの音楽を流しています。
そうして、訪れる人々の日常の中に、ささやかな”非日常”を注入しています。
photo by studio IS | 群馬•前橋フォトスタジオ 様
最初は住民の方から「こんな商店街のど真ん中で、いったい何をやってるの!?」と驚かれることも多かったですが、25回目を迎えた今では「毎週ご苦労さま!」と声をかけていただけるほど、商店街でDJが演奏する風景は、日常に溶け込み始めています。
Vitalize前橋支社の音楽活動の様子は、以下Instagramでも随時発信しています!
📌 Vitalize Maebashi archive (@scenevibes_vitalize) - Instagram
群馬県外の方には馴染みがないであろう、群馬の郷土かるたである ”上毛かるた” 。
群馬の子どもたちは、今でもかるた大会で優勝するために日々練習するほど、戦後から現在に至るまで地域に深く根付いている、県民なら誰もが知るかるたです。
(私は実は神奈川出身。群馬出身の妻からは、このかるたの読札44枚を全て暗記するまでは、県民として認めないよと、よく脅されていました 笑)
そんな上毛かるたの絵札と読札を使って、前橋チームがWeb版として開発したタイピングアプリVer.2 が、コチラです。
このアプリを使って、これまでまちなかや隣町で、小さなタイピング大会をいくつか開催してきました。
くらしたのしGUNMA 2025 / 上毛かるたフェス にて出展
( 日本トーター グリーンドーム前橋)
前橋第2回デジスポISESAKIフェス にて出展 ( 伊勢崎オートレース場 )
第4回 前橋市創業センター sowfest. にて出展 ( 前橋中央通り商店街 )
毎回とても大盛況となる、タイピング版の上毛かるた大会。群馬県民のかるた愛は、すごい...
今後は規模を拡大しながら、小学生向けに e-sports ならぬe-typing 大会を開き、群馬の小学生たちが皆、楽しみながらタイピングを習得できるようにしたいと考えています。
願わくば、群馬からたくさんのIT人材を創出したい――。群馬好き・上毛かるた好きの皆様、ぜひ私たちに力を分けてください!
最後に、私たちの事務所が建つこの “馬場川通り” での取り組みについて、紹介させてください。
前橋まちなかの玄関口とも呼ばれる “馬場川通り” 。ここは、ただの通りではないのです。
2021年から進められてきた “馬場川通りアーバンデザイン・プロジェクト” と呼ばれる全面工事が2024年に完了。レンガ敷のすてきな空間へと生まれ変わりました。川沿いには200メートルのデッキとベンチが設置され、水と緑に囲まれた中でリラックスできる場所になりました。私たちも、たまにベンチでお弁当を食べたり、ちょっとした話し合いをしたりしています。
ただオシャレなだけではありません。この通りは、民間が主体となって公共空間(公園・道路)として整備を仕上げたことで話題となった、全国的にも珍しい場所なのです。(去年、石破元首相も視察に来られたほどです。)
しかし、前述のとおりハード面は完成しているものの、いわゆるソフト面である「どう通りを維持していくか」「どう通りを使っていくか」については、まだまだ未完成な部分があります。そこで昨年、私たちは “馬場川通りをよくする会” に仲間入りを果たし、会のメンバーと共に、本当の意味での完成を、市民主体で目指す活動を行っております。
毎月第三土曜日は、「馬場川通り Cleanup & Coffee Club」を開催。ゴミ拾いをした後、コーヒーを飲みながら交流。どんどんとつながりが増える!(photo by やすみん様)
もちろん、馬場川通りのイベントでも、音楽担当をやってます。
2026年春で5回目を迎える ”NEXT MACHI CREATORS” チラシ。
市民が主体となり ”まちづかい” を考える。継続的なワークショップであり、社会実験の場です。
私が前橋の魅力に惹かれて支社を建てた後、たくさんの地元の学生さんたちとお話しする機会がありました。
その中で気づいたのは、多くの若者が今も「地方では仕事がない」「選択肢が少ない」と感じているということです。
一方で、実際に前橋に拠点を建ててみると、東京ほどではないにせよ、この街にもたくさんの仕事や、ここにしかない可能性が確かに存在していると実感するようになりました。
学生の多くが、もっと「この街で働く自分の姿」を具体的に思い描けるようになれば、前橋で働くという選択肢も、より自然で前向きなものになるのではないかと感じています。
だからこそ、「前橋で働き、生活することが、楽しくて、かっこいい」と実感できるイメージや選択肢を、この街にたくさん増やしていきたいと考えています。
そのためには、事務所に閉じこもって開発業務をこなすだけでは当然、足りません。設立当初、まずは地域との ”かかわりしろ” を積極的に作っていくことから始めたのが、このVitalize前橋支社。
気づけば、支社設立からこれまでの間、74回ものイベント運営に参画していました。我ながら、なかなかの回数です。
Vitalize前橋支社のイベント情報は、以下からチェックできます。
📌 小林 洋平 (@legrobeats_yohei_vitalize) - Instagram
一般的にシステムエンジニアというと、パソコンに向かって黙々と作業するイメージが強いかもしれませんが、Vitalize前橋支社は上記の通り、少し違います。
前橋で働くことは、もっと自由で、もっと面白くていい。そんな姿を、これからも実践を通して示し続けたいと考えています。
その延長には、担い手不足の解消、人口流出の食い止め、コミュニティの活性化という狙いがあります。
横浜に生まれ、東京で育った私。これら大都市の魅力ももちろんありますが、日本全国の地方都市がその成功事例を真似ることは、現実的に難しいと考えています。しかし、前橋のような無限の可能性を秘めた地方都市は、全国に目を向けるとたくさんありますし、その取り組みには再現性もあるのではと考えます。
Vitalizeは全国に拠点が現在10箇所あり、これからも少しずつ増やしていく予定。いつか前橋での成功事例を他の地域へも展開していき、前橋から「日本全体をVitalize(活性化)」したいと、考えています。
もちろん仕事として、経済的利益を追い求めることは必要。ただそれだけではなくて、社会的貢献との両立をトコトン追求したい!と、Vitalize前橋支社一同、考えております。
そんな私たちVitalize前橋支社の掲げるミッションは、ズバリ「ワクワクをカタチに」です。
Vitalize前橋支社での私たちの活動を表現した、マインドマップの一部切り抜き
これからもぜひ、応援のほどよろしくお願いいたします!
お近くにお越しの際は、ぜひInstagram DM等でDJ支社長までご連絡ください。
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