"巨大な非効率"を、9億件超のデータで打ち砕く。TRUSTARTが変える不動産の未来 | YOUTRUST Studio
スタートアップにとって最も大きなイベントのひとつ「資金調達」。成長のための武器を手に入れたスタートアップは、これからどんな"ギアチェンジ"を行い、世の中をどう変えていくのか...!? 資金調達を...
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こんにちは。TRUSTART株式会社広報担当です!
先日、当社はシリーズCでの13億円の資金調達を発表しました。
現在、調達を機にTRUSTARTについて広く知っていただきたく、各部署ごとにnoteのリレー投稿を行なっています。今回は、営業部・日和山さんの記事をご紹介します!
営業部 アソシエイトディレクター 日和山 薫
青山学院大学を卒業後、大手不動産仲介会社にて売買仲介業務に従事。その後、データとテクノロジーの力で業界を変革できると確信し、TRUSTARTにジョイン。現場で培った知見とデータ活用の可能性をつなぎ合わせながら、より効率的で透明性の高い不動産取引を実現していくことに情熱を注いでいる。
資金調達のニュースを聞いた瞬間、私が感じたのは「いよいよ、本当に大きな挑戦ができるステージに立った」という、言いようのないワクワク感でした。
これまで現場の最前線でお客様と向き合う中で、私は不動産業界に根深く残る非効率さを肌で感じてきました。手作業による膨大な情報収集、アナログな管理体制…。
しかし、この資金調達によって、それらをテクノロジーの力で根本から解決する推進力を得たことを確信しました。個人的には、より大規模なデータ基盤の構築や、ユーザーにとって本当に使いやすいプロダクトの開発に、これまで以上に投資できることが何より楽しみです。
私たちのミッションは、不動産業界に新しいスタンダードを築くことです。資金調達を経て、TRUSTARTは不動産事業者の皆さまにとって、水道や電気と同じように「欠かせない社会インフラ」のような存在へと進化したいと考えています。
現状、業界の常識となっている「人手に頼る情報収集」をテクノロジーに置き換えることで、透明で効率的な市場を創造する。その結果、不動産取引に関わるすべての人々、すなわち業界関係者だけでなく、一般消費者の方々にとっても安心で公正な取引が実現できると信じています。
資金調達を発表してから、お客様からは心強いお言葉をたくさんいただきました。
特に印象的だったのは、ある大手企業のお客様からの「これでますます安心して長期的に付き合えるね」というお言葉です。大企業のお客様ほど、サービスの持続性を重視されます。この言葉から、TRUSTARTの将来性に対する大きな期待をひしひしと感じました。
また、最近参加した展示会では、驚くほど多くの方々から「こんなサービスを待っていた!」という声をいただきました。日々の業務における非効率さに課題を感じていた方から、「これなら現場が確実に変わる」とのお言葉をいただいた時は、この仕事をしていて本当に良かったと心から思いました。
不動産業界は長らくデジタル化の遅れが指摘されてきましたが、近年はDXやAIの波が一気に押し寄せ、市場全体が活気づいています。まさに「第二創業期」と呼べるような盛り上がりの中、TRUSTARTが他社と一線を画すのは、「データの網羅性と現場理解の深さ」を両立している点です。
単にデータを持っているだけでなく、私たち営業メンバーをはじめ、不動産営業の現場を熟知したプロフェッショナルが多数在籍しています。現場の知見をもとにプロダクトを磨き上げているからこそ、お客様の課題に本当に寄り添ったサービスを提供できる。この「現場から生まれた不動産テック」こそが、TRUSTARTの最大の強みです。
今のTRUSTARTは、まさに「業界の常識を塗り替える挑戦」ができる会社です。まだ小さな組織だからこそ、大きなプレイヤーが動きにくい領域にも果敢に切り込んでいけるスピード感と柔軟性があります。この先に、業界の変革をリードする存在になれると確信しています。
そんなTRUSTARTで活躍できるのは、「挑戦を楽しめる人」です。
不動産やテクノロジーの専門知識ももちろん大切ですが、それ以上に重要なのは、目の前の課題を自ら見つけ、仲間と一緒に解決しようとする強いオーナーシップです。このマインドを持った方であれば、必ず大きな成果を出せる環境がここにはあります。
TRUSTARTは、まだ小さな組織かもしれません。しかし、業界を本気で変えようとする情熱と、それを実現する確かな力を持っています。
この重要な転換期に、私たちと一緒に大きな歴史を作っていく仲間と出会えることを、心から楽しみにしています。