【前編】品質にこだわりアリ!上野忠のよもぎの秘密【上野忠を知る】 | 株式会社上野忠
皆さんこんにちは!総務部の森永です!本日は上野忠商品の代名詞、「よもぎ」の紹介です♪驚くことに、上野忠は柏と並び40年以上よもぎを取り扱い続けているんです(◎_◎)!!食用としてはよもぎ餅(草餅...
https://www.wantedly.com/companies/uenochu_1122/post_articles/942761
みなさんこんにちは!総務部の森永です(^^)/
じつはさくらは目で楽しむほかにも様々な効果・効能があることをご存じですか?
本日は、上野忠の <よもぎ> に続く代表商品 <さくら> の秘密をご紹介させていただきます♪
★前回記事「よもぎ」についてはこちら
上野忠ではよもぎ同様に自社工場にてさくらを栽培・収穫し < 食品 >として販売を行っています。
取り扱っているさくらは関山と呼ばれる八重桜の一種🌸
普段見かけるソメイヨシノなどとは異なり
背丈は低く写真のような大きな花を咲かせる品種です!
そのため地面に落とすことなく綺麗なままの収穫が可能というのも特徴です♪
収穫後は花の形を残したものやパウダー、エキスなどに加工され
そして桜餅を筆頭にクッキーやゼリーといった洋菓子にも多く使われています!
さくらを栽培しているエリアはなんと東京ドーム約30個分の広さ(゜-゜)!
開花時期にその広さを10日~2週間程度かけて人の手で収穫していましたが
温暖化の影響により年々短くなり近年では1週間程度ですべてを収穫しなければならない事態に…!
このことから収穫の際は、追加で人員を確保し
大型の観光バスが出るほどの人数で向かい一斉に収穫に挑むのです!
そうしてひとつひとつ人の手で摘み取ったさくらは
傷がつかないように通気性の高い袋へと入れられていきます
柔らかい形状なのでフルーツや葉よりも取り扱いは丁寧な必要があるんですね!
収穫後、洗浄・検品まで終えたさくらは用途に合わせ様々な形へと加工されていきます!
さくらは主に塩漬けされた状態で販売が行われており
購入者が洗ってから使用する必要があります。
上野忠ではその手間を省き、そのまま使える商品を販売!
一花ずつ手作業で検品を行い徹底した品質管理をしている
上野忠だからこそなせる業なのです♪
こうして食用のさくらとして市場に流通していき、様々な商品に変化していきます🌸
また、花同様にさくらの葉も栽培・収穫を行っています🍃
さくらの葉は花と異なり摘んだままではほぼ匂いがせず
塩漬けをおこなうことで花のようなさくら独特の香りが出るだとか…!
さくらって本当に不思議ですよね~(◎_◎)
桜の商品と言えば「さくら味」ですが、
日本で普及しだしたのは 2010年頃 からと言われています!
意外と最近なんですね(◎o◎)!
これまではあんパンの飾り、桜餅など決まったものにしか使われず
パセリなどに似た <飾り> として使われることがほとんどでした。
あんパンの上も、胡麻やケシの実に奪われていくばかりの桜でしたが…
大手カフェチェーンが売り出した「さくら」ドリンク
今までにないピンクの色合いと見た目のかわいらしさから若い世代を中心に
爆発的ブームを起こしました(*・o・*)!
そこからさまざまな企業が菓子やスイーツの販売を開始し
春と言えば「さくら味」が浸透していきました♪
じつは美容にも多く使われているんです!
さくらの花のエキスには野菜や果物でよく聞く植物性ポリフェノールが含まれており
なんと美容・美肌と言ったアンチエイジングの効果があるともいわれています(*^^*)
< さくらの花エキスが使われている主な商品 >
・健康ドリンク
・フェイスシートマスク(フェイスパック)
・シャンプー 等
特徴的なピンクの華やかさや「季節限定」といった打ち出しだけではなく
美容効果そのものにも一役買っているんですね(◎_◎)!
花見、食品、美容…
さまざまな活用方法のあるさくら、皆さんは今年はどのように楽しみましたか?
上野忠では和素材のひとつとして
さくらを様々な形で国内外へ広げるため日々注力しています!
ぜひ見かけた際はさくら味やさくらの商品を手に取ってみてくださいね♪