【文系エンジニアの成長ストーリー】では、文系出身の24卒・新卒社員にインタビューを実施🎙️
今回話を聞かせてくれたのは、入社1年目にインタビューに協力してくれた〈A.Sさん〉。当時からの変化と成長の様子に迫る。
*A.Sさんの1年目のインタビュー記事(note)↓
【プロフィール】
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☆本記事のハイライト
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目次
【プロフィール】
☆本記事のハイライト
【業務の変化と繋がり】
【管理者としての挑戦と成長の軌跡】
〜責任感が支える業務環境〜
〜マクロを活用した業務効率化計画〜
【「頼られる存在」を目指して】
【業務の変化と繋がり】
前回のインタビュー時(エンジニア5ヶ月目)と変わらず、通信/ネットワーク系の常駐先で活躍するA.Sさんに、2025年10月、大きな転機が訪れた。
「以前は固定IP電話の設定変更対応をしていましたが、配属から約1年半が経った頃に変化を迎え、現在は管理業務が中心になりました。例えば、金融系のお客様が使用する携帯端末の採番・番号返却対応や、固定IP電話の設定変更後の管理簿更新、各部署の申請担当者管理、そして何か確認事項が生じた際の管理部とのメール対応などを担当しています。」
「手を動かす」作業を中心とする業務から一転し、その上位フェーズである「管理」の立場へとシフト。これにより作業内容は大きく変わったが、「前の業務との繋がりもある」と話す。
「システム内部を操作する技術的な側面があった以前と比べ、現在はExcelを活用した作業が中心になり、業務自体はやりやすい印象です。また、管理の立場として、作業の全体像を体系的に把握する必要がありますが、管理対象が以前携わっていた分野のため、生じる作業やその影響範囲などがわかり、これまでに築いてきたシステムの知識の土台がとても役立っています。」
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【管理者としての挑戦と成長の軌跡】
〜責任感が支える業務環境〜
基本的に在宅勤務で、出社は1〜2ヶ月に一度、チームや常駐先企業全体の会議の際のみ。A.Sさんは、この働き方ならではの難しさに直面していると話す。
「対応件数が日によって異なり、終日忙しい日もあれば余裕のある日もあります。そこで難しく思うのが、セルフコントロールです。不明点が生じた場合を除き、基本的には各自で作業を進めるため、自分のペースで業務ができる利点がある一方で、集中力の維持が課題になります。最近は音楽を聞くなどして、意識的にスイッチを切り替えるきっかけを作るようにしています。」
オンラインで実施されたEarthの新入社員研修でも同様の苦労を経験し、同期の存在に助けられたA.Sさん。当時と同じく、現在の業務においても同僚の存在が大きな力になっている。
「管理業務の担当者は私を含めて2人です。業務を大きく2つに分け、1日おきに担当作業を交代する体制を作っています。そのため、『自分がやらなければ、明日同僚に負担をかけてしまう』という意識が、やる気を掻き立てています。」
同僚と互いに高め合いながら働く様子が伺えたが、一方で、2人で分担することで大変に思う一面もあるという。
「以前は作業の完結まで一貫して対応していましたが、現在の体制では、昨日別の人が担当していたものを引き継いで対応するケースが頻繁に発生します。管理担当者として、ほぼ全ての業務の最新の進捗状況を把握しなければいけない点が、これまでになかった難しさだと感じています。」
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〜マクロを活用した業務効率化計画〜
「ポジションの変化に伴って、今の業務についてはまた初心者の状態に戻った」と語るA.Sさんは、最近のチームミーティングで悔しい思いを経験したという。
「〈作業効率化〉について議論になり、意見を求められたのですが、知識と経験不足から考えをすぐに出すことができませんでした。以前携わっていた業務と繋がりがあるとは言っても、管理者としての視点が足りず、自身の至らなさを痛感しました。」
会議内では発言できなかったものの、「何か役に立てることはないか」と考えたA.Sさんは、空いた時間を用いてExcelのマクロの作成に踏み切った。
「今の業務に携わるようになって、これまで使ったことのなかったExcelのマクロの有用性に気づきました。マクロを活用することで繰り返しの作業が自動化でき、業務効率が格段に上がったんです。そこで、今回の議論に対する1つの案として、業務に活きるマクロを自分で作成してみようと思い立ちました。」
そして、「作成したものは、次回のミーティングでプレゼン予定なんです」と、緊張と期待に満ちた表情で教えてくれた。
さらに、上司から最近教わったという「Copilot(Microsoftが提供するAIアシスタント)」を活用すると、「こういうマクロを作りたい」とプロンプトを打つだけでコードを作成できるそう。「不慣れな作業に苦戦する中で発見したこのツールは、便利なだけでなく、業務の面白さにもなっている」と話す。
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【「頼られる存在」を目指して】
エンジニア2年目を迎えたA.Sさんに大きな変化をもたらした〈常駐先企業内での業務異動〉。その背景にあったのは、管理業務に携わっていた社員と、固定IP電話関連の対応をしていたA.Sさんとの担当業務交代である。A.Sさんは、この経験が現在のやりがいに繋がっていると語る。
「それぞれに業務を教えてくれる先輩や同僚がいるのですが、休暇などで聞く相手がいない時、交代になった者同士が大きな助けになります。そして、お互いに教え合う中で、ずっと教わる側だった自分が経験をもとにアドバイスできるようになったことに気づき、成長とともに、誰かに頼られる充実感を感じています。」
入社1年目は自分のタスクに精一杯だったが、業務経験を重ねた2年目には、周りに手を差し伸べ、「プラスアルファで自分に何ができるか」を考える余裕が生まれたという。
「現在の業務はルーティン化されている部分が多く、自分らしさや強みをどう出すべきかという葛藤があります。その中で私が目指しているのは、『A.Sさんだからこそ任せたい』と思ってもらえる社員になること。そのために、日々の業務の中で信頼とスキルを積み重ねていきたいと思っています。」
周りから求められるエンジニア、そして社会人を目指すA.Sさんは、これからも「今の自分にできる精一杯」を重ね、成長し続けるのだろう。
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