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未経験からのスタート           エンジニアとしての成長ストーリーに迫る

インタビュイーのご紹介

W.H.

2017年入社、メディア事業所属のエンジニア。ゲーム開発未経験で入社し、現在では東京通信グループに欠かせないエンジニアの1人。代表作は「Connect a plug」など。

地元を飛び出し未経験の仕事に挑戦!       「楽しい!」を仕事にするまでのストーリー

早速ですが、W.H.さんのキャリアからお伺いさせてください!エンジニアを志したきっかけは何だったのでしょうか?

W.H.:昔、TVで見たロボットコンテストがきっかけです。学生達が作り出すロボットを見て単純にかっこいいと思いました。それがきっかけでプログラミングに興味を持ち、高等専門学校(以下、高専)へ進学しました。

ゲームがきっかけではなく、ロボットコンテストがきっかけだったんですね。卒業後はどういうキャリアを歩まれたんでしょうか?

W.H.:卒業後は地元山形県のIT企業でエンジニアとして働き始めました。プログラミングがしたくて入社したものの、事業フェーズの関係でエンジニア業務よりも企画業務の方が多い環境でした。それでも楽しく働いていたのですが、やはりエンジニアとして活躍したい、もっと成長したい!と思い転職活動を始めました。そんな中、Wantedlyで東京通信グループとご縁があり、生まれ育った山形を離れることを決めました。当時24歳での決断でした。

それは勇気ある決断ですね!

W.H.:正直めちゃくちゃ不安でした(笑)。そもそも人酔いするくらい人混みは苦手ですし、東京では日夜関係なく仕事をしないといけないんじゃないかと思っていました(笑)。もちろんそんなことないですし、今では上京して本当に良かったと思っています。思ったより生活は変わりませんでしたし、仕事も助けてもらえる環境だったので想像以上に早く慣れることができました。

やりたい仕事に挑戦したいと思いつつ、上京することに一歩踏み出せない方もいらっしゃると思います。W.H.さんは東京で働くメリットって何だと思いますか?

W.H.:業界の最前線で仕事をしていると肌で感じることができる点じゃないでしょうか。国内における最前線、ダウンロード数トップにランクインするような仕事に関わることで、今では国内だけではなく世界市場に視点が向くようになりましたね。この視野の広がりは東京の会社だからこそだと思っています。


入社後、高専で学ばれたことや前職での経験はどう活きてきましたか?

W.H.:学生時代はC言語の基礎を学んでいました。現在は基本的にUnityで開発をしているので、C#を使っています。プログラムの書き方の違いはもちろんですが、ゲームの作り方や仕組み、Unityの使い方といった実践的な面で求められる知識が多くギャップがありました。入社当時は不安もありましたが、先輩エンジニアに「僕が面倒みるので」と言ってもらえたことで安心しました。現在でも、困った時はSlackでチームメンバーの知恵を借りることがあります。エンジニアチームは月に1回ライトニングトークを行っており、業務に活きそうな情報を持ち寄っています。間違っていても怒られることはないですし、話しやすい雰囲気のチームです。

技術面では主体的に成長していく環境がありつつ、メンバーの雰囲気はカジュアルなんですね!W.H.さんが所属するメディア事業には係活動があるそうですが、何を担当されているんでしょうか?

W.H.:ランチや飲み会支援制度を運用する、コミュニケーション係を担当しています!もちろん強制ではなく、メンバー間のコミュニケーションを促進する為の制度です。少数精鋭のチーム開発がメインなので、オンラインだけでなく対面でのコミュニケーションもとても大切にしています。


このゲームを開発したのは俺だ!          東京通信グループで開発する魅力とは?



ゲームの企画開発は、基本的にプロデューサー1人、デザイナー1人、エンジニア1人の少人数体制で行うそうですね!他に特徴的だと感じることはありますか?

W.H.:エンジニアとしてのスキルだけでなく、ビジネス視点、プロデューサー視点を意識しながらの開発が求められることが特徴的だと感じます。利益のことまで考えて開発する。それこそが特徴でもあり面白さだとも思います。

面白いゲームを作りたいという想いだけでなく、ビジネス視点で開発することが重要なんですね!記憶に残っている経験や、エンジニアとしての成長を実感されることはありますか?

W.H.:入社当時は、複数抱えていた業務の優先順位を間違えてチームメンバーのタスクに影響が出てしまったこともありますし、メンバーと衝突したことも記憶に残っています。ですが今では、企画内容を見れば作り方までイメージできるようになりましたし、他メンバーから相談を受ける立場にもなりました。収益化できたタイトルの開発は印象的で、成果に繋がってほしいという強い想いで開発しています。東京通信グループの開発は少人数で行うので、胸を張って自分の成果だと言えることも魅力だと思いますね。

全員が本気で取り組んでいるからこその衝突ですね。入社されてから約6年。今では東京通信グループには欠かせないエンジニアの1人であるW.H.さんのこれからの目標をおしえてください!

W.H.:エンジニアのキャリアを軸としつつ、企画やマーケティングについても学んでいきたいですね。アメリカでダウンロードランキング1位を獲得できるようなヒットアプリを開発したいと思っています。

地元山形を離れ、東京の会社へ転職するという大胆な決断をされたW.H.さん。当時は苦労や悩みもあったようですが、今では東京通信グループにとって大切なメンバーの1人となりました。インタビューを通じて、成長するための好奇心はとても大切だと改めて感じましたし、何より笑顔でのコミュニケーションがとても素敵でした!渡部さん、インタビューありがとうございました!次回は同じくゲーム開発を行うメディア事業部で活躍するプロデューサーのO.A.さんにインタビューしたいと思います!

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