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【社員インタビューvol.3】デパ地下販売員から未経験で営業職入社!現在は、採用担当として活躍中!

みなさんこんにちは!ツナググループ・コンサルティング広報担当です。

今回は、東京本社の採用担当石嶋さんにお話を聞いてみました!

このストーリーでは、

◾️これまでの石嶋さんの人生
◾️入社の経緯
◾️採用担当として大事にしていること
◾️プライベートの過ごし方

について、社内イベントの写真や石嶋さんのプライベート写真と共にご紹介します!

「どんな社員がいるのか知りたい」「理念や価値観を重視して会社選びをしている」
こんな方はぜひ最後までご覧ください。

自己紹介はコチラ⇩

★石嶋 伸匡
大学卒業後は両親の影響で興味を持っていた食品業界に就職し、百貨店で接客・販売業務を行う。その後、改めて自身のキャリアを見つめ直し、もう一度社会人として再スタートが切れる会社を探していたところツナググループ・コンサルティング(前AIGATEキャリア)に出会う。”営業”という新たな挑戦を乗り越え、現在は採用担当として活躍中。

《想い描いていた世界と現実のギャップ、社会の厳しさを知る》

ーそれでは早速ですが、石嶋さんのこれまでのご経歴を教えてください!

まず大学を卒業して最初のキャリアは、食品業界の会社でした。
実は僕の実家が地元茨城でフランス料理店を経営していまして、子どもの頃からずっと両親の背中を見て育ち、両親がお客さんに料理を振る舞う姿に憧れを持っていて、自分もいずれはお店を継ぎたいと思っていました。

そんな想いもあったので、大学生の頃から飲食のアルバイトをしていて、就職も食品業界って決めていたので食品メーカーのみを受けて、その中で内定を頂いた1社に入社しました。
百貨店のデパ地下で、お総菜などを扱う店舗を運営する会社だったので、最初は現場からのスタートになりました。僕は新宿のデパートに配属になり、そこで接客・販売をしていましたね。

ー今のお仕事とはまた全然違うところにいたのですね!願っていた食品関連のお仕事に就けたわけですが、実際に働いてみてどうでしたか?

入社当初は、全然現実を見ていなかったので、商品開発など会社のコアな仕事に携わりたいと思って張り切っていたのですが、まあそんなに甘くはなくて(笑)

サービス業なので当たり前ですが、働き方がいつも不定期で1年中大変な仕事でした(笑)
仕事の忙しさから私生活を疎かにしてしまっていることにモヤモヤしていた部分があって。
今思えば、始めたばかりはそれが当たり前のことですし、自分自身の考え方も若かったなと思うのですが、その時は今の自分のおかれている状況がマイナスに感じてしまいなんとなく将来への漠然とした不安に襲われたり、ある程度現場で経験や実績を積まないと求めていた業務には携われないっていう厳しい現実も見えてきて、急にモチベーションがなくなってしまいました、、、
それで少し早いんですが1年3ヶ月で転職を決めてしまいました。

ー新人さんだとある程度経験を積まないと、すぐに好きな業務をするということも難しいですからね。

はい、そうなんですよね。今思うと考えが甘いなと思いますし、すごくお恥ずかしい話なのですが、そんな理由で短い期間で退職してしまいました。

《社会人としての再スタート、そして挫折からの大きな成長》

ー1社目をお辞めになった後は、なぜツナググループ・コンサルティング(前AIGATEキャリア)に入社されたのですか?

食品関連への熱は冷め始めていて、次のキャリアをどうしようかと考えていた時に、これまでの人生の中で、ずっと”人”に恵まれた環境で生きてきたなという想いがあったので、今後は自分も”人”のためになるような仕事がしたいと漠然と考えていました。

そこで人材や採用という仕事に興味を持って、それを軸に転職活動をしていたのですが、もちろん僕の場合、経歴がないに等しいので未経験でもイチからチャレンジできる会社を探していました。
そんなときにツナググループ・コンサルティングの求人が目に留まって。

営業職の募集ではありましたが、自分の中でもビジネスの基本となる営業という仕事の経験はあった方が良いと思っていたので、営業も学べて、かつ人材系のビジネスを展開している会社ということで人付き合いが好きな自分には相性は良いなと感じ、面接を受けに行きました。

ー実際に面接に行ってイメージはどうでしたか?

僕の場合は、人材支援本部の本部長、藤田さんが当時面接をしてくださったのですが、話を聞いてみると、ぼんやりしていた自分のキャリアや将来像が具体的に見えてきて、自分が社会人として再スタートする環境として選ぶならここだと思いましたね!

実はそんなに転職活動も沢山していたわけではなくて、でも他社と比較しなくても、社風や面接官の藤田さんの言葉に惹かれて、面接の時点で内定をもらったらここで頑張ろうって勝手に決めていましたね、なので即決でした(笑)!
あとは僕のような経歴で未経験でもチャレンジできるというところ、研修がしっかりしているというところも安心できました。

ー確かに中途で転職となると、どうしてもスキルや経験が求められるので、キャリアチェンジとなると難しい部分もありますよね。

そうですね、僕の場合、経歴を考えると転職自体もすごくハードルが高いだろうなって感じていたし、採用してくれる会社があるのかっていう不安もありました。

この時は前職に負い目を感じていたので藁にもすがる思いだったのもありますが、経歴だけではなく自分自身のパーソナルを受け入れてもらえたこと自体がとても嬉しかったのを憶えています!
こんな自分でも受け入れてくれるならまずは行ってみよう!という気持ちでした(笑)

ーそれは良かったです!現在の石嶋さんを見ているとそんな風に思っていたことがあったなんて、あまり想像できないですけどね。今も会社のコアメンバーというイメージですし!

ーご入社されてから、これまではどんなお仕事をされてきたのですか?

まず最初は、営業職として入社をしたので営業の業務を行い、そこから今の採用担当というポジションに就き、採用関連のお仕事を一通り行っています。

最初の営業職では、一緒に入社した40人くらいの同期と、実践も兼ねたアポイント業務の研修を受けていたのですが、周りの同期がどんどんアポイントを取っていく中で、僕は1件も獲得できないという日々が続いて。想像していたよりも営業って厳しい世界でやばいなって思っていたんですが、でも「ここで負けたら再スタートの意味がなくなってしまう!」と思い必死に食らいついて(笑)

そうしたら2か月目くらいから少しずつアポイントが獲得できるようになり結果に繋がってきて、前職で逃げてしまった自分から、今回は諦めずに向き合ったことで、逆境を乗り越えられた自分に自信がつきました。そのタイミングで企業様の営業支援のお話があって出向することになりました。

ー大変だったと思いますが、諦めずに食らいついてよかったですね!出向先ではどうした?

本来は、既存の大手企業様に出向になることが多いのですが、僕の場合は新規の取引先で、社員数5名くらいのベンチャー企業様で業務に就くことになりました。
クライアント先に常駐することも、ベンチャー企業で働く事も初めてだったので、ちゃんとやれるかという不安もありましたが、当時はワクワクするという気持ちの方がとても大きかったような気がします!

実際に業務に入ってみると意外と支援先の企業様からはご評価を頂いた部分も多く、出向先でもとても良くして頂きました。入社当初は、慣れない事ばかりで研修担当の先輩や上長から厳しいお言葉を頂くこともありましたが、今となっては先輩方の指導があったおかげでここまでこれたと思っています。

営業研修の時は満足いく結果が出せなかったので、この会社への支援業務では絶対に成果を出してやり遂げようと思って毎日を過ごしていましたね!

当初”人”のためになりたいという想いでこの会社に入社し、実際に支援先で少しでもお客様のお力になれたことが嬉しかったですし、続けていれば必ず結果は出るのだということをこの期間を通して学ぶことができました。

ーすごく力強いですね!辛いことや厳しいこともあると思いますが、意外とそういうときの経験が後に役に立ったり、自分のことを思って厳しく指導してくれた方が恩人になるなんてこともありますからね!

《責任を持ち、自分がフロントに立つことで見えた新しい世界》

ーちなみに今、石嶋さんは採用担当としてご活躍されていますが、営業職から採用担当ポジションになってからはどんなことをされているのですか?

現場での営業支援が終了し、今後のキャリアについて本社の方とも相談をしていた時に、ちょうど採用を強化するという話があり、採用担当のポジションに入ることになりました。
初めは、媒体を通じて応募してきてくださる候補者の方にメールやお電話をして、面接の日程を調整をするというところから始めました。きちんと候補者と連絡が取れたか、実際に面接は実施できたかというところをKPIとして追っていました。

最初はこれらの業務をサポーターとして行っていましたが、業務にも慣れ人事の役目を理解できてきた頃、せっかく自分もこの会社での苦悩も葛藤もそこからの成功体験も積んできているのだから、もっと求職者に寄り添ってチカラになれるのではないかと考えるようになり、採用業務に対して本気で取り組んでみたいって思うようになっていました。

こんな風に思うようになったのは、上長の大内さんの影響かなって思います。ずっと大内さんと一緒に採用の仕事をしてきて、本当に人としても、業務1つ1つにしても学ぶことが多くていつしか憧れの先輩となっていました。

僕も将来的には、大内さんのような採用責任者になりたいと思い、2022年4月くらいに、代表の樋口さんと大内さんに「僕にも採用担当として責任のある仕事を任せてほしいです」って直談判しました。
お2人とも「それならやってみなよ!」って快諾していただき、それからは本腰を入れて面接に入ったり、採用した社員の入社後をサポート徹底したりと、採用に対しての責任感は更に上がっていきましたね!

ーそうなんですね!尊敬できたり憧れの先輩が近くにいるってすごく幸せなことですね!
でも採用のお仕事って、そうは言っても実際難しくないですか?

すごく難しいですよ。面接に入らせてもらって毎日違う方とお話をして、希望や経験をお伺いしつつ、スキルだけでなく、会社のカルチャーに合うのか、うちの会社に入社することで候補者は幸せになれるのか、なども本気で考えていかなければいけないので、慣れるまでは本当に苦労しましたね。
そしてやっぱりこのお仕事は、候補者の方の人生を大きく左右することになるので、そこは僕も慎重に、責任をもってやらせていただいています。

ー確かに、お互いの判断によって運命が大きく変わる瞬間ですね!限られた面接時間の中で候補者の方を知るって本当に難しいことだと思うのですが、石嶋さんの中で工夫していることなどはありますか?

大事にしているのは、企業の面接官と応募者ではなく対”人”として、面接ではなく「会話」をすることです。フラットに話した方が候補者の方も素で話しやすいですからね。
あと、面接内容をあえて決めすぎないことが大切だなって思っています。

”人”と”人”なので一問一答のようなスタイルではなく、会話の中で臨機応変に進めるよう心掛けています。まあでも、採用はこれが正解っていうゴールがないのでそれが難しさでもあり、楽しさでもあるかなって思います。

ー確かに”人”が相手なのでそうですよね、お互いに感情もありますしね。ちなみに採用のお仕事をしていて、どんな時にやりがいを感じますか?

大きく2つあります。
まずは、様々な経歴を持つ候補者の方々とお話しできることですね。こんな機会ってなかなかないと思いますし、お話しをする中で僕自身も候補者の方から教えられること、勉強になることが沢山あります!

そして2つ目は、自分の言葉で会社の想いや、事業内容をしっかり候補者にお伝えし、そこに納得・共感をして入社してくれた方がいるとすごく嬉しいですし、やりがいを感じますよね。
特にこの部分は、サポート業務だけでは味わえないことだったと思うし、やっぱり自分が責任を持って当事者として前に出たから感じられたことだと思います。

ー石嶋さんにとって、自分の考えを周りに伝え表舞台に立った事はとても意味のある事でしたね!
あと、採用担当者は会社の顔でもありますから、重要ポジションを任されていますね(笑)

はい!なので沢山の方に興味を持ってもらうためにも頑張らないとですよ(笑)!

ーみなさんにもお伺いしているのですが、石嶋さんが思うツナググループ・コンサルティングの良いところ、好きなところは何ですか?

とにかく”人”です!僕自身も沢山のメンバーに助けてもらっているし、上下もなくざっくばらんに話せる環境がとても良いと思います。辛いこともありましたが、4年間なぜここで働いてこれたかって考えるとやっぱりこれにつきます。事業も人財を扱っていますしね!

ー”人”というキーワードはどなたにインタビューをしても出てきますね!
イベントの動画を見ても仲が良さそうだし、楽しそうなので本当だなって思います!

イベントは今年から始まったのですが、会社の雰囲気とかを少しでも多くの方に感じ取ってもらい、入社前に安心感を持ってもらえたらいいなって思っています。
あとメインは、やっぱりまずは参加メンバーに楽しんでほしいなって思って企画しています!

《仕事とプライベートの充実がプラスのサイクルを生み出す》

ー話は変わりますが、石嶋さんは趣味などはありますか?

ずっとバレーボールをやっていて、高校では地元でも有名な強豪校で全国大会に出たこともあるんですよ!なので今でも、地域の団体に所属してふらっと行って、バレーボールを楽しんでいます。
あとはジムで体も鍛えていますね。週4〜5くらいですかね!

ーめちゃくちゃ行ってるじゃないですか!体を動かすことが好きなんですね!石嶋さんって柔らかいイメージがあるのでなんか意外でした。

そうなんですよ!スポーツしている時は、全然仕事の時とイメージ違うかもです(笑)
それ以外の時間は、家庭があるので家族との時間も大切にしていますよ!
あとは、自分自身が運動が好きっていうのもあるのですが、奥さんから体系維持についてはうるさく言われていて「太ったら離婚」と言われているので(笑)
ずっとカッコイイ男でいたいなって思っています。そんなこんなで、僕は結構プライベートも大事だなって思っていて、仕事と同じくらい充実させてもらっています!

ーお休みなども充実するようになって良かったですね!1社目の転職を「恥ずかしい」と仰っていましたが、石嶋さん自身の力でちゃんと良い方向に変えていけたのではないでしょうか。

部署や仕事内容によっても違うと思いますが、僕は割とメリハリをつけてやっていますね。
ある程度、その人の生活スタイルに合わせて働けるというのも恵まれているかなと思いますよ。
ママさん社員の方で時短で働かれている方もいらっしゃいますしね!もちろん難しいこともありますが、ある程度は個人の都合を考慮して助け合いながら働いているかなと思います。

ー多様性を考えるとそういった協力体制も大事ですよね。
今でもとても充実していそうだなと感じていますが、今後の目標や夢などはありますか?

まずは採用担当としてしっかりと成果を出し、いずれは自分も大内さんのように責任者として活躍したいという想いがあります。
そのためにもまずは、足元の業務を確実にこなしていくことが大事だなって思っています。

あとは、採用業務以外にもマルチに活躍できる人材でありたいということですかね。これまで”人”に恵まれてきたからこそ、自分も”人”に必要とされると嬉しいですし、何か困った時には「石嶋」って人から頼られるような、そんな存在になりたいです。

ーすごくいいですね!1つ軸を決めつつも、マルチに活躍できるってとても大切な事だと思います。
色々とお話を聞いてきましたが、最後に記事を読んでくれてる方にメッセージをお願いします。

この会社は、未経験や過去に失敗があったという方も多く、実際に面接でも自信がないという方にお会いする機会も多いです。でもそういう方こそ、再スタートを切って成長している方が多いと思います!
そして、僕もその一人です。今、4年前には想像もできなかった自分がここにいるので、勇気をもって思いっきり飛び込んでみてください!

本当にやり直したいって思う熱い気持ちがあれば、それを受け入れてくれる環境もあるし、人もいるので一緒に成長して行きましょう!興味を持ってくださった方はぜひお話をしましょう!


石嶋さん、本日はありがとうございました!

ご自身も苦悩を乗り越え、殻を破って成長してきたのだなということが伝わってくるお話しでした。
一瞬、失敗したかな?と思う出来事があっても、その後のリカバリーは本人のマインド次第でいくらでも可能なのだなと教えられた気がします!

みなさんはいかがだったでしょうか?
未経験でも、自分次第でチャンスはいくらでも手に入れることができます!
ぜひその「きっかけ」をツナググループ・コンサルティングで一緒に掴みませんか!

少しでも気になった方は、ぜひお気軽にエントリーしてみてくださいね♪

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