こんにちは、UNI'SONの採用担当です。
今回は、SS職による飲食店での撮影に同行した様子をお届けします。
訪れたのは、都内のとあるイタリアンレストラン。お店に到着してから撮影を終えるまで、実際の現場を見たからこそ分かったSS職の仕事についてご紹介します。
「SS職は、撮影現場でどのような仕事をしているのか」気になる方は、ぜひ最後までご覧ください。
※SS職(Social Strategy Group)は、飲食店のSNSマーケティングを戦略設計から担うポジションです。詳しい仕事内容については、職種紹介記事もあわせてご覧ください。
飲食店の「もっと知られていいのに」を、形にする仕事。〜「グルメ大学」のノウハウで、飲食店のブランドを最大化するSS職〜 | 株式会社UNI'SON
▼同行に協力いただいた社員のご紹介
清水 哲平(SS部長)
代表2人とは大学時代からの友人で、起業当初からUNI'SONの歩みを見守った後、「2人と一緒に大きな会社をつくりたい」と入社。
現在はSNSマーケティングを担うSS(Social Strategy Group)の部長として、SNS運用代行とインフルエンサータイアップのサービスを統括し、営業チームとも連携しながら、顧客満足度の向上に向けたサービスづくりを推進している。
最初に始まったのは「撮影」ではなかった
お店に到着して、最初に始まったのは撮影ではありませんでした。お店の方とのコミュニケーションです。
撮影する料理のことだけではなく、どのようなお店なのか、どんな方が働いているのか、何を大切にしているのか。会話を重ねながらお店への理解を深め、撮影の準備を進めていきます。
採用担当として、SS職の仕事は「お店を理解することから始まる」と日頃から聞いていました。しかし、実際に現場に立つと、撮影する側とされる側というより、同じゴールに向かって一緒にコンテンツをつくっていることが伝わってきました。
SNSに載せるための素材を用意するだけなら、料理をきれいに撮ればよいのかもしれません。しかし、そのお店ならではの魅力を伝えるためには、それだけでは足りません。
「この料理をどう撮るか」を考える前に、「このお店の何を伝えるか」を考える。
SS職の撮影は、お店を深く知ることから始まっていました。
「センス」だけではない、撮影の仕事
お店への理解を深め、いよいよ撮影へ。
SNSの撮影というと、「センス」や「感覚」がものを言う仕事だと捉えられがちです。採用担当として、候補者の方からそのように聞かれることも少なくありません。
しかし、実際の撮影は、想像していた以上に論理的でした。
どの角度から撮るのか。
何を見せるのか。
どうすれば料理のおいしさが伝わるのか。
一つひとつに意図を持ちながら、撮影を進めていきます。
たとえば、湯気が最もきれいに立つ瞬間を待つ。皿の余白を調整し、主役となる料理を引き立たせる。ワンカットを撮るまでにも、いくつもの小さな判断が積み重ねられていました。
「なんとなく良いから、この画にする」のではありません。
なぜ、この構図なのか。
なぜ、この見せ方なのか。
この動画を見た人に、何を感じてほしいのか。
目指すゴールから逆算し、構図や光、撮る瞬間を一つひとつ選んでいく。撮影は、伝えたい魅力をひも解き、見る人の心が動く形へと組み立てる、ロジカルな仕事でした。
撮影の合間に見えた、和やかな現場
撮影が進むなかで印象に残ったのが、撮影の合間に交わされる、お店の方との何気ない会話です。
撮影者が一方的に指示を出して進めるのではなく、自然にコミュニケーションを取りながら、一緒により良い見せ方を探していく。現場には、想像していた以上に和やかな空気が流れていました。
こうした関係性は、現場を円滑にするためだけのものではありません。お店の方に安心してもらえるからこそ、普段どおりの自然な表情や、飾らない厨房の一コマを撮ることができます。
撮影技術だけでは、引き出せない魅力がある。相手との関係性もまた、コンテンツの質を左右する大切な要素なのだと気づきました。
お店のことを理解し、そこで働く人を知る。撮影の合間に交わされる何気ないやり取りも、「いいものがたり」をつくるための大切な時間でした。
当たり前のことを、当たり前以上にやり切る
撮影に対する向き合い方も、強く印象に残りました。
料理を撮影したら、すぐに映像を確認する。より魅力が伝わる見せ方を探して、角度や光を変えながら何パターンも撮影する。同じ料理でも、撮り方によって見え方は大きく変わります。
「もう少し違うアングルから撮ってみよう」
「こちらの方が、料理の魅力が伝わるかもしれない」
そうして試行錯誤を重ね、ワンカットずつ磨き込んでいきます。
良いものをつくるために妥協せず、細部までこだわる。それはプロとして当たり前のことかもしれません。
しかし、その当たり前を、どこまで当たり前以上にやり切れるか。一つの動画が完成するまでには、目に見えない小さな工夫と、粘り強い試行錯誤が積み重ねられていました。
「いいものづくり」を、画面の向こう側へ
今回の撮影を通して、SS職に対する見方が変わりました。
SNSそのものは画面の中にあります。けれど、人の心を動かすコンテンツは、画面の中だけでは生まれません。
実際にお店へ足を運び、料理を見て、そこで働く人と話し、その場の空気を感じる。そうして初めて、その料理をつくる人の思いや、お店が積み重ねてきた歴史、そこにしかないこだわりが見えてきます。
UNI'SONには、「いいものづくりを、いいものがたりへ。」というパーパスがあります。
SS職が担うのは、ただ料理をきれいに撮り、投稿をつくることではありません。現場にある魅力を見つけ、どうすれば伝わるかを考え、企画や映像として形にする。そして、SNSを通じて画面の向こう側にいる人へ届けていく仕事です。
撮影は、それ自体がゴールではありません。そのコンテンツを見た誰かの中に、「このお店に行ってみたい」という気持ちを生み出すための一つの工程です。
リアルな現場にある「いいものづくり」を、誰かの心を動かす「いいものがたり」へ変えていく。
今回の撮影現場には、SS職の仕事へのこだわりと、UNI'SONのパーパスがそのまま表れていました。
最後に
今回の撮影同行を通して見えたのは、SS職が、飲食店にある魅力を見つけ、それを人の心が動く形へと変えていく仕事だということでした。
感覚だけで終わらせず、「なぜ伝わるのか」まで考え抜きたい。企画から撮影、発信まで一貫して携わりたい。そして、誰かがつくる「いいもの」を、もっと多くの人に届けたい。
そんな想いをお持ちの方に、ぜひ知っていただきたい仕事です。
少しでも興味を持っていただけましたら、まずはカジュアルにお話ししましょう。最後までご覧いただき、ありがとうございました。