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【社員インタビューvol.5】「組織の拡大」という目標に向かって、札幌本部長としてやるべきこと

みなさんこんにちは!ツナググループ・コンサルティング広報担当です。

今回は、 札幌本部長の長田さんにお話を聞いてみました!

このストーリーでは、

◾️これまでの長田さんの人生
◾️担当している業務
◾️“コールセンター”の大変なところ
◾️札幌支店の雰囲気
◾️今後の目標

について、札幌支店のメンバーやプライベートの長田さんの写真と共にご紹介します!

「どんな社員がいるのか知りたい」「理念や価値観を重視して会社選びをしている」
こんな方はぜひ最後までご覧ください。

自己紹介はコチラ⇩

★長田 龍士
25歳の時に知人の紹介でコールセンター事業を運営する会社に入社、2年ほどオペレーター業務や営業の仕事に従事。その後、異動になった通販事業部のコールセンターで働いていた際に、前親会社AIGATE株式会社の代表と出会い意気投合。この出会いをきっかけに、札幌支社の前身となるコールセンターの立ち上げを経験。現在は、札幌支社の長として全体を統括している。

《巡ってきた”チャンス”コールセンターの立ち上げ》

ーまずは現在の札幌本部長になる前の長田さんのご経歴について教えて頂けますか!

最初は25歳の時に知り合いの紹介でコールセンター事業を運営する会社に入社して、そこで2年くらい様々な案件のオペレーター業務や営業の仕事を経験しました。

その後は、EC事業に特化した案件だけを扱う通販事業部に異動になって、そこでコールセンター業務を行っていたのですが、その時のクライアント企業の社長が前親会社AIGATE株式会社の代表だったんです。

10年くらい前になりますかね、クライアントと業務の請負会社という関係ではありましたが、その時から代表にはすごく良くしてもらっていて、企業間の関係を超えて一体感を持って仕事をさせてもらっていました。

そんな中、当時社内で私の所属していた通販事業部をなくすという方針が決まり、とても残念に思っていたところそれを聞いた代表が、それであれば出資するから今の会社から切り出してイチから自分でやってみたらどう?と提案をしてきてくれて。

私も代表のことは信頼していましたしこれはチャンスだと思い、一緒に新しいコールセンターの会社を作り、札幌で現場を統括していました。

その後も、代表経由で化粧品やサプリメント、育毛剤など美容や健康食品を中心としたサービスを提供する企業のコールセンター周りを担当させてもらって、どんどんコールセンター事業で会社を拡大していきました。

ー前親会社AIGATEの代表とはそんなに長い付き合いだったのですね!そして長田さんってコールセンター業についてはもうベテラン中のベテランですね!

そうですね、営業をしていた2年間を除いてもかれこれもう12〜13年はやっていますかね。

ーコールセンターとして会社が拡大した後はどうなったのですか?

その後は当時のAIGATEの子会社で、人材事業を展開していたAIGATEキャリアに会社を統合することが決まり、札幌のコールセンターでもAIGATEキャリアの人材事業を立ち上げて今に至りますね。

ーそういった経緯で、今長田さんは本部長として札幌支社で人材ビジネスとコールセンターの統括を行っているのですね!でも話は戻りますが、そうは言ってもいきなりクライアント企業の代表と一緒に会社を作るってすごいですね(笑)

まあそうですね(笑)でもやっぱり、当時から代表の考え方はずば抜けていたので、こういう人と一緒に働いたら色々なことを吸収できそうだなと思いましたし、この人との繋がりをここで失うのはもったいないなと思って。

それで「もちろん一緒にやります!」って即お返事しましたね。

なので私の場合は、代表の言葉が転機となってここまでやってきたので、スタートのきっかけは少し他のメンバーとは異なるかなと思います。

ー確かにそうですね!でも一緒に働く人って大事だと思うので、長田さんの決断も理解できる気がします!

《札幌支店をしっかりと背負って》

ーちなみにコールセンターのお仕事ってどんなところが大変なんですか?

これは、コールセンターに限ったことではないかもしれませんが、管理者の育成ですかね。どうしても私自身、経験が長いので自分でできるから何でも自分でやってしまうという時期がしばらくあったのですが、そうなると限界があるしもうこれ以上拡大できないなって気付き始めて。

これからさらに拡大していくためには、自分以外にも管理者がいないと回らないなって。

この人員の育成というのはまさに今もそうなんですが、どうしても時間がかかるものなので非常にむずかしいですね。オペレーターの育成はまだ良いのですが、管理者の育成となると一筋縄にはいかないので、すごく苦戦しています。

ー組織を大きくしていくためにはそうですよね。長田さんは部下を育成する時に気を付けていることや心掛けていることはありますか?

私のスタンスは怒らないという形ですね。こちらから押し付けるのではなく、メンバーが自らの意思で動いてくれると良いなと思っていて、その中でやる気のある方をどんどん引き上げていくという方針で育成をしていますね。

そしてこの方針で育成をして、教えたことがどんどんできるようになって、クライアント様との打ち合わせでメンバーがお褒めの言葉を頂いている姿を見ると嬉しいし、やってきてよかったなと思います。今は札幌支社も人が増えてきて、ようやく一致団結できるようなチームになってきたかなと思います!

ー確かに育成したメンバーがお客さんから褒められている姿が見れたら嬉しいですね!
具体的な長田さんの札幌支社での業務についても教えてもらえますか?

札幌では人材事業と、コールセンター事業を行っていますが、人材事業の方はまだまだ小規模なので、クライアントとの契約周りやメンバーの勤怠管理をしたり、月に一度各メンバーと1on1を通じてフィードバックをしたりしています。

コールセンター事業については、営業周りもそうですし、東京本社経由での案件に対してコールセンター周りの内容については、こちらから提案して最終実施するしないの判断までしています。実施するとなった場合は、立ち上げ準備から全て行い、それに伴ったクライアント様の対応などをしていますね。

それ以外は現場全体の運用管理、売上管理、育成など全てですね。

札幌支社は、今は1フロアで運営していますが、もう1フロア借りてオフィスも広くする予定なので、そういった準備などもやっています。

仕事の幅は広いですが、最近では副本部長やそれ以外のメンバーにもお任せできるようにはなってきていて、仕事は割り振りをして行っているので、最終確認だけすれば良いという状態になってきつつはあります。

採用に関しても、面接自体は別のメンバーが出てくれているので、最終内容の確認や合否の判断というイメージです。ただ、入社研修は私が担当していて、最初に顔と名前を一致させないと、どんどん人が増えて分からなくなってしまうので入社研修と契約周り、勤怠管理は全て私が行っています。

ー本部長と言いつつも、もはや支社全体を管理しているイメージですね!

そうですね、当初から当時の代表樋口さんを初め上のメンバーには「札幌支店」として、私に責任を持って運用させてほしいという話はしていて。

札幌支社としてちゃんと利益を出し続けたいし、それをちゃんとメンバーに還元できる組織でありたいと考えていました。そのためにも札幌は札幌でがんばらないと!という意識を常に持っています!

なので本社に任せっぱなしにするのではなく、自分たちも会社の一員として自分事として捉え日々業務に向き合っています。

《一人ひとりの”向上心”や”やる気”を大切に見守ること》

長田さんはコールセンター立ち上げの時からこの会社にいらっしゃいますが、いいところはどこだと思いますか?

上との距離が近いのは非常にいいことかなと思います。
当時の代表も必ず会社に出社してメンバーと近いところでコミュニケーションを取っていてそれはいいなと思います!

私たちも週に1回、札幌や大阪も含めて合同で会議をしてコミュニケーションを取っているのですが、その場でも気付いたことや意見を遠慮なく言うことができます。

また、代表と各本部長も1on1で言いたいことを本音で言える場所があったりするので、メンバーだけでなく役職者も悩みを1人で抱えずに済むのも良い環境かなと思います。

ー直接代表と意見を言い合える場があるのは良いですね。メンバーだけでなく役職者の方も悩むこともあると思うのでそういう場が定期的に設けられていると相談しやすいですね!

ちなみに札幌支社ってどんな雰囲気なんですか?

結構みんな仲が良いですね!一緒にご飯に行ったり、お酒を飲みに行ったりもしますよ。

今21人くらい社員がいるんですけど、新入社員が入ってきたらみんなで歓迎会をしたりとにかく仲が良いです。ただ一方でメリハリもつけて仕事ができる環境ではあるので、そこもいいなと思います。

ー一体感があって良いですね!働く上で人間関係は大事なので仲が良いのはいいですね!

人間関係は私も特に気を付けていますね!

入社してくれたメンバーは、ここで一緒にお仕事をしていくメンバーで長い付き合いになると思っているので、全てのメンバーが気持ちよく働けるよう日ごろからミュニケーションには力を入れています。

あとは20代の若手メンバーが多く、仕事を頑張りたいという意欲が高い人が多いです!

なので逆に残業時間をこちらで気を付けてあげないと、結構自主的に残って仕事をやっていくメンバーが多いんですよね。自ら学ぼうとしたり、動いてくれるメンバーがいるのは本当にありがたいですし、そういうメンバーの成長が見られるのがとても嬉しいです!

ーそういう雰囲気って周りにもいい影響を与えそうですね!良いメンバーを集めるポイントとかって何かあるのですか?

正直業務はやってみないと分からないですし、最初はできなくても中長期的にみてできるかどうかというところもあるので、どちらかというと経歴やスキルではなく基本的に必要なコミュニケーションが取れることと素直に、そして責任を持って仕事ができそうか、向上心があるかなどの”人”の部分を採用の基準にはしていますかね。

ー確かにその仕事に向いているかどうかってやってみないと分からないこともありますよね。”人”の部分をみてポテンシャルのある方を採用するということですね!

《一緒に働くメンバーを信頼し仕事を任せ、その先を目指す》

ー話は少し変わりますが、長田さんの今後の目標についても教えて頂けますか?

今札幌のオフィスは100席くらいで業務を行っていますが、先ほどお話しした通り年明けにはもう1つフロアを借りて倍くらいの席数になります。

ということは倍の管理者が必要で、倍のオペレーターがいないと利益が出ないので、まずはそこを埋めていけるように人材の育成と営業の部分も含めて、札幌としてはそこを徹底的に来年度はやっていかないとなと思っています。

幸いにも副本部長の菊地さんもある程度業務を回してくれるので、うまく連携しながらさらに拡大できるような組織にしていきたいなと思っています。

あとは、自分自身もずっとコールセンター事業をやってきているので、いずれはコールセンター以外の仕事もやっていかないといけないかなと思っています。

札幌支社には、今コールセンター事業と人材事業しかないので、メンバーにも新たな道をもっともっと作っていきたいと思っていて、そしてそれを開拓していくのが私の役割だと思っています。

ー札幌支社でも新たに新規事業が生まれていくのが楽しみです!

はい、そのためにも札幌支社として、自分や副本部長がいなくても毎日業務が回るような体制を整えないといけないと考えていて、これが札幌支社としての目標ですね。そうすれば、会社がもっと大きくなって他のエリアにも拠点を作る際に、私も支援に行けたりもしますし、フットワーク軽く動けるような環境に整えておきたいなと思います!

ーそうなんですね、長田さんの目標=札幌支社の目標ということですね!

ここまでお仕事についてお伺いしてきましたが、プライベートは普段どんなことをされていますか?

ゴルフをしたりNetflixを見ることでしょうか。

ただこちらの場合、ゴルフは10月いっぱいで終わりですね(笑)
実は先週も札幌支社のメンバーと5人でゴルフの練習をしに行きましたよ!
5人中3人は初心者だったので、教えながらみんなでわきあいあいと休みの日をゴルフの練習に費やしました(笑)

ー体を動かす趣味はいいですね!しかもメンバーとみんなでお休みの日に練習!


ー最後にこの記事を読んでくださっている方にメッセージをお願いします!

ツナググループ・コンサルティングは頑張る気持ちがあれば、成長できる環境が整っています。

もちろん本人のやる気がないと難しい部分もありますが、職歴や学歴に関係なくもう一度チャレンジしたいとか頑張ってみたいと本当に願っている人にはチャンスがある会社なのかなと思っています。

私たちもそういった志の高い方たちとぜひ働きたいなと思っていますので、気になった方はぜひお気軽にエントリーください!

ー長田さん、本日はありがとうございました!

コールセンター立ち上げという初期の頃から携わり札幌支社を統括してきた長田さん。
札幌支社やメンバーへの想いを感じることができました!
札幌支社でも今後、新規事業が立ち上がっていくことを楽しみにしています!

みなさんはいかがだったでしょうか?
未経験でも、自分次第でチャンスはいくらでも手に入れることができます!

ぜひその「きっかけ」をツナググループ・コンサルティングで一緒に掴みませんか!

少しでも気になった方は、ぜひお気軽にエントリーしてみてくださいね♪

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