VENECTでは、半期ごとに年2回の全社会「Kickoff Meeting(以下、キックオフ)」を開催しています。期初に実施する上期のキックオフでは、役員による会社全体の方針共有や、各チームからの年間計画の発表、管理部によるガバナンス関連の社内通知まで、会社が1年間かけて進める計画について情報共有する場となっています。今回は、第14期上期キックオフの当日の様子をご紹介いたします。
当日のプログラム
キックオフには、インターン生を含む全メンバーが参加するため、会の前半では親睦を深めることを目的としたウェルカムイベントを実施しています。本記事では、前半の親睦イベントの様子から、後半の全社会の様子まで、キックオフの全貌をご紹介します。是非VENECTメンバーや社内の雰囲気を知っていただけましたら幸いです!
当日のタイムライン
<前半:イベントパート>
・ランチタイム
・ウェルカムイベント
<後半:全社会パート>
・役員
・プロジェクトリード事業部
・エージェント事業部
・エンジニアチーム
・広告運用チーム
・デザインチーム
・広報
・経理、法務、総務
ランチタイム
今回も前回同様ランチタイムからスタートしました。今回のキックオフは、新体制が発足し大幅な組織改革が行われたタイミングでの実施だったため「より一層、一致団結して頑張ろう!」ということで、スパークリングワイン...を模したジンジャーエールで乾杯するところから開始しました。ケータリングもパーティー感を演出する小分けビュッフェが準備され、にぎやかな雰囲気のランチタイムとなりました。
イベントパート
チームに分かれてゲームを行う「ウェルカムイベント」は、VENECTのキックオフ恒例イベントとなっています。今回実施したゲームは「100 IDEA CHALLENGE」。運営が出したお題に対し100個のアイディアを出すことをチームで目指す、発想力とチームワークを競うチームビルディングです。
出されたお題は...「タピオカ、アサイー、ドバイチョコ...次にZ世代で流行るスイーツは?」!!
制限時間は20分、各チームそれぞれアイディアを練っていきます。今回はたくさんアイディアを出したチームと、より優れたアイディアを考えたチームが表彰されるルールです。Z世代がターゲットなので、インターン生に上手く意見を聞き出してアイディアを練れるかも重要なポイントです。どのチームも積極的に意見を出してトップを目指していました。
普段からこうしたワークショップを経験しているメンバーが多かったためか、運営の想定以上のアイディアが集まっていました!
14期上期 会社方針発表
VENECTでは期末最後の全社会で年間の振り返りを実施しているため、上期キックオフでは振り返りに基づく実行計画を発表しています。今回、14期目を迎えたVENECTは、新体制を発足し大幅な組織改革を行いました。2つの新規事業部が発足し、それに伴い各事業部の責任者として、執行役員と事業部長が就任しています。新たな体制・チームとなったこれから、VENECTはクライアントへどのような価値提供を行っていくか、今後の方針について発表が行われました。
▼組織改革について詳しく知りたい方はこちら
https://www.venect.jp/blog/2687/
新体制に伴い、名刺のリニューアルも行われました!実はキックオフが始まる前から机に置かれていた怪しげな小包があったのですが、代表の大脇によるアナウンスで、一斉にオープンされ、新デザインの名刺が発表・配布されました。
▲2025年7月にリニューアルしたVENECTの名刺デザイン
名刺のデザインは、VENECTデザインチームに所属するエクスペリエンスデザイナーの辻野氏が担当しました。この名刺には仕掛けがあり、VENECTのVisionである「何事においても柔軟性をもって共創し、人の可能性を拓く会社になる」や、今後、「枠組みを超えて可能性や価値提供を広げていくこと」を表現しています。
いったいどんな仕掛けなのか?....といった詳細については、また別の記事でご紹介したいと思います。
最後に
私たちは「データを活用して、どのように人の心を動かすか」を追求しています。クライアントの先にいる生活者の心を動かし成果を生み出すことが、クライアントへの価値提供であると考えています。データに基づいたマーケティング施策は、結果などの数値の検証を繰り返し、再現性を高めることで、より良い成果を導きます。また成功体験だけではない様々なラーニングを共有し、各プロジェクトへ活かすことをVENECT全員が大切にしています。
クライアントと直接コミュニケーションが取れず、課題の具体的な共有や本質的な解決に至っていないとお悩みの方、VENECTで一緒にクライアントの課題解決へつながる仕事をしませんか?