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野村監督の言葉

元プロ野球の監督である、野村克也さんが亡くなりました。ご冥福をお祈りします。

ご存知の方も多いと思いますが、野村監督はそれまでと違う、データと予測によるID野球というスタイルを提唱し、とても強いチームを作った監督でした。ビジネスマン向けの書籍もたくさん書かれた方で、僕の年代(40代)の人は影響を受けた人も多いんじゃないかな。

いくつか僕が好きな野村監督の名言を紹介したい。

・楽を求めたら、苦しみしか待っていない。

・「もうダメ」ではなく、「まだダメ」なのだ。

・恥ずかしい、と感じることから進歩は始まる。

・自分を過大評価した瞬間から、思考が停止する。

・勝っているときが、一番怖い。

・限界が見えてからが、勝負だ。

私は野村監督の言葉が大好きで、何冊も本を読みました。彼の言葉は総じて、厳しいものが多いです。トップの中のトップで戦ってきた人ですから、当たり前ですね。これからの日本社会はプロスポーツの世界のように、大変な二極化が進みます。

一般的な会社員として働き方改革の効果を享受し、ゆっくりゆったり働く人。それとは一線を画したプロフェッショナルな会社員。高い生産性を発揮し、新卒でも年収1,000万程度が普通。大きな責任と、決裁権を持ち、時間ではなく、成果で働く人たち。

我々はいつでもそんなプロフェッショナルな集団でありたいと思っていますし、そこに挑戦する人たちと働きたいと思っています。

今夜は本棚から野村監督の本を探して読んでみようかな。

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