こんにちは!techtec広報の孫ちゃんです!
techtecブロックチェーンブログ内に、ブロックチェーン業界のキーパーソンを"チェーンのように"続々と紹介していく【ブロックチェーン業界のキーパーソン】のコーナー。
第2回は、ICOで約15億円を調達し、ブロックチェーン業界の発展を目指して日々プロダクト開発を進めているZILLAのAbasaさんとWeiさんをご紹介します!
ZILLAは、暗号通貨のウォレットやトークンジェネレータ、イベントプラットフォームなどを手がけるグローバル企業です。
より簡潔にいうと、世界中のブロックチェーンプロジェクト情報を閲覧でき、掲載プロジェクトに簡単に参加できるワンストップアプリを作っています。
海外のICOプロジェクトの内容は英語で書かれていることがほとんどです。
そのため、正しいプロジェクトもあれば詐欺のようなプロジェクトもあり、自分の判断だけで見分けるのは難しいですよね。
この問題に対してZILLAは、投資しても大丈夫なプロジェクトかどうかをチェックし、問題ないものを掲載しているので、安心して探すことができます。
また暗号通貨(仮想通貨)のウォレット機能や、世界中のブロックチェーンカンファレンスとミートアップを、一ヵ所で探す機能も提供しています。
写真左がZILLAのFounder(ZILLAの創業者)であるAbasaさん。
家族思いで日本が大好きだそうです。
愛知県に住んでいたことがあり、愛知県出身の田上と意気投合したみたいです♪
写真中央がコンテンツマーケターであるWeiさん。
なんと!中・米・日のトリリンガルだそうです。
パンケーキをこよなく愛しているそう。
元々Weiさんと田上が知り合いで、WeiさんがAbasaさんにPoLを紹介してくれて、ぜひ一度会おうということになりオフィス訪問させてもらいました。
Abasaさんとのディスカッションとしては、ZILLAとPoLをお互いに紹介し、ブロックチェーン業界発展のために何か協業できないかといった内容だったみたいです。
田上に聞くと、暗号通貨は個人が取り扱うには、秘密鍵の管理や取引所のKYCのような高いハードルが数多く存在するため、学習コンテンツを充実させたり、簡単にアクセスできるツールを提供したりといった啓蒙活動が大切だよね、といった共通の課題感があったとのことです。
その他にも、ブロックチェーン業界はまだまだ内輪に留まることが多く、業界外の人たちにもっと知ってもらう必要があるよねといった話や、やはりこの業界はグローバルだから英語は大前提で、その上で最近は中国語も使えないと厳しいよね、といった話で盛り上がったみたいです。
田上がこんな大きなポスターを貰って帰ってきました。
なんと、ビットコイン論文について書かれています。(これは凄い!!)
家に貼って毎日見たさある。
テンション高めに田上が見せびらかしてきました。
次はどのゲストが登場するのでしょうか。
業界を代表する方々と直接話せる機会があるtechtecで
一緒にブロックチェーンの未来を作りませんか?
少しでも興味がわいたら是非オフィスに遊びに来てください。
私もブロックチェーンについて最近必死に勉強しているので、一緒に話しましょう!