こんにちは!株式会社バカンのもっちです。
社員一人ひとりにスポットライトを当てた「VACAN People」。
社員の今やっていることやバカンの好きなところ、MissionやValueについて、入社した時のギャップなどのお話を伺っていきます。
11人目はメディア事業本部開発部のチェさんです。
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■プロフィール
韓国出身。韓国の大学卒業後2005年来日。5年間受託開発後に、ゲーム業界へ。開発、インフラ、運用業務をすべて1人で実現。大手IT企業では、内製ゲームのプロジェクトのテックリードとして活躍。バックエンドから分析システムまで、幅広くリード。その後、オークション相場検索サイト運営会社では、DevOpsマネージャーとしてベトナムオフショア開発等を担当し、多数プロジェクトを成功に導くとともに、ハイブリッドクラウドの導入することで次世代IT基盤構築に大きく貢献。2018年5月入社。
ー今はどのようなお仕事をされていますか?
現在私はtoCサービスで地域SNS×ポイ活を事業としている「noma」のPMとの要件確認や設計から開発までを一貫して担当しています。
主な業務は、アプリで利用されるAPIの開発、テーブル設計、アーキテクチャ設計、インフラ運用です。また、運用で利用する管理画面の開発も行っています。開発後は、PMやチームメンバーに確認してもらい、QA(品質保証)を経てリリースします。リリース後も、モニタリングをしながら継続的に改善を行っています。
最近取り組んだ例としては、サービス健全性の自動検知の仕組みです。toCアプリという特性上、急激なデータ変化があるため、複数のデータを統合しアプリの健全性を自動検知する仕組みを開発しました。検知結果は自動でSlackに通知され、担当者がすぐに確認・対応できるようにしています。
私は単に機能を作るだけでなく、運用が楽になる仕組みや自動化することが好きです。人が毎回手作業で行っている業務を見ると、「どうすれば自動化できるか」「どうすればもっと簡単にできるか」と自然と考えてしまいます。
この考え方は、自分の開発環境にも表れています。私はキーボードをカスタマイズして使っているのですが、一般的な環境に自分を合わせるのではなく、自分の仕事に合わせて環境を最適化する方が生産性は上がると考えています。
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(必要ないKEYは外しています)
自分が作った機能を実際にユーザーが利用し、システムが安定して動き続けているのを見ることが一番のやりがいです。
ーバカンの好きなところを教えてください。
開発業務を一貫して担当できる所です。チームの規模が大きすぎないので、希望すれば設計・開発・運用・インフラまで一通り経験することができます。
また、自分の意見も言いやすい雰囲気があると感じています。
例えば、朝会の中で実装方針について議論した際にも、役職に関係なく意見を出し合いながら方針を決めています。仕様をどこまで厳密に考慮するべきかという議論の中で、「過剰に複雑にするよりも、シンプルな設計にした方が運用しやすいのではないか」と意見を出しました。
結果、チーム全体で議論を重ね、シンプルな方針で進めることになりました。
このように、自分の意見が議論や意思決定につながる点に、やりがいを感じています。
業務では、機能をリリースした後にデータを見ながら次に何を作るかを考えるプロセスが好きです。データをもとに改善していく開発スタイルは意思決定も明確で、納得して仕事を進めていけます。
働き方も週1回の出社以外はリモートワークというスタイルなので、通勤時間が減り、その時間を学習や開発に使える点も魅力です。
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ー好きなValue一つとその理由を教えて下さい。
私が一番好きなValueは「Delight & Integrity」です。
私は、できるだけシンプルにすることを大切にしています。システムが複雑になると、ユーザーにとって分かりづらくなり、また運用面でもミスやトラブルが増えやすくなります。
そのため、シンプルで分かりやすい設計にすることが、ユーザーにとっての使いやすさや体験(Delight)につながり、同時に品質や安定性を保つこと(Integrity)にもつながると考えています。
ー入社当時から比較して感じている変化はありますか?
私は初期メンバーとしてバカンに入社しました。当時はまだとても小さなチームで、私も開発だけでなく、IoT機器のはんだ付けをしたり、現場にセンサーを設置しに行ったりもしていました。とても大変でしたが、その経験があったからこそ、今では設計からインフラ、運用までを一貫して考えられるようになったと思っています。
現在は会社の人数も80人ほどに増え、事業も大きくなっています。自分たちが作っているサービスが、多くの人の生活を支えていると実感できるようになり、嬉しく感じています。
また、最近は「どうやったら少ない人数でも、安定してサービスを運用できるか」をよく考えています。そのために、自動化できるところは自動化して、人が対応しなくても動く仕組みを作ることが大事だと思っています。
システムは作ることも大事ですが、長く安定して運用することはもっと大事で、難しいことだと感じています。「どう作るか」だけではなく、「どう運用するか」「どうやったら壊れにくいか」まで考えて開発するようになりました。
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ー最後に、このインタビューを読まれている方にメッセージをお願いします。
私は、与えられたものをそのまま使うのではなく、本当にそれが一番いい方法なのかを考えて、必要であれば仕組みから見直すことが好きです。そのために、開発だけではなく、インフラ、運用、自動化、監視、コストなども含めて、システム全体を考えていきたいと思っています。
バカンは大変なこともありますが、自ら考え・求めれば、様々な経験ができ成長できる環境だと思っています。単に機能を作るだけでなく、仕組みやシステム全体を作りたいと思っている人にとっては、とても合っている会社だと思います。
お忙しい中、インタビューにご協力いただきありがとうございました。
バカンでは、一緒に働く仲間を募集しています。
ぜひ私たちと一緒に、優しい世界を高付加価値サービスで実現していきましょう!
なお、今回インタビューしたチェさんが所属する メディア事業本部開発部プロダクトエンジニアリングの募集情報はこちらです。
バカンでは今回紹介した職種以外にも募集しております。