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技術の最前線でリーダーシップを発揮TAIでの挑戦と革新【AI×スタートアップ】

Tokyo Artisan Intelligence株式会社(以下:TAI)のコア技術である、ニューラルネットワークの圧縮技術など最先端の技術を活用したエッジAIプロダクトの開発を担当するR.Tさん。FAE(フィールドアプリケーションエンジニア)として、実際の顧客現場でのデモンストレーションを通じて製品改善を行い、顧客が直面する課題に対応しています。TAIにおける日々の業務や、今後成し遂げたいことなどについてお話を伺いました。

プロフィール

R.T:FAE(フィールドアプリケーションエンジニア)

  • 1995年に株式会社創和設計(現 株式会社Sohwa&Sophia Technologies)に入社し、ソフトウェアエンジニアとしてキャリアをスタート。CAD関連ツールの開発に携わる。
  • 1999年、家族と共に九州から関東に移住。自動車関連のナビゲーションシステムの開発プロジェクトに参加し、その後、組み込みソフトウェア開発ツールのFAEとして技術スキルとプロジェクト管理能力を磨いた。
  • 2013年、アーム株式会社で顧客先でのデモンストレーションや製品納品後の技術サポートを担当。技術者としてだけでなく、顧客対応のスキルも高め、製品改善の提案を行う。
  • 2021年、LeapMind株式会社でBusiness Development & FAEとして異常検知モデルの製品立ち上げに貢献。
  • 2024年、TAIに入社。エッジAIプロダクト開発部門に所属し、最新技術を駆使したプロダクトのプロトタイプ開発から、顧客への実証実験、最終製品の納品までを一貫して管理。
  • 趣味はDIYと物作り。休日には自宅で小規模な外構工事を行うことが多い。

ー エッジAI開発と顧客対応の最前線 ー

Q. TAIでの具体的な役割について教えてください。 

私はエッジAIプロダクト開発部で活動しており、ハードウェアのプロトタイプ製作に加え、弊社のコア技術であるニューラルネットワークの圧縮技術を活用したエッジAIプロダクトの開発を担当しています。これには、実際の利用現場への訪問や顧客とのコミュニケーションも含まれていて、お客様のニーズに応えながらプロダクトの品質向上を目指しています。

また、お客様の現場でエッジAIプロダクトのデモンストレーションや実証実験を行い、製品の納品と保守も担当しています。直接コードを書くわけではありませんが、製品改善と顧客満足度向上に直結する重要な業務に、日々力を注いでいます。

Q. 一日の流れを詳しく教えてください。 

ハードウェアに関する作業をすることが多いので、機材や道具が整った工務室があるオフィスに出社します。作業に必要なすべてが手元にあるため、非常に効率的に進められます。会議がない日はメールチェックなどをしてから、すぐ作業に入っています。

九州への出張もあります。出張すると1週間ほど顧客とコミュニケーションを重ね、帰社後は得られたフィードバックに基づいて改善作業を行います。

ありがたいことに日々忙しく過ごしていますが、そのなかでリフレッシュできる時間を見つけて、気持ちをリセットすることは大切にしています。

※工務室でモノづくりをするTさん

ー「モノづくり」への情熱が導いた、TAIへの道 ー

Q. TAIに転職された背景を教えてください。

TAIに転職したきっかけは、中原社長から直接声をかけてもらったことです。前職でTAIと同じウェビナーに参加していたので、中原社長のことは前から知っていました。共通の知り合いを通じて話を聞く中で、TAIの取り組みに興味を持ちました。

Q. なぜTAIを選ばれたのですか?

一番の理由は、自分のこれまでの経験を活かせそうだと感じたことです。特に、TAIがパートナーに頼るのではなく、自社で「モノづくり」を完結させている点に大きな魅力を感じました。AIの開発だけでなく、問題点の解決まで自社で行うという姿勢は、前職で課題に感じていたことを解消できるのではないかと期待を持ちました。自分自身が新しいステージで挑戦できる環境だと確信し、入社を決めました。

Q. 中原社長の印象について教えてください。

大学教授であることは知っていましたが、社長自身が現場に赴き、直接開発に関わっていることには驚きました。TAIのような成長中の企業で、トップがここまで「モノづくり」に情熱を持っていることに親近感を覚えました。自分も物が完成する過程を楽しむタイプなので、そういう点でも共感を持ちました。

Q. 入社前後でのTAIの印象にギャップはありましたか?

良い意味でのギャップがありました。私が入社当時のTAIは今よりも少人数で、エンジニアの方は在宅勤務が主流でした。そのため、出社している少数の固定メンバーとしか直接会えない状況でしたが、コミュニケーションは非常にフラットで壁がなく、とても働きやすい環境でした。そういった温かさは入社後に改めて感じられました。


ー TAIで体感する開発の魅力と働きやすさ ー

Q. TAIでの仕事を通じて感じる最も大きな魅力は何ですか? 

自分で開発したプロダクトを直接現場に持っていき、お客様からのリアルタイムのフィードバックを受けることができる点です。この直接的な評価と反応を得ることが、大きな達成感につながっています。

Q. TAIに入社してよかったと思う点を教えてください。 

社内でのコミュニケーションが活発で、他のメンバーからのリアクションやアドバイスが頻繁にあります。週に一度のエンジニア会議では、情報共有や意見交換が行われ、技術的な洞察やアイディアが飛び交います。FAEとしての経験を生かし、AIエンジニアの提案に対しても気軽にフィードバックを行える環境があります。

Q. 働きやすいポイントは何ですか? 

会社が定める勤務時間外は業務連絡を行わないポリシーにより、プライベートタイムが確保されています。また、フレックスタイム制度や週末の休日が保証されているため、仕事と私生活のバランスを取りやすい環境です。社長が率先してこれらのポリシーを推進しているのも魅力です。

ー 今後の展望と、共に未来を切りひらく仲間へのメッセージ ー

Q. TAIで今後成し遂げたいことは何ですか? 

私は、TAIでの業務を通じてお客様からの各種課題を解決し、エッジAIの技術を活用して具体的な成果を出すことに専念しています。将来的には、会社のIPOを目指し、その成長過程を一緒に経験できることを楽しみにしています。

Q. これからTAIに参加を考えている人へのメッセージをお願いします。 

TAIは現在、急成長中で上場を目指しており、まさに「バスが出発する直前」のわくわくする瞬間にいます。会社の成長とともに自己成長を遂げるチャンスがあります。ぜひこのわくわく感を共有したいです。

自ら進んで新しい課題に取り組む意欲がある人は、TAIに向いていると思います。受け身の姿勢ではなく、積極的に技術的な問題に挑戦し、解決策を模索する姿勢が求められます。ぜひTAIでのキャリアを考えてみてください。


TAIでの技術的挑戦と自己実現の豊かな可能性を感じていただけたでしょうか。私たちは現在、AIエンジニアを募集中です。ぜひ、私たちと一緒に未来を築いていきましょう!



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