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社長応募前にギモンを解決!Team Energyの面談・会社設立の流れを解説

「人は誰でも社長になれる」という想いのもと、年齢・性別・スキルを問わず、社長を目指す人達の会社設立と事業成長を支援する会社であるTeam Energy株式会社。

その想いに共感し、社長候補にご応募いただいた方々からよくご質問をいただくのが「事業設立までにどのようなステップがあるのか」「事業設立の伴走者は具体的にどのようにフォローしてくれるのか」という点。

今回はTeam Energyにて、社長候補の面談や事業設立の伴走を担当する取締役CPO(Chief Produce Officer / 最高プロデュース責任者)の金田 隼人に、面談フローや事業設立フロー、伴走内容について、詳しく説明してもらいました。

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[取材・執筆・校正]株式会社ストーリーテラーズ 平澤 歩

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Q,応募から面談、採用への流れを教えてください。

A.ご応募いただいてから採用までには、基本的に4回面談があります。

一次面談は、当社の採用担当者により、カジュアル面談を行います。社長となる意志の確認、募集要項の内容確認、Team Energyによる100パーセント出資での会社設立となることへの同意など、当社での会社設立および社長就任について、認識のずれがないかどうかすり合わせを行います。また、応募者様の人柄がわかるような質問もお聞きします。

二次面談は、私金田が担当し、応募者様と当社の相互理解面談を行います。まず、私からTeam Energyの概要を説明します。そのうえで、応募者様がTeam Energyのカルチャーとフィットするかどうかを確認します。そのほかに、現在すでにご自身で事業を行っているのかどうかや、Team Energyで会社を設立する場合のスケジュール感のご希望、働く場所のご希望などを確認します。

三次面談は、Team Energy 取締役 の中島により、応募者様の実務能力を確認する面談を行います。どのような実務が行えるのかや、応募者様の得意・苦手な業務をお伺いします。また、具体的な事業アイデアをお持ちの場合、どのようなアイデアなのかをお聞きし、Team Energyで会社を設立する際にどのような事業が行えるのか一緒に考えます。そして、その事業の立ち上げに要する予算やスケジュールについても確認します。

最終面談は、Team Energy 代表取締役社長 田中により、応募者様の人柄や意志・熱意を確認する面談を行います。応募者様の個性・思考・行動特性の理解、社長になることへの意志・やる気・情熱、自分の考えや思いを自分の言葉で伝えられるかどうかなどを確認します。また、会社のトップとして自分で決断ができるかどうか、他人に意思決定を依存するような性格ではないかどうかも確認します。

なお、応募者様のご経歴や状況によっては、最終面談を面談という形では行わず、Team Energy Academia に参加していただき、田中とお話いただいたり、グループの社長たちとのカルチャーフィットを確認させていただいたりする場合もあります。


Q,事業計画から会社設立への流れを教えてください。

A,Team Energyで会社設立および社長として経営を担うことについて、応募者様とTeam Energy双方が合意した場合、まずは「事業テーマの設定」を行います。伴走者と一緒に、社長の今までの経歴やスキルから事業内容を考えます。その際、社長本人がその事業内容に同意ができること、自身が運営しているイメージが持てることを大切にしています。

事業テーマが決定したら、「事業計画の策定」を行います。事業計画の策定では、伴走者がフォローしながら、事業計画をシートにまとめていきます。事業計画で指標や目安、行動施策などを策定しておくと、会社設立に向けたタスクの優先順位を決めたり、経営の意思決定したりする際に、指針となるポイントを持った状態で臨むことができます。

事業計画が完成したら、初期投資(資本金)の費用、役員報酬を決定し、事業黒字化のタイミングの目標も定めます。

このように事業計画を作り上げ、最後に社長の田中、取締役の中島、金田に向けてプレゼンテーションを行い、内容に問題がなければ、会社設立が承認されます。そして、社内の担当者により、会社設立の手続きが行われます。

最後のプレゼンテーションでは、事業で行うべきことが明確になっているかどうかや、会社設立と同時に営業活動を開始できるかどうかなどを重視しています。なお伴走者は、社長の経験やスキルに応じたフォローは行いますが、社長が伴走者に全て依存するようではいけません。主体的に動き、最終の意思決定を自分で下せる方でないと、社長は務まりません。


Q,応募する段階で、事業テーマや事業計画を明確に決めておかなければなりませんか。

A,応募段階で事業テーマや事業計画を持っていると、会社設立までのスピードは速くなりますが、必須条件ではありません。事業テーマや事業計画をお持ちでない方は、その方の今までの経歴やスキルをもとに、伴走者が一緒に内容を考えますのでご安心ください。

また、事業テーマや事業計画を持って面談に参加された場合でも、ご本人の資質にあっていない場合などは、軌道修正のアドバイスをすることもあります。


Q,会社設立に要する期間はどれくらいですか。

A,私が担当する二次面談の中で、どれくらいのスケジュール感で会社を設立したいかをお聞きし、そのスケジュール感に沿って会社設立の準備を行っていきます。

たとえば、「今すぐにでも会社を設立したい!」という方であれば、週1回オンラインミーティングを行い、会社設立に向けてタイトなスケジュール感で動いていきます。

逆に、「今の仕事をすぐに辞めることはできないので、半年後くらいに会社を設立したい」というような方であれば、現在の仕事や個人事業主としての活動と並行しながら、ゆっくり時間をかけて会社設立の準備を行います。

ただし、会社設立へのスピードは、社長のこれまでの経験や、事業テーマによっても異なります。これまでに経営経験や個人事業主としての活動経験がある方や、面談段階でご自身の事業テーマが決まっている方の場合、早ければ2か月程度で会社を設立できることもあります。一方で、経営未経験の方や、事業テーマを伴走者とともに一から策定する方については、会社設立までに1年ほど要する場合もあります。

日本を元気にし、世の中や地球の課題を解決すべく、100人の社長、ゆくゆくは1000人の社長を輩出することをめざしているTeam Energy。

「社長になって社会に価値を届けたい!」「社長になって、こんな課題を解決したい!」という熱意と意志があれば、特別な経歴やスキルがなくても、社長への門戸が開かれています。

この記事を読み、興味を持ってくださったあなたのご応募をお待ちしています!

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