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”自走”が求められるターゲットメディアだからこそ成果を出せた話。〈社員インタビュー #6〉

「主体的に動いて成果を出したい」
そんな想いを持つ方必見!
今回のキーワードは、「自走」
そこで、ターゲットメディアで特に自走し活躍している宮崎さんに、「自走」に関する考えやエピソードを伺いました。

宮崎さんは新卒入社して、過去に二度の”MVP”を受賞をし、現在では課長職を任されています!
(ターゲットメディアのMVPは、該当期間において全社に対して一番価値発揮した方を
表彰します)

主体的な考えや行動から成果を出すためのヒントが見つかるかもしれません。

宮崎 雅也(みやざき まさや)
理念に共感し、ターゲットメディアにジョイン。
現在はWebシステムチームの課長として、メンバー4人のマネジメント業務を行う。
主な仕事内容は、チームメンバーのパフォーマンス向上と課題解決。

【目次】

1.ターゲットメディアならではの自走の意味とは?
2.自走できるようになるには
3.自走して成果を出した経験
4.まとめ

1.ターゲットメディアならではの自走の意味とは?

そもそも自走とは、どのようなことだと思いますか?

「3年たったら一人前」とよく言われているように、
一般的には「一人でも、与えられた仕事を一定のクオリティでこなせる」ということを指すと思います。

もちろん仕事をする上では、
「担当業務を一人でこなしつつ質を担保すること」も大事ですが、
ターゲットメディアで求められる自走はまた違った意味合いだと思います。


では、ターゲットメディアで求められる「自走」の意味は何だと思いますか?

ターゲットメディアにとっての自走の意味合いは2つあると私は思います。

1つ目は、主体的に動いて解決方法を見つけられることです。

仕事で何か問題が発生したときに、まずは自分で解決策を考えることが自走になると思います。

ただ、仕事では自分1人だけで解決できない問題もたくさん出てきます。
その時に、周りの人に働きかけて解決に導く、という選択肢が取れることも立派な自走だと思っています。
なので、「自分で考えて解決方法を探す」ことができれば、それは自走だと言えると思います。

2つ目は、自分で仕事を作り出せることです。

仕事って、はじめは誰かから任された仕事をこなしていくことも大切だと思うんですけど、
自分から手を挙げて案件を取りに行く、であったり
チームや組織の課題を見つけて周囲と共有する、であったり
指示を待つだけでなく、自分で考えて仕事を生み出していくことも
必要になってくると思っています。
なので、自ら動いて仕事を生み出せる状態、は自走できている状態だと思っています。


2つの理由、確かに重要ですね…
ではなぜ、ターゲットメディアには自走が必要だと思いますか?

まず、ターゲットメディアの行動指針の1つである
「生み出す価値の量を増やし続ける」を達成していくために、
自走する力が必要だからだと思っています。

誰かに仕事を与えてもらって価値を増やしていると、
与えられている間はその分価値が増えるんですけど、
常に誰かがいるわけではないんですよね。

でも自分で考えて行動していると、一人になった時でも価値を増やし続けることができるんです

なので、行動指針を達成しようとする限り、
自走する力はおのずと求められると思います。

2つ目の理由は、ターゲットメディアの商材にあると思っています。
ターゲットメディアは、マーケティングBPO事業を行っています。
そのため、お客様の商材について理解し、どのような課題を持っているのかを把握し、その解決方法を考えて提案していく必要があります。

これは、自走していないとできないことだと思うので、
ターゲットメディアの社員としてお客様に価値を提供するためには、この力が必須になってくると思います。

2.自走できるようになるには

お話を聞いて、自分が自走できているか不安になりました…
宮崎さんは、入社直後から自走できていましたか?

入社直後からは、自走できていませんでした。

自走できたのは、入社して4年目くらいのときでしたね。


ありがとうございます。
ちなみに、自走できていなかったというのは、どのような状態ですか?

一言で言うと、”指示待ち人間”の状態です。

当時は、何か指示をされたり、教えてもらったりしなければ仕事ができない状態で、誰かの手を借りなければ仕事ができませんでした。

入社して3年目くらいまでは、社会人経験がなかったため、何もできず、とにかく上司の言われるがままに仕事をし続けており、自分の価値を発揮できていませんでしたね。


そのような状態から自走できるようになるには、どんな事が必要だと思いますか?

自分が”得意なこと”や、”好きなこと”の成果を高め、自分でできる仕事から価値を増やしていくことだと思います。


実際に宮崎さんは、得意なことや好きなことから自走できるようになったんですか?

そうですね。

さまざまな仕事を上司に教えてもらう中で、自分が”得意なこと”や、”好きなこと”が出てきたので、その成果を高めるようにして、自分でできる仕事から価値を増やしていました。

はじめは、結果が返ってくるまでのスピードが早く、結果が数字で見れるため分かりやすいという点から、”メルマガ”が好きになったため、その成果を高めることにしました。

例えば、
”今よりも1本のメルマガでコンバージョン数(メルマガで得られる成果)を増やそう”
といった結果がわかりやすい目標を立てるようにしていました。

そして、仕事をするうちに、BtoBマーケティング自体を好きになっていきました
好きなものは得意になるように勝手に努力していたり、いつの間にかできるようになっていたりするので、どんどん自発的に仕事をするようになっていきました。

BtoBマーケティングに関わる仕事であれば、大抵は楽しく感じましたね!


好きなことやできることの価値を高めて自走できたのですね。
BtoBマーケティング自体が好きな理由は何ですか?

”仮説検証を繰り返していくこと”が好きだからです。
BtoBマーケティングはまだ業界でも「これをやれば成功する」という正攻法があるわけではなく、試行錯誤が必要です。
そのために必要なのが”仮説検証”を繰り返すことです。

仮説検証は、まず現在の課題とその要因から解決策を仮説として出します。
その仮説を実行して出た結果から、良かった理由、悪かった理由を考え、
それをもとにまた次の仮説を考えて、という流れを繰り返します。

出た結果が”たまたま上手くいった”ものか、”再現できるか”を考えていくのも楽しいですし、失敗が多いから好きなのかもしれないですね(笑)

失敗といっても、なぜ失敗したのか分からない、”意図がない失敗”ではなく、”仮説のもとに実行した失敗”です。

後者の方が、失敗した理由が分かりやすく、次の仮説につながりやすいと考えています。

3.自走して成果を出した経験

自走が求められる環境で、誰かの指示を待つのではなく、
まず自分が好きなことから価値を増やしていった結果、自ら動いて仕事を生み出せる状態となったのですね。

私たちも楽しいと思える仕事を見つけて、それを得意なことにしていくことで、自走して成果を出せるようになりたいと思いました。

宮崎さんが実際に、自走して何か成果を出せたと感じたエピソードがあれば教えてください!

2020年に「テレワークEXPO」という展示会を開催し、
トラブルなくイベントを成功させたことです

当時は新型コロナウイルス感染症の影響により、
世の中の企業もターゲットメディアも、リモートワークをし始めなければならない状況にありました。
コロナ禍以前は、オフラインで行われる展示会でも顧客の獲得を行っていたのですが、
それができなくなり、営業で困っている企業も多く出てきたんですね。

そこで、テレワークに必要なサービスを提供している企業を集め、そのサービスを展示会で紹介し、
テレワークのやり方がわからなくて困っている企業の課題を解決しようと思い、オンラインイベントを開催することにしました。

半日で700人くらいのお客様に参加していただくことができ、
「企画してくれてありがたい」
「オンラインの展示会は新しい発想で、今後のスタンダードになりうる
という声もいただきました。


イベントを成功させるために、どのようなことを行いましたか?

展示会の企画から集客、当日運営やその準備を含めて責任者を任されていました。

そのため、イベントを成功させるために必要なことを全部やろうと思い、
何が必要かを自分で考え、必要だと思ったものは部長に承諾を得て全部行っていましたね。

具体的には、当日運営の担当や配置、
お客様からの質疑応答マップの作成などを行いました。

その中でやり方がわからなかったものなど部長に相談する場面もありましたが、
自分で考えて動く部分が多く、ターゲットメディアでのお仕事の中で一番自走していたと思います。


イベントにおいて成果を出すために意識したことは何ですか?

リスクヘッジです。

企画を考える上で、「こうしたら上手くいく」という視点だけで考えるのではなく、
「こういう状態になったら上手くいかなくなる」というリスクを事前に想定し、その解決策を考えておくことを大事にしていました。

例えば、サービスを紹介する企業様には、当日スタジオでライブ方式でお話ししてもらおうと考えていたのですが、
急遽予定が合わなくなり来られなくなる可能性もあると思ったんです。

その解決策として、事前に録画しておけるスタジオを予約したりしていました。

そのおかげで当日の運営もスムーズにいき、リスクヘッジしておいて良かったなと思いましたね。

4.まとめ

宮崎さん、ありがとうございました!

主体的に動いて解決方法を見つけ、自分で仕事を作り出す「自走」が、
ターゲットメディアの行動指針にあることや、好きなことや特長を活かして、展示会でトラブルなくイベントを成功させるという「成果」を出した宮崎さん。

ターゲットメディアは、宮崎さんのように自走して成果を出しているメンバーがたくさんいる環境です!

”主体的に考えて行動することで成果を出していく”
そんな働き方に興味がある方は、是非飛び込んで来てください!

社員一同お待ちしております!

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