こんにちは!株式会社バカンのもっちです。
社員一人ひとりにスポットライトを当てた「VACAN People」。
社員の今やっていることやバカンの好きなところ、MissionやValueについて、入社した時のギャップなどのお話を伺っていきます。
10人目の今回は、メディア事業本部開発部 部長としてチームを率いながら、現在もエンジニアとして開発の前線に立つメディア事業本部開発部部長の大西さんです。
メディア事業本部では、トイレ個室サイネージサービス「AirKnock」と、地域情報とポイ活を組み合わせた新しいSNS「noma」という、異なる特徴を持つ2つのプロダクトを展開しています。
その開発現場では、どのような働き方でどんな面白さがあるのか。リアルな魅力を紐解いていきます。
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■プロフィール
キャリア初期は、日本オラクルや日本マイクロソフトなどの外資系ITベンダーで、各種ミドルウェアの技術コンサルティングに従事。 その後、プログラマとして開発職へ転身。グリーや日産自動車などで、開発組織や自社サービスの立ち上げに携わる。 バカンには2022年に入社。専門はネイティブアプリ開発だが、必要に応じてなんでもやる。
ー今はどのようなお仕事をされていますか?
私は現在、メディア事業本部開発部の部長を務めています。
役職はついていますが自分としては「部長」というより、まずエンジニアだという感覚が強いですね。実際、部長としての業務とエンジニアとしての業務の割合は、体感で3:7くらいです。
部長としては、チーム運営や開発体制づくり、メンバーが力を発揮しやすい環境を整えることも大事な役割です。一方で、日々の業務の中心には、いまもプロダクト開発があります。
バカンのメディア事業本部では、AirKnock と noma という2つのプロダクトを展開していて、私はそのエンジニアリング全般に関わっています。新規機能の開発はもちろん、運用保守まで含めて、プロダクトに必要な開発を一気通貫で担っています。
AirKnock は、トイレ個室に設置したタブレットを通じて、満空情報やニュース、天気、CMなどを配信するサービスです。
一方の noma は、地域情報とポイ活を組み合わせた、新しいタイプのSNSです。
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チーム全体としては、私を含めてエンジニアは5名。
扱っているプロダクトや技術領域の広さを考えると、少数精鋭のメンバーで開発を進めています。このチームの特徴は、一人ひとりが得意領域を持ちながら、必要に応じて幅広くプロダクトに関わっていることだと思っています。
私自身はネイティブアプリ開発を軸にしてきましたが、実際にはWeb開発やバックエンド開発にも取り組んでいます。
もちろん、何でもかんでも無理に領域を広げればいいわけではありません。 あくまでもそれぞれの強みを軸にしながら、少しずつカバー範囲を広げていく。その結果として、プロダクト全体への理解が深まり、より大きな価値を出せるようになる。そんな働き方ができるのが、このチームの面白さです。
いわゆる"T型人材"に近いかもしれませんが、専門性を持ちながら、その周辺領域にも踏み出していける。そういう成長実感を得やすい環境だと思います。
ーバカンの好きなところを教えてください。
一番は、立場に関係なくフラットに意見を言い合えるところですね。
もともと前職で一緒に働いていたメンバーが多いこともありますが、上下関係に縛られず、率直に話せる空気があります。もちろん相手が社長であっても必要以上に遠慮する雰囲気はありません。
開発の現場でも同じで、プロダクトの仕様についてしっかり議論できます。
「こういう機能があると良いのでは」とアイデアを出すこともあれば、「これは今入れると将来的に技術負債になりそうだから、一度立ち止まって考えよう」と話すこともあります。そういう会話が自然にできるのがすごく良いですね。
ただ作るだけではなく、何を、なぜ作るのかをチーム全体で考えながらものづくりができる。スクラムチームとして、みんなが対等にプロダクトに向き合っている感覚があります。
前職はいわゆる典型的な日本の伝統的な企業のような環境で、仕様ありきで進み、エンジニアは仕様通り作ればいいという空気がありました。もちろん自分なりに利用イメージやユースケースを想定して働きかけをしていましたが、それと比べると、バカンは本当に仕事がしやすいです。
エンジニアとして「ただ作る人」ではなく、プロダクトをより良くする当事者として関われる。この感覚は、働く上でかなり大きいと思います。
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ー好きなValue一つとその理由を教えて下さい。
強いて挙げるなら、Trust & Lead ですね。
正直、Valueを暗唱するようなタイプではないのですが(笑)
でもこの言葉は、バカンのチームの空気をよく表していると思います。
これまで様々な現場を経験してきて、チームをうまく機能させるのは本当に難しいと感じています。知識や経験の差が大きすぎたり、役割が微妙に重なっていたり、単純に人数が足りなかったり、人間関係がギスギスしてしまったり。チームがうまくいかない理由はいくらでもあります。
その中で、バカンはメンバーを信じて任せる空気があるんです。
お互いを過剰にコントロールするのではなく、それぞれの強みを信頼して仕事を委ねる。だからこそ、自分の役割に責任を持ちながら、安心して働けるのだと思います。
更にこれもすごく大事なことですが、変に組織をギスギスさせるような人があまりいないです。 一緒に働く人たちに対して安心感があるというのは、日々の働きやすさに直結するので、すごく価値のあることだと思っています。
ーバカンに入社する前のイメージと入社した後に感じたGAPがあれば教えて下さい。
ありました。
私はもともと純粋にソフトウェアの領域を中心にやってきた人間なので、ハードウェアが絡むバカンの事業には、最初は少し不安がありました。
特にメディア事業本部のプロダクトである AirKnock は、タブレットなどの実機も関わるので、いわゆるIoT的な領域に近い部分があります。 今でいうと、フィジカルな世界とソフトウェアがつながるような領域と言ってもいいかもしれません。そういう世界で、自分がこれまで積み上げてきたソフトウェアの知識がどこまで通用するのか、正直最初はわからなかったです。
しかし入社してみると、もちろん学ぶことは多いものの、一つひとつ噛み砕いて理解していけば十分キャッチアップできました。今では、ハードウェアも含めて最終的にはソフトウェアで全体を駆動している感覚があり、当初感じていた不安はかなり払拭されました。
このインタビューを読んでいる方の中にも、主にソフトウェアエンジニアとしてキャリアを積んできた方は多いと思います。もしバカンの事業やプロダクトを見て「少し特殊そう」「難しそう」と感じているなら、そこは必要以上に心配しなくて大丈夫です。
むしろ、これまでのソフトウェアの知見をベースにしながら、新しい領域へ自然に踏み出せる環境だと思います。領域のユニークさはありますが、それは"参入障壁"というより、"学ぶ面白さ"に近いですね。
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ー最後に、このインタビューを読まれている方にメッセージをお願いします。
これは自分自身もそうだったのですが、いわゆる普通のWeb開発を長くやっていると、良くも悪くも先が読めてしまう感覚が出てくることがあります。
「たぶんこのプロジェクトはこう進んで、こういうものを作って、最終的にはこういう着地になるんだろうな」
そんなふうに、始まる前からある程度イメージできてしまう。それ自体が悪いわけではないのですが、少し物足りなさを感じることもありました。
その点、バカンの開発はあまりそういう感覚になりません。
ハードウェアも絡みますし、提供しているサービス自体がユニークなので、日々向き合う課題にも新しさがあります。単なる"Webサービス開発"に閉じない広がりがあって、そこに面白さがあります。
もし今、ありきたりな開発に少し飽きてきたとか、これまでの延長線上だけではない挑戦をしてみたいと感じているなら、バカンはすごく面白い環境だと思います。
少しでも気になったら、まずはカジュアル面談で話を聞きに来ていただけるとうれしいです。
お忙しい中、インタビューにご協力いただきありがとうございました。
バカンでは、一緒に働く仲間を募集しています。
ぜひ私たちと一緒に、優しい世界を高付加価値サービスで実現していきましょう!
なお、今回インタビューした大西さんが所属するメディア事業本部開発部の募集情報はこちらです。
バカンでは今回ご紹介した職種以外にも募集しております。