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[thomasのCSR活動]秋のthomas収穫祭!アーモンド新植プロジェクト視察編[農園プロジェクト]

秋の収穫祭ワインぶどう編はこちら

https://www.wantedly.com/companies/thomas-gr/post_articles/869263

この日はワインブドウのマスカット・ベーリーAの収穫を終え、今年度より、「アーモンド新植プロジェクト」で50本のアーモンドを植えていただいているSmile Fruit Gardenさまの畑へ伺いました。

アーモンド新植プロジェクトとは

以前はさくらんぼ畑だった土地に、農家様の高齢化と獣害に伴い規模が縮小されていた畑に、このプロジェクトで生産管理が比較的しやすいとされているアーモンドの新植を行うことで、圃場維持ができ、耕作放棄地化の防止や、体力仕事と言われる農業での女性活躍機会の創出、苗木の新植によるカーボンニュートラル効果を創出します。また、新植から4年間収穫できず利益の出ないアーモンドの木ですが、企業側が作物の収穫までに必要な4年間分の費用を負担させていただくことで、ささやかながらも農家様のサポートもさせていただけるプロジェクトです。(プレスリリースより一部抜粋)

今年の夏の訪問時の写真と比較すると、次第に木が大きくなってきていることがわかります。

しかし、前回訪れた際にも1本の木がイノシシの獣害に遭ってしまっていましたが、今回も6本ほど被害に遭ってしまっていました・・・・

写真の通り、ポキっと折られてしまっていました・・・

どうやら当日の朝被害に遭った可能性が高いとのこと。

天候、自然など、人の手では制御しずらい問題の影響を直接的に受けやすい所が、農業の難しさの一つだと実際に強く感じました。

素人目に見ると、この木はもう再生しないかもと思いましたが、農園さま曰くテープで補強すれば再生する可能性も残されているそうです。

植物の生命力ってすごいですね・・・・・!

せっかく大きくなってきた木が獣害に遭ってしまったことはとても悲しいですが、同時に、農園の横溝さまの被害を最小限に抑えようと真摯に向き合う姿が垣間見え、感謝の気持ちもいっぱいになりました。

アーモンドは収穫まで3年とまだ長い道のりですが、残された木々達が無事大きくなって実をつけてくれることを祈ります。

横溝さま、ありがとうございました!


収穫祭のランチ懇親会

収穫後のランチには農園さま、オカフーズさまとthomasメンバーで地元の「そば処 泰光」さまに伺いました。

美味しいお蕎麦と、メンバー念願だった山形名物の“芋煮”です!

芋煮は東海林果樹園の東海林さまが特別にオーダーしてくださいました✨ありがとうございます!

地元の食材をこちらでは食べさせていただきながら、農園さまに収穫のお話などをお伺いすることができました。農作業の後の食事は食べ物に改めて感謝することもでき美味しさもひとしおです。

ではまた次回ラ・フランスの収穫編のブログに続きます!

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