テクノクリエイティブでは、さまざまなプロジェクトが日々進行しています。
今回はその中から、日本の製造業に特化した基幹システム「mcframe(エムシーフレーム)」プロジェクトをとりまとめる田中統括にインタビューしました!
現場の課題にどう寄り添い、未来にどんな可能性を描いているのかを伺います。
──はじめに、「mcframe」がどんなシステムかを教えてください。
ビジネスエンジニアリング株式会社様が開発した、製造業向けの基幹システム(ERP)パッケージです。
日本の製造業のノウハウを集結させており、生産管理や原価管理など“モノづくりの現場”に強みを持っています。
──具体的にはどんなことができるのでしょうか?
生産計画・在庫・購買・品質・原価といった工場と事務の情報を一つにまとめ、“見える化”することができます。
たとえば――
- 在庫が合わず、探すのに時間がかかる
- 納期が不透明で、直前まで予定が読めない
- Excelや伝票の二重入力が多い
- 原価の内訳が曖昧で、コストの増加要因が分からない
こうした現場の悩みを解決し、効率化と精度向上に貢献しています。
──プロジェクトが始まった背景を教えてください。
2022年頃から、同僚との議論を通じて、「従来の当社ビジネスモデルでは、どこかで進展が難しくなるのでは」という課題意識を持つようになりました。
その後の2023年8月に、当社内で“生産管理パッケージの製品比較”の提出とプレゼンをさせていただきました。
この時の自分のプレゼンや根回しの悪さは、今思えばまだまだだったなと感じます。
ですがそのプレゼンが実を結び、そこからはビジネスエンジニアリング社や、mcframeの販売パートナーへの営業活動を続け、現在に至ります。
──田中統括ご自身の役割と、いまのチーム体制を教えてください。
私は主に、mcframeビジネスをリードしていく立場にいます。
mcframeには多岐にわたる機能があります。
そのため、今後はより大きな枠組みで任せられる組織体制や受注体制を構築しなければならないと考えています。
現在は、mcframeに携わるエンジニアは約10名で、次のフェーズでは実績を踏まえて受注件数をさらに拡大していきたいと考えています。
──テクノクリエイティブならではの「mcframe」の強みは何ですか?
当社は2023年に“エンジニアリングパートナー”契約を締結し、お客様のご要望に応じたパッケージ開発を行っています。
以前はスクラッチによるシステム開発がメインでした。
現在は、製造業のお客様の視点に立ち、コストや汎用性などの課題を考慮した結果、「mcframe+アドオン」という形での提案に力を入れています。
これによって、より短期間・低コストで導入できる柔軟な開発体制を整えました。
──他社と比べたとき、どのような特徴がありますか?
良い意味で、さまざまな業界や業務経験を持つメンバーが多い点が、当社の特徴だと感じてます。
業務へのアプローチ方法や、会社システムとしての在り方など、多角的な意見が集まるのも強みのひとつです。
──これまでの導入事例を教えてください。
現在、PCやインクなどを製造されている企業への導入が進行中で、2026年8月の導入を予定しています。
また、2025年11月からは新たな案件も始動予定で、合計2件の受注案件となる見込みです。
──このプロジェクトにかける思いや、今後のビジョンを聞かせてください。
テクノクリエイティブにおける「付加価値の創造」が大きな課題でした。
しかし、mcframeを軸にしたビジネスプランの提案を通じて、新しい顧客や、想定外のビジネスプランなども生まれています。
今後は、エンドユーザーへの導入に注力していき、当社が開発・実装したシステムが、お客様の業務効率化や生産性向上に直接貢献することで、社会全体への貢献を図りたいと思ってます。
田中統括、ありがとうございました!
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