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不動産セールス→赤字店舗の経営改善+新規事業で月売上1450万円を叩き出した飲食業のプロフェッショナルが、前年比424%成長のインバウンドベンチャーへジョインした理由とは

不動産セールス→赤字店舗の経営改善+新規事業で月売上1450万円を叩き出した飲食業のプロフェッショナルが、前年比424%成長のインバウンドベンチャーへジョインした理由とは

こんにちは!天創堂採用担当です。

私たちは、「ジャパンブランドを世界に売り込み、日本を元気にする」をミッションに、インバウンド・アウトバウンド市場で日本全国のご当地商品の卸事業を行うベンチャー企業です。

今期の売り上げ高は前年比424%、今後も年次約160%のペースでの事業拡大を見込んでおり、新たな事業会社の立ち上げやM&Aによるホールディングス化も視野に事業展開を進めています。

本日は、事業拡大に向け第二創業期を迎えた天創堂のことをより知っていただくため、昨年入社された営業部の中原さんに、インタビューを行いました!

第二創業期の急拡大フェーズのベンチャーって一体どんな感じ?そのフェーズにジョインするのってどういったプラスがあるのだろうか?など、今後のキャリアに関して少しでも一助になれば幸いです。

ぜひ最後までご覧ください。

営業成績最下位から同期TOPになった不動産セールス時代。「想いを共にする人たちと一緒に、熱くなれる仕事がしたい」学生時代の想いが再燃し、飲食業へのキャリアチェンジを決意

–  飲食業で11年務められている中原さんですが、新卒では不動産業界で働かれていたんですよね?

はい。建築系の大学を卒業後、不動産会社で4年間働いていました。

営業職として案件獲得から受注後の事務・顧客対応まで一気通貫で行っていたのですが、僕自身、あまり器用ではないタイプで、最初はすごく伸び悩みました。営業成績もドベで、1年目から挫折を味わいましたが、2年目から徐々に成績が伸び、トップ賞を何回か頂けるくらいには成長することができました。

結局、その不動産会社はかなり労働環境が過酷だったこともあり、4年後に転職をすることになるのですが、さて次は何をしようと考えた時に頭によぎったのが、大学時代の楽しかったアルバイトの経験でした。

–  どのようなアルバイトをされていたのでしょうか?

面接で店長に「僕はねぇ、アツい人が欲しいんだよ!」と言われるような、熱量の高い九州系の飲食店での接客業務です。笑

社員の皆さんも情熱的で前向き、とにかく「お客さんを喜ばせたい」という気持ちを持った人ばかり。そんな人たちの中で働いていると、自然と自分も仕事に力が入り、大学3年生の頃には全店トップの時給にまで昇給したりとすごく打ち込んでいましたね。

僕自身はただの学生バイトでしたが、社員の人たちと肩を並べて「本当にお客様のためになることは何なのか」だけを考え、日々ただまっすぐに業務に向き合う日々はとても充実していました。

そのお店で働くことが本当に楽しかったので、新卒の会社で行き詰まったとき、「あの頃のように仲間と共に打ち込める仕事がしたい」という想いが湧き上がって、飲食業への転職を決めたんです。

徹底した周辺店舗のリサーチ・大手企業とのタイアップで前年比147%の売上アップに貢献。カプセルホテルに泊まり込み、仕事に熱中した飲食業界での11年

–  では、新卒の不動産会社を退職後、飲食業界へ転職されたんですね。

はい。主に梅田や心斎橋エリアにあるイタリアンレストラン・カフェの経営改善に店長として携わりました。

入社し、一番に取り組んだのは総工費1億円6000万円をかけて作ったカフェ店舗の再建でした。まずは売り上げ低迷の原因を特定するため、周辺店舗20件ほどを自分の足でまわり、それぞれの店の客数・単価・メニュー構成をリサーチ。そこで得たデータをもとに料理長と一緒にメニューを作り直し、新しく看板を設置してみたり、街中でチラシを配ったりと、泥臭いやり方ではありましたが、1年後には前年比147%の売上額に引き上げることが出来ました。

また、当時は結婚式の1.5次会、いわゆるレストランウエディングが流行り始めていた時代でもあったので、そこに着目しゼクシィさんとタッグを組んだ企画を立て、大口の受注にも注力しました。下見に来て下さったカップルに自ら営業し、当時月間8件取れればいい方だった受注をMAX17件獲得、月間1430万円(昨対比116%)の売上創出を実現することができました。

そこまでやって初めて、社長にも認めてもらいました(笑)当時は家族もいなかったので、週3でカプセルホテルに泊まって、とにかく仕事に打ち込んでいましたね。

–  ものすごい熱量ですね!その後も飲食業でキャリアを積まれていますね。

はい、ちょうど転職を考えていたタイミングでスカウトを受け、アジアンダイニングの飲食チェーンに転職しました。

店長兼本部企画室主任として、現場での接客や販売業務を行いながら店舗管理、商品開発、イベント企画、育成、予算作成と幅広く携わってきました。

そこでも6年間務め、非常にやりがいも感じていたのですが、結婚して子どもができたことをきっかけに、「仕事が楽しければいい」という価値観がガラッと変わって・・

コロナ禍で手取りも上がらず、休みも極端に少ない中で「次いつ子どもに会えるんだろう?」「将来子どもに何不自由ない生活をさせてあげられるだろうか?」と考えた時に、「子供のために、そして自分のためにも転職するべきだ」と判断し、転職を決めました。

結婚を機に、飲食業からの転職を決意。インバウンド市場の将来性、代表の人柄に惹かれ、天創堂へ入社

–  天創堂への入社の決め手を教えてください。

ひとことで言えば、代表の人柄と、社風でしょうか。

当時、転職活動にあたり20社近く面接を受けたのですが、その中でも天創堂の未来志向でオープンな社風にとても惹かれました。面接前に代表の粕井のブログを読んだ際、自分がかつて部下に言った言葉がそのまま書かれていたりと、自分と非常にリンクする点が多いと感じたことも大きかったです。

当初、初回面接はリモートの予定だったのですが、何としても代表と直接会って想いを伝えたくなり「リモートでは想いを伝えきれないので対面でやらせてください」と交渉したくらいです。笑

–  わざわざ対面での面接を希望されるなんて、非常に前のめりですね!

はい。それくらい、面接の前から天創堂、そして代表粕井の人柄に惹かれていました。

実際に面接で粕井と対面しても、非常にイメージしていた通りの人だという印象を受け、「社長と社員っていうのは役割が違うだけで、上も下もない。あまり社長社長と持ち上げずに、いつでも何でも相談してください」という言葉で本当に気持ちが固まりましたね。

事業内容も、今勢いのあるインバウンド市場ということで非常に将来性がありますし、天創堂の目指す未来が素敵だなと心から共感できたので、他社さんの内定も全て断って、天創堂への入社を決めました。

–  実際に入社されてみて、社内の印象はいかがですか?

会社については、特にギャップはなく面接で感じていた通りのイメージです。

ただ、自分自身のギャップは感じています。やはり長く飲食業で働いてきたので、全く異なる業界という面で苦戦することももちろんありますし、初めて知ること、初めて挑戦することの連続ですが、それも新しい自分と出会うためのいい機会だと捉え、日々壁を乗り越えるため全力で業務と向き合っています。

目指すのは、天創堂の理念「世界中の人々を幸せにする」を体現する会社。志をひとつに、切磋琢磨しあえる仲間と出会いたい!

–  天創堂で、これから成し遂げたいことを教えてください。

外国人の方に、「天創堂」という名前を浸透させたい。「天創堂」の名前を冠したお土産屋さんを作りたいです。

今、実際に土産物屋さんで商品を陳列していると、外国人の方から「これありますか?」などと声をかけていただく機会が非常に多く、インバウンドの勢いを肌で感じています。天創堂の理念は「世界中の人々を幸せにする」こと。日本に旅行に来てくれた外国人の方が、天創堂が提供するお菓子やお土産を食べて「日本に来てよかった」という気持ちになってくれたら、非常に嬉しいです。

–  最後に、どんな人と一緒に天創堂で働きたいですか?

難しい質問ですが、やはり「経営理念に共感し、同じ方向を向いて共に切磋琢磨できる人」でしょうか。

知識や経験はもちろん大事ですが、僕自身も業界未経験ですし、他のメンバーも未経験から活躍している人が多くいます。スキルよりは、共通の目的を持って業務に向き合い、チームワークを高めて行けるようなスタンスが重要だと感じています。困難をともに乗り越え、やりきったあとに「お疲れさん」とお互いを讃え合えるような、そんな仲間と出会いたいですね。

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