TAIでは、東工大発ベンチャーとして、アダプティブコンピューティング研究推進体(ACRi)に 参画企業として参加いたします。 ACRiを通して、日本から世界発信できるFPGAおよびAIの研究開発およびエンジニア育成に 協力していきます。
https://www.acri.c.titech.ac.jp/wp/
トウキョウアーチザンインテリジェンス株式会社
【エッジAI技術の社会実装をやっています】 Tokyo Artisan Intelligence (TAI) は、エッジAI技術を活用した現場で活躍できるAIシステム開発サービスを強みとしています。「エッジAI」 とは AIをインターネットを介したクラウドではなく端末側 (=エッジ) で実行する技術のことです。 衝突安全装置などはリアルタイムに処理することが必要なので、インターネットにデータを転送している時間的余裕はありません。また、顔などの個人情報が含まれる映像をインターネットに転送することはプライバシー問題も懸念されます。そこで、TAI のエッジ AI ソリューションは、高度な 「ニューラルネットワーク圧縮技術」 と 「ハードウェア実装技術」により、高度なAIタスクを現場でリアルタイム、かつ、低消費電力で実現できるシステムを実装し、顧客の問題を解決するソリューションを提供しています。 【エッジAIを必要とされる現場にシステムをゼロから実装しています】 TAI では、AIに必要な学習データの収集・教師データの作成・モデルの構築と学習・ハードウェアへの実装・カメラやバッテリを含むシステム全体の構築までを、ゼロからフルスクラッチで対応することが可能です。また、お客様の要望に応じてはパートナと提携し、鉄道車両や工場をエッジAIシステムでAI化して自動化することも取り組んでいます。 TAIのシステムを導入することで、人手で行っていた作業を削減し、人手不足問題にダイレクトにアプローチできています。 【開発実績】 事業拡大により、インフラ・製造業にエッジAIサービスを提供しています。直近では大手鉄道会社とも資本業務提携し、より高度で大規模なシステムのエッジAI化サービス導入を進めています。 ・鉄道の徒歩巡視をAIで自動化 ・車掌の点検業務をAIで自動化 ・踏切の定期調査をAIで自動化 ・鉄道の電線点検をAIで大幅時短 ・製造業の単純作業をロボットとAIカメラで完全自動化 ・鉄道の線路点検を車両に搭載したラインセンサカメラとAIで自動化 ・小売店の製造チェックをAIカメラで自動化