本日は弊社施工管理チームの施工担当である北瀬さんのインタビューを公開いたします!
前職は介護業界にいた北瀬さん。
どのような思いがあって、Terra Chargeに入社されたのか。
ご自身が待つビジョンと共にお話していただきました!
それでは、どうぞ!
自己紹介をお願い致します。
はい。
北瀬と申します。
施工管理チームの施工担当をしています。
Terra Chargeは前職から2社目で、最初は介護業界にいました。
システム系など、介護関連のことを手広くやっている会社でしたが、1年半ほど現場職についていました。
もともと介護系を志望していたのですか?
もともとはもっと広く見ていました。
大手企業も見ましたし、ベンチャーもたくさん見ました。
当時は、自分から見て、「自己成長ができる環境」かつ「グローバルで働きたい」という軸があったので、それを大切にして就職活動をしていましたね。
ただ、就活の途中で自分のやりたいことを振り返る機会があって、これまで経験したことから、自分にしかできないことをしたいと考えるようになり、介護の業界を志望するようになりました。
私は祖父母が要介護者で、母がずっと介護をしている家庭で育ちました。
「自分にしかできないこと」
就職活動をしているときに思いついたのは、かつての母のような「介護だけでなく育児もしている人」のサポートをすることだったんです。
その結果、まずは現場のわかるところに行こうと思い、前の会社に新卒入社しました。
「自分にしかできないこと」がやりがいにつながると思ったのですね。
そうです。
私の性格的に、誰かのために自分の力を尽くして、その人に喜んでもらう、ということに強くやりがいを感じるタイプなんです(笑)
先ほど、就活の軸についてお話させていただきましたが、
大枠としてみれば「世界中を平和にしたい」なんて思いがあったからこそ、
グローバルで働きたい、成長できる環境で働きたいと思っていたのかもしれません。
口に出すと恥ずかしいですね(笑)
Terra Chargeに入社された経緯を教えてください。
転職を決断したのは、実践的なスキルを身に着けられる環境で働きたいと思ったからです。
もちろん、介護関連の仕事をしていた時も、自分が成長できる環境は十分にあったと思います。
けれども、現場にいると、身近な人の手助けはできるけれど、より多くの人々にアプローチするための事業を生み出す力や営業力は身に着けられない。
「世界中を平和にする」という思いを実現することの困難さを実感しました。
そんな中、転職活動を決意したところ、エージェントさんからTerra Chargeを強く薦めていただきました。
まずは会社を知りたいと思って、社長の座談会に行きました。
そこでは社長を含め数々の社員の失敗エピソードをたくさんお話していただきました。
失敗のお話をあえてされるって、なかなかないことですよね(笑)
新規事業は神の領域で、成功までにどれほどの屍の山を越えてきたのか、とか。
座談会では、私の知らない世界であふれていました。
失敗例と社長の思いを聞いて、ここでなら自分が挑戦したいことができ、スキルも身につく。そう思って、選考を受けることにしたんです。
介護の現場は、考え方が凝り固まってしまうところがありました。
「世界中の」という言葉を念頭に置いたとき、自分の知見を広げないといけない。
Terra Chargeは私にとってそれをするのに最適な場所であったと思います。
また、やはり世界で挑戦していくためには日本を変えなくてはならない。
日本をもう一度、強い国にしていく。
という社長の思いに強く共感したのもあります。
介護の世界とEV充電インフラ事業は一見全く共通点が無いもののように思えますが、
私にとって手段が違うだけで、目指している先は同じだったんです。
グローバルで活躍したいという思いも強そうですね。
そうですね。
実は学生時代に留学をしていた経験があって、その時に海外で働くことに憧れを持っていたというのがあります。
途中コロナで世界市場の動向がどんどん変わる中で、人々の生活スタイルが変わっていくのをみて、先ほどお話したビジョンが私の中で決まったんだと思います。
グローバルに拠点を置いているTerra Chargeはその点についてもとても魅力的でした。
実際に働いてみてどうでしたか?
すごく大変でした(笑)
会社として踏ん張らなくてはいけない時期だったので。
覚悟はしていたのと、やりがいがすごくあったことから、やめたいと思ったことはありませんでした。
当時楽しかったのは、お客様とやり取りをする中でどんどん信頼を獲得できているなと実感できたことです。
最初はなかなか興味を持っていただけなかったお客様も、関係を続けていくとTerra Chargeさんなら、と言ってそれが次の案件に繋がったりするんですよね。
私はすごく負けず嫌いな性格なんですが、
せっかく自分の決断した介護業界から別の業界に転職してきたんだからがんばらないと、という気持ちが常にありましたね。
私には達成したいビジョンがあって、この会社で働き始めたことを自分の転機にしたい!という思いがここで働くことのモチベーションに繋がっていきました。
成長を実感しましたか?
当時は入社から早速、業務につくという感じだったので、どうしても抜け漏れが出てしまうときがありました。
小さなミスを繰り返す中で、外してはいけないところは外さない、スケジュール管理を徹底するような自己マネジメント力はついてきたように思います。
また、Terra Charge自体も成長を続けていて、その一つに社内の仕組みが整ってきたというのがあります。
その要因の一つとして、他社で活躍されてきた優秀なビジネスパーソンがいます。
その方々が仕組みを整えてくれるおかげで、チームの目的やそのためにやるべきことが、よりわかりやすくなりました。
何か問題があるときは何が原因で、それに対する打ち手はどうするつもりなのか、それを全体的に詰めたうえで実行していくというのがパターンとして定着したことで、今では私自身も自分のゴールがよりクリアに見えるようになり、それに向かって走ることができています。
自分自身で気づいて改善していくという意味での成長ももちろんありますが、
それに加えて、社内の方が起こすアクションで成長のインセンティブを受けることもできます。
Terra Chargeはこの2つの側面から社員が次のレベルへと進むことを後押ししてくれているように思います。
北瀬さんのキャリアビジョンを教えてください。
正直なところ、まだ全然定まっていないというのが本当のところですが、
働く期間が長くなるにつれて、会社への愛もより強まってきました(笑)
他の社員さん方同様、この会社を他社を抜く圧倒的なものにしていくということが私の目標の一つになっています。
今は、自分がいる環境でできる最大限のことをしていきたいですね。
ただその一方で、介護に対する思いは変わらずあります。
介護業界では介護や保育などのサービスをすべて混合させて1つの施設を作る動きがトレンドになってきているみたいです。
私は施工担当として、たくさんの施工会社の方々と関わっていますが、そこで培うノウハウを活かして、いつかそんな施設を作るのに携わりたい、なんて思っています。
大型施設を作るとなるとたくさんの人を呼び込むわけですから、駐車場にEV充電の設置が必要になり、Terra Chargeが関われるんじゃないかって、もしそうなったら理想的ですね。
きっとこれからまた、Terra Chargeで働く中で色々新しくやりたいことが生まれてくると思います。
そんな中で、
「今の経験」×「理想」の掛け算をしていきながら、具体的な自分の目標を新たに作り、実行に移していきたいです。
どんな方がTerra Chargeに向いていますか?
「タフな人」はすごく伸びると思います。
体力とかではなく、精神的なところに近いですね。
自分のやりたいことに挑戦していると、やりがいもあり、楽しさもあります。
ただ、やはりどこかで耐えなければならない時は必ずあります。
そんな時に、自分の課題点を見つける、上司からの助言をしっかり受け止めることで、大変なところにしっかりと向き合える
「タフな心」
を持っている人は、成長速度が速いと思います!
最後に一言お願いいたします!
自分に自信がない人でもTerra Chargeには必ず成長の機会があります。
私も最初は自信がありませんでしたが、やりがいを感じている今があります!
是非ご応募お待ちしております!