社員インタビュー | 8年間のモラトリアムの終焉。東大生がTerra Chargeで「事業の当事者」になるまで
こんにちは!
今回は、弊社の「新卒第1期生」として入社した、急速目的地営業部の松井さんにお話を伺いました。東大に7年(!)在籍し、自ら「学生のモラトリアムを謳歌していた」と語る彼が、なぜあえて過酷なスタートアップの門を叩いたのでしょうか。
実は、松井さんと弊社の出会いは偶然の飲み会。そこで代表の神本に「拉致」されるようにインターンが始まり、そこから彼の人生は一変しました。
「何者かになりたいけれど、きっかけを掴めずに燻っている」。そんな学生の皆さんに、松井さんのリアルな転機と、今まさに1,100件もの案件を動かす責任ある日常をお届けします。
プロフィール
- 名前: 松井
- 役職: 急速目的地営業部(新卒1期生)
- 経歴: 大阪の進学校から1浪を経て東京大学へ入学。7年間の大学生活を経てTerra Chargeへ。インターンから正社員へ登用され、現在は営業数字の管理やマネジメント業務に従事。
飲み会の「拉致」から始まった、東大生の逆転劇
―― 松井さん、今日はよろしくお願いします!松井さんといえば、社内でも「伝説の飲み会」から入社したことで有名ですよね(笑)。改めて、テラを知ったきっかけを教えてもらえますか?
「よろしくお願いします!そうですね、きっかけは本当に偶然でした。当時、政治事務所でインターンをしていたんですが、その秘書の方が開いた『脱炭素飲み会』にお手伝いで行ったんです。そこに役員の神本さんと久保さんが来ていて。神本さんは僕のインターン先の秘書の方と幼馴染だったんですよ」
―― へえー!そんな繋がりがあったんですね。第一印象はどうでした?
「神本さんを見て、『うわ、ザ・ベンチャーを具現化したような人がいる!』って圧倒されました(笑)。そしたら久保さんに『ちょっとこっち来い』って呼ばれて、神本さんの前で『うちでインターンしてみない?』といきなり誘われて。断る間もなく『じゃあいつオフィスくるの』となって、そのまま決まっちゃいました。まさに無理やり決めさせられた感じですね(笑)」
―― さすが神本さん、相変わらずのスピード感……(笑)。でも、それまで政治事務所でインターンをしていた松井さんが、なぜそこまでスムーズにベンチャーに飛び込めたんですか?
「実は、ずっと危機感はあったんです。自分は性格的に、年功序列の大企業で決まったスピードで出世していく未来がイメージできなくて。早く責任のある仕事を任されて、頑張った分だけ評価される環境がいいなと漠然と思っていました。政治事務所での仕事は電話番やお茶汲みがメインで、正直あまり面白くなかった。だから、テラの『とにかくやってみろ』という空気感に惹かれたんだと思います」
インターン初日に震えながらかけた電話、その後の「死に物狂い」
―― 「オフィス見に来い」と言われて行った初日、いきなり業務が始まったって聞きましたけど……本当ですか?
「本当です(笑)。見学のつもりで行ったのに、その場でスクリプトを渡されて『じゃあこれ読んで電話して』って。自治体へのテレアポでした。ロープレもなしです。1発目の電話は、指が震えるくらい緊張しましたね。『え、僕みたいなビジネス未経験の学生に、こんな一世一代の電話を任せていいの!?』って」
―― それは震えますよね(笑)。普通ならそこで「自分には無理だ」ってなりそうですけど、なぜ続けられたんでしょう?
「それが、意外と話を聞いてもらえたし、何より面白かったんです。それまでの僕は、東大に7年もいて、いわゆる『人生の休暇期間』を全力で過ごしていました。でも、テラで朝から晩まで働いて、神本さんに高いノルマを課される。その刺激が、モラトリアムに浸っていた自分にはすごく新鮮だったんです。アポが取れるようになるたびに、自分のスキルが上がっていく実感がありました」
―― 「人生の休暇」を終わらせる決断をしたんですね。でも、卒業まであと少しというタイミングで、就活はしなかったんですか?
「一応、数社は受けましたけど、全然ダメでしたね。準備もせずに行ったので当然です。でも、テラに出会っていなかったら、僕は間違いなくもう1年留年して、8年フルで大学にいたと思います。テラへの入社が決まって、初めて『ここで働くために、死ぬ気で単位を取って卒業しなきゃいけない』という明確な目的ができた。僕を動かしたのは、テラの『人』でしたね」
1,100件の案件を動かす「責任」という名のやりがい
―― 今では新卒1期生として、営業部でかなり大きな役割を担っていますよね。インターン時代と今、何が一番変わりましたか?
「役割が180度変わりました。インターン時代は『言われた場所に電話する』プレイヤーでしたが、今は全体の数字を管理し、期日までに全てを終わらせるために進行させる側です。現在、補助金申請に向けて1,100件ほどの案件を追いかけています。その進捗を管理し、インターンの子たちに業務を割り振る。自分の判断一つで、会社の数字が数億円単位で動く可能性があるんです」
―― 1,100件!それはプレッシャーもすごそうです。
「正直、毎日不安ですよ(笑)。『本当に期日までに終わるのか?』って。でも、これが『仕事』なんだなって実感しています。アポが取れた・取れないの次元じゃなく、実損が出るかどうかの責任を負う。このヒリつくような環境に身を置けているのは、ありがたいし、何より楽しいです」
―― 松井さんがそこまで責任感を持って動けるのは、周囲の環境も影響していますか?
「間違いなくそうです。テラには、どんなに忙しくても質問を無下にする人が一人もいません。僕がどれだけ初歩的なミスをしても、逃げずにフィードバックをくれる。特に驚いたのは、年配のベテランの方々が、若手である僕の意見を素直に聞いてくれることです。年功序列が一切なくて、正しい意見なら通る。この文化があるからこそ、新卒の僕でも臆せずにチャレンジできています」
「他責」にしない。東大生が見据える未来
―― 「新卒1期生」として、これからどんな自分になっていきたいですか?
「最近、会社として大きな事業方針の転換があったんです。その意思決定のダイナミックさを目の当たりにして、完敗したというか、鳥肌が立ちました。自分も将来は、ただ指示を出すだけじゃなく、事業戦略そのものを動かせる存在になりたい。今の1,100件の管理はそのための修行だと思っています」
―― 最後に、これからインターンや新卒でテラを目指す後輩たちにメッセージをお願いします!
「もし今、社会に対して漠然とした不安があったり、何をしたいか分からず燻っていたりするなら、一旦うちに来てみればいいと思います。雑用ではなく、いきなり最前線で戦わせてくれる場所は他にありません。合わなければ辞めればいい。でも、本気で社会にぶつかってみたいなら、最高のフィールドです」
―― 松井さんが大切にしている考え方があれば、ぜひ教えてください。
「徳重社長がよくおっしゃる、『他責にする人は伸びない』という言葉です。何かが起きた時、8割は相手が悪かったとしても、残りの2割で自分に何ができたかを考える。この『自責』の思考を忘れないようにしています。モラトリアムを謳歌していた僕がここまで変われたのも、この考え方に出会えたからです。一緒に、逃げずに成長を楽しめる仲間を待っています!」