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【社員インタビューvol.7】管理担当:奥野大輝 『自由にやれるということは自分から取り組む姿勢があってこそ。そこにやりがいを感じられる方は向いていると思います。』
社員インタビュー第7弾!
今回は主に
バックヤードの管理を
担ってくださっている
奥野大輝さんです☺
様々な教科を担当しながら、
会社の縁の下の力持ちとして
活躍してくださっています!
プロフィール
奥野大輝/Daiki Okuno
入社3年目
トッププロ講師 管理担当
担当科目:
小・中学生:英語・国語・算数/数学
高校生:英語・現代文
英検・TOEIC・TOEFL
‐入社までの経緯を教えてください
僕は生まれも育ちもずっと日本だったのですが、
一度くらいは海外に行ってみようと思い
アメリカの大学院へ進学しました。
修士課程修了のタイミングで
TCK Workshopとご縁があり、
もうすぐで入社4年目となります。
メインの業務は経理・人事業務など
後ろ側で会社を支えるものです。
講師として担当している科目は
英語がメインで、志望理由書、
現地校サポート、たまに国語を教えています。
僕はアメリカから帰ってきてから
就活を始めたのですが、
ちょうど帰国した時期が
コロナ真っ最中だったので
オンライン上で就活をする必要がありました。
そのような中、Wantedlyで
英語や留学といったキーワードで検索をかけ、
TCK Workshopを見つけて僕から応募しました。
僕自身は帰国子女ではないので
まさか雇われるとは思っていませんでしたが、
代表の岡留や水田からは教えた経験や
帰国子女など
表面上のステータスは気にしておらず、
会社を大きくする上でも
大変な時期を一緒に過ごしていける人を
探していると言われました。
応募をしてから3週間くらいで入社が決まり、
最初は部屋も決まっていない状態で
大阪のAirbnbから
東京のAirbnbに引っ越しをしました。
‐TCK Workshopを選んだ決め手は何でしたか?
決まったことをこなしていくのではなく、
若い組織で試行錯誤していく方が
自分にあっていると思ったからです。
大きい会社は制度やシステムが充実していて、
その環境を活かして仕事をできることは
とても素晴らしいことだと思いますが、
逆に決まりきったことをやらなければいけない
ことも多いのではないかと思い、
僕は飽きやすい性格なので
それを続けていくことはできないだろう
と思いました。
TCK Workshopは会社もスタッフも若く、
一緒に新しいものを創っていこう
という雰囲気があるので、
それを気に入っています。
‐TCK Workshopの持つ魅力はなんですか?
まだ組織が若いこともあって
自分の意見を反映させやすいことだと思います。
もちろん組織なので
守らなければいけないルールはあり、
なんでも好きに自由にというわけにはいけません。
それでも使いにくいシステムがあれば、
「じゃあ新しいものを導入できるか考えようか」
とすぐに検討に入ることができます。
会社の効率性やスタッフの働きやすさのために
その場で提案を検討するという
スピード感がTCK Workshopにはあります。
‐入社後苦労したことややりがいはなんですか?
組織が若いことは自由であり、
それはとてもありがたいことなのですが、
やはりシステムが整っていなくて、
何か早急に対応しないといけない事案が発生して、
なんとか期限に間に合わせる
ということが何度かありました。
幸い僕は徹夜で仕事をしたことは
一度もないのですが、
それでもToDoリストの期限に
ヒヤヒヤすることはあり、
これは大変なことだと思いました。
システムを整えることは
すぐに売り上げに直結するわけではないのですが、
だからといって
後回しにしてよいわけではないですし、
その場で手をつければ、
その先で会社やスタッフのためになるので、
大切な仕事だと感じています。
裏側の仕事は会社の外側の人への
大きなアピールになるわけではないですが、
会社の将来を見据え、
長期的な目線で仕事をしていける
というやりがいがあります。
指導面では、個別指導なので
集団授業より
個別対応しないといけないことが
いろいろあります。
残念ながら教育だからといって、
いつも穏やかな雰囲気で
生徒と楽しくお話しているだけ
というわけにはいきません。
TCK Workshopでは決まったカリキュラムはなく、
自分で計画を作成して授業を行います。
生徒の前ではいつも通りに振る舞っていても、
裏側では何名もの生徒の進捗を管理し、
進捗度に合わせて計画を変更したり、
使う教材を検討したりと、
取り組まなければいけないことはいろいろあります。
オンラインとはいえ1対1の関係なので、
そのあたりをいい加減にしておくと
すぐに相手にばれてしまいます。
授業カリキュラムなどにも
自由さが現れていますが、
自由でいられるということは
自分で業務に取り組み、
自分で改善していくことが
求められるということなので、
ただマニュアルに従っていれば
1日を終えられるということがない
という面では大変なことでもあります。
それでも個別なので
集団では丁寧に教えられないことも
根気強く教えられるというメリットがあります。
僕の生徒様で小学生なのに
時事トピックをしっかりおさえて
とても内容の素晴らしいエッセイを
書いてくれる子がいました。
ですが、3人称単数のsをつけ忘れる
というような基本的な文法ミスが直らない
という時期が長く続き、
僕もどうしようかと頭を抱えていたのですが、
授業中に見直しをする習慣を一緒に身につけていき、
最終的には文法ミスの壁を乗り越え、
競争率の高い中学校に合格しました。
この合格自体も嬉しいことですが、
僕はその子があきらめることなく
自分のミスに向き合い、
成長した姿を(オンライン越しですが)
間近でみられたことがより嬉しく感じました。
‐今後の課題や目標を教えてください
管理部に配属になったのは2年目です。
TCK Workshopはグループ会社の1つで、
人事・経理業務を本社に大きく
依存している現状があります。
人事・経理業務はとても複雑で
負担の大きい業務なので、
このようなことを
代わりにしてもらえることは
とてもありがたいことだとは思いつつ、
自社でこのような業務が完結できない
ことはこれからの成長を阻害することだと感じ、
今後はTCK Workshopで完結するようにと計画を立て、
業務を引き継いでいる段階です。
これは大きな決断ですが、
これも「これからの会社に必要なプロセスだから、
あとに回さず今やろう」と社内で決定があり、
すぐに実行に移されました。
これから会社に関わるデータを自分たちで管理し、
より身軽でスタッフが働きやすい環境に
していくことが僕の中長期の目標であり、課題です。
‐就活生へのメッセージをお願いいたします
みなさんは自分の経験や将来を考慮して
様々な可能性を探っていらっしゃると思います。
そのような中でTCK Workshopのことを
知ってくださってありがとうございます。
実際に入社されるかを
決めるのはみなさんですが、
このような若く、規模としては
小さい会社にも関わらず、
ご縁があって知ってくださったことを
嬉しく思います。
TCK Workshopはまだシステムなど
多方面で改善を試みている組織ですが、
その改善も含め
スタッフの意見を取り入れながら
日々変化している会社です。
すべてを手取り足取り教え、
従っていれば仕事が完了できる
マニュアルがあるわけではないですが、
自分で学び、自分で判断しながら
仕事を進めていきたい人にとっては
検討リストに加えていただいても
よいかと個人的には思います。
僕はこの会社で
自由に働かせてもらっていることを
感謝していて、
これから会社の規模が大きくなろうとも、
スタッフが面と向き合い話し合いながら、
自由に働いていける環境は
残したいと思っているので、
そのような環境を
一緒に創り上げてくださる方が
TCK Workshopに参加してくださることを
楽しみにしています!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます!
人数も徐々に増えてきていますが、
まだまだこれから成長する会社です🔥
管理部はその重要な一端を
担ってくださっています。
まだ紹介しきれいていない
素敵な社員がたくさんいます。
一緒に会社を成長させてくださる方、
大歓迎です!
是非TCKWorkshopを
検討してみてください👏