初めまして、9月より経営管理部長としてジョインしました後藤と申します。今回は経営管理部長として入社した理由や想いなどをこの入社エントリに記載いたします。コーポレート業務に興味がある方や、経営管理部って実際何をしているのか知りたい方、テラドローンに少しでも興味がある方にぜひお読みいただきたいです。

自己紹介

国内・海外での管理部門体制構築や内部統制の整備、業務改善、BPR の向上等を行ってきました。未上場企業から上場に至った人材関連企業、スポーツマーケティング企業におけるファシリティマネジメント、eコマース企業における物流改善、アニメライセンス企業のニューヨーク子会社における管理部門構築、キャッシュレス推進企業におけるIPO推進、前職では学生スタートアップ企業のIPO準備全般を行っていました。

転職理由

「IPO」をゴールとするのような近視眼的な考え方ではなく、IPO後一気に世界へフライトし高みを目指して行く企業で全てを出し切りたいと思いテラドローンに転職しました。
上場する理由が理解しづらい企業もある中で、テラドローンは「IPOは単なる通過点」と考えており、IPOのもっと先に存在する「日本の使命感」を背負い、社員の汗、事業戦略、財務戦略を駆使して確実に成長できると直感しました。日本から世界に向けたメガベンチャーを作り日本を豊かにしたいというシンプルで熱い想いに溢れており、是非転職したいと思いました。IPOや推進は過去20年の中で内容濃く経験しており、自身のキャリアの集大成と感じ、人種や性別や年齢にも捕らわれないニューヨークのような多種多様で強い企業を作りたいと思い入社を決意しました。

テラドローンとの出会いと決め手

決め手は大きく3つあります。1つ目は、テラモーターズ設立当初から、徳重社長が発信していた「沈みゆく日本をなんとかしなければいけない」という使命感であったり、日本人としてのアイデンティティを奮起させる考え方やビジョンに共感した事。実は、過去の転職活動でもテラドローンに応募した記憶があったのですが、実際は募集していなかった模様です。（個人的にはいまだに応募したと思ってます・・笑）
2つ目は、自身が成し遂げたい事が当社のセンターピンであった事です。具体的には、日本から海外に出て行き、外貨を稼いで日本に還流させ自国を豊かにする事。日本の新産業としてドローンを活用し、各業界の効率化や改善などを行う事によって日本を豊かにする事。
3つ目は、20年以上お世話になっている方からのご紹介です。紹介いただいた方とは過去に自身が上場を経験した渋谷にあった企業時代からのお付き合いでした。テラドローンも渋谷にあった事など、全てにご縁を感じテラドローンに入社を決めました。

実際に働いてみて

現在は経営管理部長として具体的に下記業務を行っています。

＜As Is（今期）＞

• 国内経理業務の現状把握と決算早期化、平準化
• 連結決算と海外子会社会計監査準備
• 会計監査対応
• 管理会計
• 内部統制（主に業務フローやワークフローの見直し）
• 商事法務

＜To Be（今期）＞

• コンプライアンス推進
• リーガル体制構築
• 情報システム体制構築
• 予算・中期計画作成

テラドローンの経営管理部の現状としては、これから急ピッチでIPOを目指すフェーズにあります。そのため、法務や経理、総務などを強化していく必要があり、採用活動も積極的に行っています。能力が高い人はたくさん居るとは思います。そのような条件ではなく、一緒に働きたいかどうか、や「人が良い」という事だけではなく、お互いが大切にしなければいけない事を理解し、謙虚な方と一緒に働きたいと考えています。
そんな経営管理部のメンバーの雰囲気ですが、チームワークが良くお互い協力しあって業務を遂行しています。チームメンバーはバランス感覚が良く、当社の事業成長を後押ししたいというシンプルだけど非常に重要なエッセンスを持った方ばかりです。

成長企業は常に地面が右肩上がりですので、不安定な足元でいかにバランス良く気持ちの浮き沈みなくやり切れるかが重要だと考えています。そんなベンチャー企業かつアドベンチャー企業を楽しめる事は強みの一つでしょうか。

ここが すごいぞ！テラドローン！

入社して数か月経過して感じる事は、平均年齢は決して高くないのに何故かそう感じさせないところがシンプルにすごい…！と思っています。さらには、「やりきる」意気込みは令和の時代にあるとは思いますが、どこか日本人ならではの大和魂を感じさせる部分があります。テラドローンのMVVの1つである「Ownership＆Grip～経営者意識とやり切る力～」が浸透していると感じます。そのため、オフィスから一歩外に出ると「あっ、ここ渋谷だった」と何故か渋谷で仕事しているような気がしない昭和感をちょっと感じますね(笑)

成長企業は常に地面が右肩上がりですので、不安定な足元でいかにバランス良く気持ちの浮き沈みなくやり切れるかが重要だと考えています。そんなベンチャー企業かつアドベンチャー企業を楽しめる事はテラドローンの強みの一つでもあり楽しさです！

少しでもテラドローンに興味をもっていただいた方

シリーズBで80億円の資金調達を実施し、Terra Droneのコーポレート部門は次のステージに進みます。今後、コーポレートの大きなテーマは、時価総額の向上につなげるIRや、IPOのその先を見据えた、国内外の事業成長と連動したコーポレート体制の構築です。現在、経営企画やIPO準備のポジションを採用していますが、経理として、管理部長と外部の大手監査法人と共に牽引してくださる方を募集しております！