こんにちは!天創堂株式会社 採用担当です。
本日は、今年4月に入社された営業兼バイヤー担当の鈴木さんにインタビューを行いました!!
鈴木 佐依子
高校を卒業後、クレジット決済端末の法人及び個人営業に従事し、飲食店や美容業界、スポーツ業界などあらゆる業界の経営層にアプローチ。その後、買取事業会社に転職し、新規事業立ち上げの構築や新規開拓営業に携わる。そして、歌で夢を叶えたい人の発掘やサポートをする音楽ディレクターの経験を積み、現在はご当地おみやげの営業兼バイヤーとして、事業の拡大に邁進している。
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それでは自己紹介を兼ねて、これまでの経歴についてお聞かせいただけますか?
18歳で福島県から上京し、大好きだった大阪で、クレジット決済端末の営業に6年間従事しました。飲食店や美容業界、スポーツ業界などあらゆる業界の経営層に対して新規営業経験を積み、社長賞を2度受賞しました。その後、買取事業会社に転職し、新規事業立ち上げの構築や新規開拓営業に携わりました。そして、音楽ディレクターとして歌で夢を叶えたい人の発掘やサポートに携わり、現在は天創堂でご当地おみやげの営業兼バイヤー業務を担当しています。
天創堂に入社したきっかけをお聞かせいただけますか?
1社目で法人及び個人営業に携わるなかで、バイヤー業務への憧れが芽生えました。自分がいいと思った商品が売り場に並び、お客様が喜んで購入してくれる、それってすごくやりがいのある仕事だなと。そのタイミングで天創堂の営業兼バイヤーの求人を見つけて、非常に興味を持ちました。しかし、当時の求人は「バイヤー経験者」が応募条件だったため一度諦め、違う業界でキャリアを積みました。
前職の音楽ディレクターを退職した時に「自分が本当にやりたかったことって何だろう?」と真剣に向き合い、「大好きな食品のバイヤーがやりたい!」「バイヤーだけではなくセールスもやりたい!」という自身の思いに気付き、ふと天創堂のことが頭によぎって検索するとちょうど求人募集をしていたので、これは挑戦するしかない!という強い思いで応募しました。
天創堂での面接は、事業内容と自分が本当にやりたいことが完全に合致していたため、すべて本音でお話しすることができました。まさに奇跡のご縁だと思っています。
天創堂では現在どのような業務を行っておられますか?
主に既存取引先である小売店様やドラッグストア様への提案営業、フォロー、また食品や雑貨など全国のご当地商品の仕入れ業務を行っています。
店舗に足を運び、商品棚の装飾や売り場づくりをご提案するなど、商品だけではなく売り場全体のプロデュースも行っています。
今までで一番やりがいを感じた仕事は何ですか?
某ドラッグストア様が一等地に新店をオープンされるということで、商品を提案してほしいとご依頼がありました。天創堂も含めて複数社にお声がかかり、当初は商品棚2~3本程度を提案する予定でした。しかし新店の図面を見せていただいたところ、おみやげエリアの面積が非常に広かったため、可能な限り数多く商品棚の提案をしようと思い立ちましたが、当時の商品ラインナップ数では足りないと感じ、すぐさま東京と福岡に立て続けに出張に行きました。現地で売れそうな商品を調査発掘し、8社ほどのメーカー様と新規契約を進め、提案の締め切りギリギリまで、猛スピードで商品棚40本分の提案資料を仕上げました。
先方のバイヤーさんが次々とOKを出してくださり、ほぼ全ての提案が通っていく商談はとても感動したことを覚えています。
天創堂の魅力はずばり何だと思われますか?
「人」に尽きます。成長スピードの著しい事業で、少数精鋭メンバーで切磋琢磨しながら日々取り組んでいます。少人数だからこそ、一人一人の働きぶりが業績に直結します。全員が責任をもって前向きに取り組む姿勢に日々刺激をもらい、自分もそうあらねばならないと身が引き締まる思いです。
社長も含めて、それぞれ全員が自分の持ち場を守ってくれているからこそ、会社が成長し続けることができていると強く感じます。営業は営業として、手足を動かして仕事をとりに行く、自分が持ってきた仕事に対して責任をもって完遂する。今のメンバーは、みんなのために走り回ろう、利益を上げようと思わせてくれる原点であり、無理だと思えることでも無理じゃない!できる!絶対やったろう!と思えるのも、共に頑張る仲間がいてくれるからこそです。
天創堂で活躍できるのはどんな人でしょうか?
「できるできないじゃない、やるんだ!」と思える人だと思います。できないことをできないと諦めることは簡単ですが、違う案や方法を建設的に考え、プラスの意見を出せる人、“できない”を“できる”に変えようと努力できる人が活躍できる風土だと思います。
取引先様ができないからこそ天創堂にご依頼いただいていると認識していて、天創堂にご依頼いただいたからには、これからも“できない”を“できる”に変えていきたいと思っています!
最後に、今後の目標についてお聞かせください。
まずは「おみやげといえば天創堂」と思ってもらえるようにしたいです。天創堂に頼めばいけるよね、と思ってもらえる存在になりたいです。また、取引先様や天創堂と関わってくれる方々みなさんから愛される会社になるために、従業員一人一人がそうなっていきたいです。
ご当地のいいものを発掘し、日本の魅力を高めていきたい。円安が続いて、日本の活気がなくなっているなか、国内外ともに向けて、卸事業以外にも様々な事業分野で会社を伸ばしていきたい。万博でたくさんのインバウンド旅行客の方が来日された時に、日本に来てよかったなと思ってくれる人が一人でも増えるように、これからも日々邁進していきたいと思います!