完全未経験、介護業界からIT業界に転職しました。
こんにちは、鈴木です。
前職は介護業界で働いていて、そこからWeb制作会社(IT業界)に転職しました。
今日はそんな「まったくの別業界」からITに来た自分が、入社してみてびっくりしたことを3つ紹介します。
ゆるっと書いているので「自分も未経験だけどIT気になるな〜」くらいの方に少しでも雰囲気が伝われば嬉しいです!
① チャットとドキュメントだけで仕事がどんどん進む
まず一番驚いたのがこれでした。
ChatworkやTeamsのようなチャットツールと、Notionやスプレッドシートなどのドキュメントを使いながら、やり取りを繰り返しているうちに着々と話は進み、いつの間にか納品まで終わっているんです。(勿論MTGなどもあります!!)
前職では、自転車を漕いで利用者さんのお宅を回り対面でコミュニケーションを取りながら仕事を進めていました。
事務所でPCを触る時間もありましたが、今は「PCと向き合っている時間」の比率が本当に段違いです。
対面中心の仕事と、チャット・ドキュメント中心の仕事。
同じ「人の役に立つ仕事」でも、こんなにスタイルが違うんだな、と日々実感しています。
② 英語とカタカナ用語がとにかく多い
IT業界に来て「カタカナと英語、多っ!」と思いました。
今でも、新しい言葉が出てくるたびに「え、それ何の略?どんな意味?」となることはよくあります。
ただ、調べたり会話の流れから意味が分かった瞬間はちょっとした外国語を聞き取れたときのような小さな達成感があったりもします。
「そんな概念までカタカナで言うんだ」と思うことも多く、戸惑い半分おもしろさ半分という感じです。
まだまだ慣れない部分もありますが、理解できる言葉が増えてきてます。
その部分もこの業界面白いな〜と感じるポイントのひとつだと思います。
③ 働き方・時間の自由度が高い
働き方の違いもかなり大きかったです。前職では、7時半には事務所にいるのが当たり前でした。生活リズムも、シフトに合わせて組み立てる感覚です。
今はというと基本は10時スタートだったり、日中に予定が詰まっている日は夜に集中して作業を進めることもあります。
自分自身、かなりの夜型なので「みんなの連絡が落ち着いた夜に、一気に集中してタスクを片付ける」という働き方もしたり。。
もちろん、メンバーやクライアントとのやりとりは日中が中心なのでそこはきちんと合わせつつ、それ以外の時間の使い方はある程度自分でデザインできるイメージです。
そのぶん、
・自己管理
・進捗の共有
・締切のコントロール
は、かなり大事だなとも思いました。
周りを見ていても「それぞれの生活スタイルに合わせて働いている人」が多く、働き方の選択肢が広い環境だなと感じています。
以上が、IT業界で働き始めて個人的に驚いたこと3つです。
まったく別の業界からの挑戦ですが、介護の現場で身についた「段取りを考えること」や「相手の立場で想像すること」は、今の仕事にも活かしていきたいと思っています。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
興味を持ってくださった方はどうぞお気軽にご連絡ください!