インターネット黎明期のアメリカやGoogleでの経験を経て、現在はTHECOOのデジタルマーケティング事業本部を率いる本部長の國分。彼が最前線で感じてきたマーケティングの醍醐味と、事業の"次の10年"を見据えた未来の仲間に向けたメッセージをお伝えします。
Q1.これまでの経歴を教えてください
私のキャリアの原点は、1990年代後半のカリフォルニアにあります。大学院でコンピューター情報工学を学んでいた当時、シリコンバレーはまさに"世界が変わる"熱気の中にありました。
同世代のギークたちがアイデアとPC一つで新しい未来を創り出す姿に圧倒され、私もその渦中でネットワークエンジニアとしてキャリアをスタートさせました。
その後、世界経済の胎動を肌で感じてみたいと思いニューヨークへ渡り、日系テレマーケティング会社やEC事業の立ち上げを経験。そしてGoogleへと至ります。
Googleでの10年間は、広告プロダクトが持つ圧倒的なパワーに触れ、"テクノロジーが市場を動かす瞬間"を幾度も目撃しました。
その中で、これからの広告には"需要そのものを喚起する力"が求められるという潮流の変化を実感しました。その鍵となるのが、リッチな情報を伝えられる動画広告であり、さらにフォロワーへ強い影響力を持つインフルエンサーを掛け合わせることで、強力な広告商品ができるのではと考えていました。
その可能性をいちはやく追求していたのが、当時のTHECOOだったのです。
入社後は、インフルエンサーセールス、インフルエンサー分析ツール『iCON Suite』の立ち上げ、さらには採用・人事まで、必要とされる場所であればどこへでも飛び込んできました。"どのポジションか"ではなく"どこで最大のバリューを発揮できるか"。そのスタンスを貫いた結果、自ら手を挙げて現在のデジタルマーケティング事業本部長という役割を担っています。
Q2.仕事をしていて一番面白いと感じた瞬間は何ですか?
クライアントの課題解決において、単なるインフルエンサーのキャスティングにとどまらず、SEM広告、SNS広告、第三者配信やリアルイベントなどをどう組み合わせるか、その"レシピ"を自由に考案できる点に大きなやりがいを感じています。世の中にまだない新しい商品やサービスにいちはやく触れ、伴走できるのはこの仕事の醍醐味です。
現在はマネジメントに重きを置いていますが、メンバーたちが多様な案件を通じて成長し、新しい価値を生み出していく。その姿を見ることは、現場にいた頃とはまた違う、大きな喜びです。
組織としても、単なるインフルエンサー施策の枠を超え、"SNSマーケティングソリューション"を提供できる組織へと進化を遂げている真っ最中であり、この変革期をリードすることに強い手応えを感じています。
また、キャリアを通じて一貫してデジタル領域に身を置いていますが、SNSをはじめとするプラットフォーム上のコミュニケーションの形が日々変化していくのを肌で感じられるのも面白いです。
2000年代初頭、インターネットが既存の広告概念を覆し"AdTech"という巨大市場を創り出しましたが、今まさに"AI × マーケティング"の領域でそれ以上の大きな変化が起きていることに、強いワクワク感を覚えています。これまで属人化していたインフルエンサーの選定やクリエイティブの最適化が、生成AIの台頭によって、驚異的な精度とスピードで構造化されつつある変革の渦中にいます。
過去のパラダイムシフトを知識として知るだけでなく、自らの手で次世代のスタンダードを創り出していける現在の環境は、最高に刺激的で面白いです。
Q3.これからの展望、挑戦してみたいことは何ですか?
ビジネスにおいては、"共創による加速"をテーマに掲げています。
これまでの10年で築き上げたインフルエンサー領域の知見を武器に、今後は企業連携をさらに強化していきたいと考えています。他社と手を取り合い、お互いの強みを掛け合わせることで、弱みを補完する以上の"1+1=10"になるような業界特化型ソリューションを次々と生み出していきたいですね。
プライベートでも、好奇心ドリブンで色々なことにチャレンジしていきたいです。
かつて夢中になったスキー、テニスに加えて、今はスイミングやジョギング、また新たに執筆活動や絵画制作にも挑戦してみたいと考えています。それから英語がすっかり錆びついているので、錆落としをして磨き直したいですね。グローバルな視点で世界中の刺激を吸収し、それをビジネスの場に還元していきたいとも思っています。
Q4.最後に、どんな人と一緒に働きたいですか?
私が仲間に加わってほしいと願うのは、次の3つの資質のいずれかを備えた方です。
1つ目は「私にはない、"尖り"を持っている人」。完璧である必要はありません。凸凹があってもいいので、何かしら尖った優秀な部分を持っている人と働きたいです。
2つ目は「ポジティブなエネルギーを伝播させられる人」。挨拶や明るい声出しが自然にできる。そんなシンプルなことが、チーム力を大きく変える原動力になります。周囲を照らす明るさやポジティブさを持った方が増えてくれると最高ですね。
そして3つ目は「プロフェッショナルとして"勝つ"ことにこだわる人」です。クライアントのビジネスを徹底的に理解し、そのうえで課題解決に伴走する。プロとして成果を出し続ける意志のある方と一緒に仕事がしたいと思っています。
好奇心が強く、インターネットやテクノロジーに少しでも興味があるなら大歓迎です。"何をやるか"と同じくらい"誰とやるか"でドライブされる組織にしていきたいので、少しでも興味を感じてもらえたら、ぜひ一度話だけでも聞きに来て頂きたいと思います。
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