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【イベント業界に興味のある学生へ】    インターンで感じたツーボックスのリアル

イベントは想像していた以上に、時間も労力もかかる…

これは、自分がツーボックスでインターンを開始し、3ヶ月が経過して率直に抱いた感想です。

こんにちは!ツーボックス学生インターンの小圷(こあくつ)です。

イベントトータルプロデュース会社の学生インターン生が行う、実際の業務内容や学んでいる事を

リアルに記事にしましたので是非ご覧ください!

・イベントの全体像を理解したと思い込んでいた自分

インターンをする前に、「生き方見本市」というトーク&交流イベントのお手伝いや、学生向けキャリアイベント、エンタメ系イベントの企画・運営、参加者側としての大小に渡るイベントの参加、業界の方に話を聞きにいく等の情報収集も積極的に行い、イベントの設計方法や配置する必要のあるポジションも少し分かったつもりになっていました。

今思い出すと、法人が行うイベントに携わった事は無く、自分が開催したものは小規模だった事を考えると、イベント開催の流れや全体像を理解出来る訳がありません。その事を、ツーボックスの長期インターンを開始して実感する事になります。

・実際、働いてみて感じた事(実際の業務内容も含む)

イベントと聞いてあなたは何を想像しますか?

・音楽フェス ・フードフェス ・アーティストのライブ ・スポーツ関連のイベント

・アニメや漫画関連のイベント 等

これらを思い浮かべる方が多いかと思います。

もちろん上記も含まれますが、ツーボックスが主に手掛けているのは、イベントを通したセールスプロモーション業務であり、案件ごとにクライアントが異なり、受け持つイベントの種類は多岐に渡ります。

以下が一例です。

・ジャンプフェスタ ・モーターショー ・ラグビー日本代表の試合 ・ゲーム・玩具の全国大会

・企業のセミナー ・ウォーキングイベント ※その他多数

2019年8月からツーボックスで働き始めて約4ヶ月半が経過し、今まで現場の軽作業や内勤での資料制作やポスター等のデザイン設計を行ってきました。基本的には現場業務がメインですが、今後は少しずつイベントの企画・制作・営業にも携わらせて頂く予定です。

扱うイベントの種類が多岐に渡り、案件毎に最終目的や行う業務、雰囲気等が異なる為、インターンを開始した最初の時期は色々な現場を体感する必要があります。案件ごとに規模感が違ければクライアントも異なり、会社としての立場も変動します。この変化が非常に新鮮で面白く、比較対象が多くある為、学べる事は多いです。

例えば誘導一つにしても、ウォーキングイベントはランナーを応援しつつゴールの方向に誘導をしますが、交通規制をした道路で行われるファッションショーであれば、観覧者が歩行者の邪魔にならない様に、導線確保に関する注意喚起をしながら歩行者を誘導しなければなりません。

大枠の業務内容は同じでも、案件ごとに人員配置の目的や動き方は異なる為、現場経験が浅い状態で業務内容を聞いても、必要人員やクライアントから期待されている意図は想像出来ません。

現場業務を経験していくにつれて、自分がイベントの表面的な部分しか見えておらず、未熟である事を思い知らされました。与えられた業務を淡々と行うのではなく、イベントの企画・制作、人員のマネジメントをする側の視点も考えながら業務を行っていた事が、この気づきに繋がりました。更に、現場業務にて感じた疑問を社員さんに質問すると、色々教えていただき学びが深いものになります。更に現場におけるインターンとスタッフの大きな違いとしては、社員さんとの距離が近く、イベントで重要な事や内情、持つべき視点等を教えて頂ける点です。「イベントは”現場”を知らないと”企画制作業務”は難しい」と言われたことが、今になって実感しています。

現場以外の業務では「社員インタビュー」が強く印象に残っています。インターン開始から3ヶ月が経過し、会社やイベント、社員さんの事を理解してきた状態で、自分が聞きたい質問をさせて頂いたので、返ってきた回答には多くの驚きや発見がありました。

中でも最も心に残ったものは、「ツーボックスが大切にしている価値観は何か?」という質問に対して「人、仲間、繋がり」と皆が答えた事です。個別で質問をした際に全員が、同じ意味合いの回答をする事は即ち、「企業でありながらも”チーム”として機能している」裏付けであり感銘を受けました。この結果に至った裏には、ツーボックスの文化が脈々と受け継がれている背景だけでなく、社員全員がクライアントやスタッフと関わる業務を行っているからこそ「人を大切にする重要性」を実感しているのだとインタビューを通して知る事が出来ました。そしてイベント事業において、クライアントが最も重要視する事はお客様の満足度である為、お客様と直接関わる機会のあるスタッフを上手にマネジメント出来るかが、顧客満足度に影響する事にも気付かされました。インタビューの質問を通して多くの事が学べただけでなく、自分自身がツーボックスで働いている理由や今後挑戦したい事を改めて考えるきっかけになり、とても刺激になりました。

・最後に…どんな人におすすめなのか?

イベント業界に興味がある人を始め、人との会話や新しい刺激が好きな人。

成長角度を高める為には、何事も学ぼうという姿勢で、常に疑問を持ち続けて様々な視点から物事を捉えようとする意識する事が重要だと思います。

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