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スタートアップ代表から採用人事へ | 次の目標は「仲間探し」

こんにちは!採用広報の安藤です。
プロトスターには起業経験者をはじめ、多種多様なバックグラウンドを持ったメンバーが働いています。
私もそのうちの一人で、前職は2年間スタートアップの代表をしていました。そして、1児の母でもあります。

自分の記事を書くのは少し恥ずかしいですが、プロトスターの魅力をより多くの方に知ってもらいたいと思っております!


スタートアップ代表から採用広報へ

前述の通り、私はプロトスターに入るまでの2年間、スタートアップの代表をしていました。
そして、採用業務に携わったことはありませんでした。
小さな小さな会社でしたが、会社の代表をしていると、「誰と働くかの重要さ」をひしひしと感じることがよくあります。

代表の前川もよく「誰をバスに乗せるか」という話をしていますが、「何をするか」よりも「誰とするか」が大事だと私も思っています。

なので経営者から採用担当にキャリアチェンジすることは、私にとって違和感のないものでした。

なによりプロトスターには素敵な人が多く「みんなで色んなことを達成したい!」「この会社を大きくしたい!」と思ったときに、いかに良い人をバスに乗せるかは会社はもちろん、メンバーの人生にも大きく関わってくると強く感じ、その責任の大きさにやりがいを感じています。


プロトスターとの出会い

前職の代表を退任した後、転職エージェントから紹介していただいた企業の中にプロトスターがありました。
「投資をしないベンチャーキャピタル」という言葉にどういうことだろう?と興味が湧いたので、軽い気持ちで応募したのがきっかけです。

ただ、本音を言うとその時別の候補が2つあり、そのどちらかの内定を承諾するつもりでした。
状況が変わったのは1次面接(オンライン)後、会食の場を設定された時でした。

私はもともと営業→新規事業企画→会社経営という複数の経歴があり、プロトスターとしてもどのポジションで採用するのがベストか見極めるため、各ポジションの責任者達と会って話してほしいとのオファーでした。

初対面の方と会食(しかも人間性を見極められようとしている)をするのは心理的ハードルの高いものでしたし、もうすでに他の企業で内定も出ていたためお断りするか迷ったのですが、採用会食という珍しい経験を一度してみるのもいいかもしれないと思い、会食の日を迎えました。

実際に会って話してみると、プロトスターのメンバーの魅力的なこと!
私は感覚人間なので言語化が難しいですが、「この会社は自分に合いそうだ」「このメンバーたちと働いたら楽しそう」と直感しました。


他の内定を辞退した理由

最終的に決め手となったのは、代表の前川に子育てと会社の代表を両立してやってきたことを、ただただすごい、大変だったでしょうと言ってもらえたことでした。

自分が代表なのだから頑張って当たり前とはいえ、本音は辛いことが多かったのが事実。
子育てと事業は両立できない、仕事一本にできていないから結果を出せない、でも子供との時間を失いたくないと常に板挟み状態でした。

他社の面接では(当たり前ですが)事業を進めていく中での課題解決や失敗に対するリカバリーについて聞かれることばかりでしたが、前川に関しては何も聞かず、ただすごいと言ってくれたのです。
これまで、面接以外でもそのように言ってもらえたことがなかったのでハッとしたというか、初めて報われたような気がしました。
前川にも同年代の子供がいたためだと思いますが、私にとっては涙が出そうなくらい嬉しいことでした。

それを踏まえても前川は、私がこれまで知っている「社長」とは全く違っており、社長というよりは哲学者という言葉が合っているような気がします。
会食の中で、私がした質問に対し返ってくる答えも想定とは全く違ったもので面食らうことも多々あり、何よりこんな面白い人と一緒に仕事をしたら、自分はどこに向かえるんだろうとワクワクしました。

もともと、同じことや簡単なことの繰り返しは私にとって苦手なものであり、攻略できると飽きてしまうのが私の悪いところでした。(私は仕事に少しのストレスとワクワクを求める人間です)

「プロトスターにいたら、ずっと飽きずに楽しいかも」

話もお酒も進み、会食が終わる頃には私の気持ちは完全にプロトスターに持っていかれていました。
みなさんと解散してすぐエージェントに連絡し、プロトスターが第一志望に変わったことを伝えました。



プロトスターに入社して

プロトスターに入ってから、私は事業の全体を見ながら採用人事をするという面白いポジションで仕事をさせていただいてます。
それぞれの事業部のmtgにも参加して課題を探し、会社全体を良くできないか考えています。
別の事業部のメンバーの相談を受けることもありますし、カルチャー作りにも携わっています。
関係範囲は大きい分、やるべきこと・考えないといけないことが雪だるま式に増えていってそれが楽しくもあります。

代表の前川も、私の所属する経営推進部も良い意味で放っておいてくれて、ヘルプを出せばすぐに助けてくれる。
社員パートインターン関係なく、この会社を良くしようとみんながチームになっている。
みんな多彩なバックグラウンドを持っていて、誰一人「普通」な人がいない、なのになぜかまとまっているこの会社をとても面白く興味深いなと思っています。


(社内イベントにて いつも面白い企画をやっています!)


面白い人、待ってます!

長くなりましたが、私のエピソードでは伝えきれないくらい、プロトスターには素敵で面白いメンバーがたくさんいます。
最初はリモートで働きたかった私が、毎日会社に行くのが楽しいと思えるくらい雰囲気の良い会社です。

「何をするかより誰とするか」

色んな経験をしてきた私が辿り着いた答えです。
この答えに共感してくれる方、我こそは面白い人間だ!という方、ぜひプロトスターに来てください!

一緒にワクワクしながら働いてくれる方を私たちはお待ちしています😊

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