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こんにちは!
toridori広報担当です🌈
toridoriのメンバーに会社や仕事について”色とりどり”に話してもらうインタビューをお届けします。
今回は、インフルエンサー成果型報酬広告サービス『toridori ad』、タイアップ広告『toridori promotion』、そしてYouTubeコンサルティングの『toridori studio』等数々のサービスを運営するソーシャルメディアマーケティング事業部の井上を取材しました!
新しい市場だからこそ、自分のような新人でも挑戦できると思った
ー今の業務内容を教えてください
僕はソーシャルメディアマーケティング(以下SMM)事業部の事業部長をやっています。
SMM事業部とは、toridori ad(成果報酬型広告)、toridori promotion(タイアップ広告)、toridori studio(YouTubeコンサルティング)など、インフルエンサーとSNS広告に関する全般的な支援サービスを運営している部署のことです。
僕は各サービスの方向性決めや施策内容の構築、社内フロー整備などを主な業務として行っています。
ーこれまでのキャリアを教えてください
学生時代はサッカーに没頭し、大学はスポーツ系の学部に入学、スポーツ心理学やスポーツ栄養学など今と畑違いの勉強をしていました。その後、ネット広告業界を中心に就職活動をして、前職のアフィリエイト広告サービスを運営する会社に新卒で入社しました。
スポーツと全く関係のない仕事に就いたのは、元々小さい頃から、ドラマやCMで見る「東京でバシッとスーツを着て働く人」に憧れていたからなんです。結局今はカジュアルな服装で仕事していますけどね。(笑)
新卒でネット広告業界を選んだのは、ちょうど市場が盛り上がってきていて、「新しくて面白そう!」と感じたからです。新しい市場だからこそ、まだまだ開拓できる部分があるし、自分のような新人でも挑戦できるんじゃないかって。
そこでは主にガラケー向けのモバイルアフィリエイトの営業と、広告のメディアとなるSEOサイトやブロガーの方のリクルーティング、新規営業でのテレアポもしていました。その後、ガラケーからスマホへの転換期のタイミングでモバイルからPCアフィリエイトに異動し、そこで一通りPCについても勉強しました。
敷かれたレールでいいのか?キャリアを見つめ″toridori″に飛び込んだ
この頃、仕事自体は楽しかったんですが「組織がきちんとしていると自分のやりたいことの限界が見えてしまう」と感じていました。前職は上場していて組織も出来上がっている、用意されたレールの先が見えている感覚があったんですね。
自分のキャリアを考え、色々な体験をしてスキルを身につけないと30代、40代になった時に苦労すると漠然と思っていました。
そんな中、樹神(toridori取締役)からアップロント(現・toridori)立ち上げの話を聞き、安定はしていないが今後できることや立ち上げ時点の会社を間近で見られること、自ら動かないと会社が潰れるという良い意味でプレッシャーを感じられることなどを考え、「自分を成長させるにはtoridoriだ」と決心し、ジョインしました。
また、前職で関わることの多かった樹神をプレイヤーとして尊敬していて、また一緒に働きたいと強く思ったことも入社した決め手の一つですね。
入社後は、成果報酬型広告で代理店側の営業を行いました。
その後、主に代理店・広告主を担当するセールスグループのグループリーダーを務め、今年からは執行役員兼SMM事業部の責任者をやっています。
ー執行役員に就任した時の気持ちは?
元々、挑戦する以上、いつかは経営陣になることを照準に仕事を積み重ねてきたつもりなので単純に評価していただいて嬉しかったです。
一方、今まで10名前後のグループの責任者だったのがいきなり3~4倍の規模感の責任者になるので不安もありました。ただ、悩みを深く考えるタイプではないので「やればなんとかなるだろう」とは思っていましたよ。
あらゆる立場の人の考えを傾聴し、引き出しにする
ー普段意識していることはありますか?
”相手の期待値を超えるために努力する”は必ず頭に入れて仕事しています。
中山(toridori代表。インタビューはこちら)からの期待値はもちろんですし、マネジメントさせてもらっている周りからの期待値もあります。彼らが僕に頼ってくるのは困っている時だと思うので、困りごとを解決しないといけないですし、そのためには力不足にならないよう日々努力を積み重ねなければならないと強く意識しています。
また”立場関係なく相手の考えを聞くこと”も意識しています。年齢やキャリアが違えば考え方は人それぞれ。だからこそ他の人の考えは重要だと思っているんですね。僕が経験していないことを経験しているわけですから、人の考え方は積極的に傾聴し、良さそうだったら取り入れる。日々仕事の話をする中で「こういう風に思うんです」と言われた時に「そういった考え方、視点もあるんだ」と受け止め吸収しています。取引先に対しても同様、僕に思いつかなかった考えを聞いたら「こういう選択肢があるのか」と認識して上手く自分の引き出しにする。
これは日々実践していますし、出来ていたいですね。
″toridori″は誰もが自らアクションを起こせる場所
ーtoridoriの魅力について教えてください
”自分で考え、アクションを起こし実績を出す”。これをやればやるほど周りから評価されることですね。先々このようなキャリアを歩んでいきたい人にはぴったりだなと思います。
会社全体的に見てもこれくらいの規模感だったらありそうな「上が言ったことをやらなきゃいけない」みたいな空気もなく、個々の主体性を持ちながら仕事ができる環境というのは魅力的な部分だと感じます。
今、事業部の責任者をやらせてもらっていますが、僕が意見を出した時に周りのメンバーからも「僕はこう思う」「私はこう思う」とフランクに言ってもらえる環境なのは本当に良いことだなと思っています。それは対経営陣も同様で、立場のしがらみのようなものは全くないですね。
例えば、僕のチームの林(インタビューはこちら)は凄まじい成長を見せています。まだ20歳ですが上昇志向が強くキャリアを深く考えており、今年から新人教育を担ってもらっています。
教育指導のために本を読んだり、僕に色々な話や相談をしてくれたりと熱心に勉強していました。その結果林が教育担当をしたチームはしっかりKPIを達成し、新人メンバーも全員個人売上を達成。結果的に、彼自身のスキルも更にアップしました。
僕から林くんに「本を読みなさい」「これをやりなさい」といった指示は一切出してないんです。すべて、本人が考えアクションした結果なので、本人が考え、主体性を持った行動こそが実を結ぶ、という良い例なのではないでしょうか。
ー今の仕事のやりがいについて教えてください
SNSという移り変わりが早い分野にいて、変遷の中で様々なことを考えながら施策を打ちアクションしていくことですね。
それからSMM事業部は、メンバーは増えて育ってきていますが、組織自体はまだまだ未完成。そんな中で組織をしっかり構築していくことにもやりがいを感じます。
責任者だからこそできる経験を、メンバーにも共有したい
ー今後の目標について教えてください
事業としては3つあります。
『toridori ad』は ”インフルエンサーの成果報酬型広告=toridori ad”という認知が、世の中のサービス・通販・代理店などに当たり前のように浸透しているレベルのサービスに底上げすること。
『toridori promotion』はSNSを絡めたトータルプロモーションができる組織にすること。
『toridori studio』は企業・インフルエンサー問わずしっかりサポートできる体制の構築。これから先個人の力が特に重要になってくるので、そういった個の力を持っている人たちがさらに夢を実現できるようなサポートをするサービス・組織・クオリティを提供できるようになっていきたいなと思います。
個人としては…「力不足を感じなくなる」ことかな。
今、成長段階のtoridoriの中で、自分は責任者として正直一年生だと思っています。マネジメントでの力不足を感じますし、方針、施策、構築を考えるにしてもまだまだ吸収しないといけないことが山ほどあります。方向性決めや施策であったり、組織を構築していく上での採用など、「考える領域」が、今年責任者になってから一気に広がりました。
その上ソーシャルメディアマーケティング事業部には複数サービスがある点でも、力不足を痛感する場面がたくさんあります。そういった場面がなくなるように自分自身スキルを上げていきたいなと思います。
それから、今年自分は、執行役員としても事業部長としても非常に色々な経験が出来たなと思っているので、個人的には同じ経験を今いるメンバー、上昇志向のある人にすごくやってほしいですね。そういったポジションもどんどん用意していきたいなと思っています。
色とりどりの個性、考え方のメンバーから学び続ける
ー求める人材像はありますか?
自分のスキル、持っているものをどういう風に活かせるかを考えられる人や、物事を自分で考えて解決しようとする力がある人と一緒に働きたいと思いますね!
自分自身の技術や価値を上げたいと考えている人は、未経験であってもtoridoriにマッチするのではないでしょうか。
ーtoridoriという企業のどんな点が『色とりどり』だと思いますか?
個性や考え方が『色とりどり』だと感じますね。ここの会社には様々な年齢層の人がいて、今までのキャリアも幅広い。
セールスチームには別業種から未経験で入ってきた人や広告経験者もいますし、ソーシャルメディアマーケティング事業部には、元インフルエンサーや飲食店で働いてた人がいたりと本当にバックボーンは多種多様です。仕事に対しての考え方、やり方にも個性を感じます。中にいる僕からしてもとても新鮮で「あ、こういう考え方もあるんだ」と未だに勉強させてもらうことがありますね。
ー好きなバリューはありますか?
一番好きなのは「期待の先へ」です。
僕たちはインフルエンサーや広告主さん、代理店さんとやり取りをするのですが、信頼を得るには相手が思っている上をいかないと無理だと思っていて。だからこそ期待の先に行きたいから自分で努力しますよね。知識をつけるために勉強したり、経験積むためにアクションを起こしたり、本を読んだり…自己研鑽を重ね成長できると思うので、「期待の先へ」が僕は一番好きですね。
私たちは「個の時代」の、担い手に。をミッションに掲げ、さらには社会を代表する存在へと進化することを目指しています。そんな私たちの展望やカルチャーに共感し、実現に向けて共に挑戦する仲間を、募集しています。
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