・仕事はしんどいもの
・楽しい仕事なんて仕事じゃない
・好きを仕事にできるなんて幻想
と思っている学生は多いのではないでしょうか。
しかし、もしそれが自分の捉え方の問題だとしたら…?
「広告運用はRPGと一緒!」と自信満々に言うゲーム好きのY・Kさんに
★どのように就職の意思決定をしたのか
★仕事をどのように捉えているのか
★仕事の何が楽しいのか
についてお聞きしました。
好きなことを仕事にしたい!と思ってる学生必見です!!👀🔥
自己紹介
名前:Y・K
出身:福岡県
大学:九州産業大学 理工学部 情報科学科 4年
研究:ビッグデータを用いた機械学習
部活:高校まで剣道をしていました!
好きなもの:Vlog・ゲーム(ドラクエやFPS)
苦手なもの:しいたけ
インターンをやってみて
ーインターンを始めたキッカケは?
大学3年の夏、就活に向けてガクチカを作ろうと動き出したのがキッカケですね。
動画編集をメインに業務ができてバイト代わりになるインターン先を探していたところ、TimingoodのHPが目に入りました。
ーなぜ動画編集に絞って探していたのですか?
大学1年から趣味で旅行先のVlogを撮っていたら、だんだんと動画編集自体が好きになっていき、動画編集を仕事にしたいと思うようになったからです。
ーインターンに参加した時の最初の印象は?
広告なので表現の制限はあるものの、使いたいフォントやテキストカラーなど自分のアイデアを活かすことができるため、求めていた動画編集の仕事そのもので驚きでした。
当初は好きなことがバイト代わりになる + ガクチカになるという安直な考えで参加を決めましたが、どんどんインターンに夢中になっていきましたね笑
ーインターン前のスキルや知識は?
特段秀でたスキルや知識はありませんでした。
プライベートでしていた動画編集は、スマホアプリ(capcut)でカットや音楽の追加をする程度なので初心者でも出来ることばかりです。
👆Y・Kさんがプライベートで撮影したVlogの一部!
知識レベルでいうと「広告=Tiktokで流れてくる中国のスマホゲーム」をイメージするくらいで浅い知識しかありませんでしたね…。
大学ではプログラミングや数学ばかりだったので、インターン説明会に行くバスの中で「SNS マーケティング」とググった覚えがあります笑
ーこの1年間を振り返ってみてどうですか?
同じインターン生が軒並みの粗利(月50万円以上)を出していく中、自分は入社して約半年で10万円を超えるのがやっとでした。
そのせいで「才能がないのではないか」と落ち込み焦っていたことを覚えています。
そんな中でも、社員さんやインターン生がアドバイスをしてくださったので、期待に応えられるよう何が間違っているか改善点を必死に模索していました。
ーその後、変化はありましたか?
6か月目にしてやっと、「このターゲット層にはこういった広告が当たりやすい」「広告はこのタイミングで見切りをつけた方が良い」など広告運用の初歩が僅かながら掴めるようになってきました。
また、仕事をしていく中で自分にあった業務スタイルを見つけることが出来ました。
一度に多くを平行して出来ない自分は、1日1案件のみに集中して広告を作るというペースでタスクをこなしていったんです。
その結果、7か月目に200万弱、8か月目に360万と社員さんやインターン生のサポートのおかげで粗利100万円越えを出せるまでになりました。
ー「結果を出そう!」と自分なりに模索し続けたことが継続的な成果に繋がったんですね!
そうですね。プライベートでも広告に活かせるアイデアはないか意図的にアンテナを張っていますね笑
インターンをする前までは素通りしていたはずの広告に対して、最近では「人を惹きつける工夫」がどのように散りばめられているのか気づけるようになりました。
ー私生活にもいい影響?が出ているんですね笑
自社で培ったノウハウだけでは、どうしても他の社員さんやインターン生と似通った広告ばかり作ってしまいます。
しかし、それだけでは継続的に結果を出すことが難しいと考えています。
新たな角度から攻めた広告を作ることができるように、日頃目にする広告から活かせるアイデアを拾ってくるようにしています!
ーインターンの楽しいところは?
元々プライベートでVlogを作成するくらい動画編集は好きだったので、編集作業ができる広告作成はもちろんのこと、同じ案件で戦っている社員さんと「どうすれば商品の魅力が伝わるのか」と語り合う時間も案外楽しんじゃってます!
ーインターンを続ける1番のモチベーションは?
キャッチコピーやフォントカラーを変えたりと日々PDCAを繰り返して利益が伸びた時は嬉しいですね。
数字が自分を評価してくれてるようで一番のモチベーションになっています!
新卒内定者として
ー業界や職種はどんなものを見ていたのですか?
動画編集ができる「デザインや広告」とプログラミングやSEといった「IT」の2つを見ていました!
自分の好きなことの軸と、大学で学んだことを活かせる軸ですね。
ー就活はどのような流れで進めていたのですか?
大学3年のはじめにガクチカがないと焦って就活を意識し始めましたね。
そして2022年5月からインターンを探し始めて、7月にTimingoodに出会いました!
8月からTimingoodの長期インターンに従事しつつ、業界分析や企業分析を進めていました。大学でも会社説明会とかあってましたね!
ーどのような流れで入社の意思決定をしたのですか?
2023年6月に小山さん(Timingoodの副社長)から直接オファーをいただいたタイミングで入社の意思決定も行いました。
ー長期インターンを始めてから入社の意思決定をするまで約10ヶ月空いてますが、その間も就活を続けていたんですか?
はい!納得のいく就活をしたかったので、Timingoodを基準に様々な会社を見ていました。
「インターン中に結果が残せなかったら別の会社に行こう」とも密かに思ってましたね笑(ちゃんと良い結果が残せて良かったです…)
ー就活を続けていく中で迷いや葛藤はありましたか?
3月ごろに宮崎さん(福岡支社の社員)に個別に相談してましたね。
「個人的にTimingoodより惹かれる会社がない」って。笑
でも社会人になる前に幅広く会社を見た方がいいとアドバイスいただき、就活は続けました。
ーTimingoodに就職しようと思った理由をひと言でいうと?
個人的な意見ですが、欠点や不満がなかったからです!
ーというと?
定量的なことでいうと、Timingoodは給与も大卒平均より高くいただくことができ、休日は完全週休2日制 + 祝日休み、勤務時間も9〜18時で残業なしでいう事なしです。
定性的なことでいうと、業務内容は好きな編集作業ができ、勤務地は地元の福岡。
おまけに年齢が近い人が多い職場なので、行き詰まっても周りに相談しやすいんです。
え、これ欠点なくないですか!??笑
いくら企業説明会に行ってもTimingood以上に惹かれる会社はなく、就活の真っ最中、Timingoodが自分に最適な職場だと気づきましたね。
最後にひと言お願いします!!
効果的な広告を作れるよう様々な角度から試行錯誤するのは、RPGと似ていると思います。
視聴者が惹かれる言い回しや見せ方を見つけることは、敵の弱点を見つける「攻略」です。
「女性はこのワードに惹かれやすい」「転職したい人にはこのワードは刺さる!」など攻め方を見つける過程は、さながら冒険の途中で新たな武器を見つける感覚に似ています。
ゲーム好きの自分にとって、広告管理さえも楽しめるこの仕事は天職であると思えます!!