いつもウォンテッドリーをご覧いただきありがとうございます。
今回は、営業部IS担当の鴻巣さんにお話を伺いました!
育児休業は今や男女問わず選択肢となる時代。
営業職としては社内初となる、男性の育休取得に踏み切った鴻巣さん。
本記事では、
・育休取得のきっかけ
・育休中の過ごし方
・これからの目標
など、実際に育休を取ってみて感じたことや復帰後の変化について伺いました。
それでは早速インタビューに参りましょう!
ー自己紹介
 営業部IS担当の鴻巣です。2023年5月にTAPPへ入社しました。前職では約7年間、商社の営業として住宅設備を扱っており、大阪・広島・福岡などで勤務していました。
 もともと祖父が不動産アパートを所有していたことから不動産業界に興味を持ち、しっかり学びたいと思ったのが転職のきっかけです。また、「もっとワクワクすることがしたい」という思いもあり、挑戦を決意しました。
 入社の決め手は、最高人事責任者が東京から福岡まで、私に会うためにわざわざ来てくださったことです。人の温かさや会社の雰囲気に惹かれたことに加え、インハウスで安定した集客体制のもと、お客様としっかり向き合える点にも魅力を感じました。
 現在は、不動産営業の面白さを日々実感しながら、やりがいを持って働いています。
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ー業務内容
 将来の資産形成に不安を感じている方やお金に関心のある方とオンラインで対話し、状況や悩みに寄り添いながら解決策を一緒に考えています。その中で、不動産投資という選択肢もご紹介し、興味を持たれた方には個別相談や次回案内を行っています。
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ー育休取得のきっかけ
 育休は約2か月半取得しました。
 娘が生まれてからしばらくは、日中一度帰宅して育児をし、その後職場に戻るという生活を続けていました。しかし、仕事と育児の両立の難しさに悩み、一度は退職も考え、上司に相談しました。
 その際、「育休という選択肢もある」と教えていただきました。営業職であっても育休を取得できることを初めて知り、安心したのを覚えています。
 結果として、思い切って育休を取得する決断をしました。
ー育休中の子育て体験
 育休中はほぼ一日中、娘と過ごしました。
 普段育児を支えてくれている妻に休んでもらうため、1週間ほど妻が実家に帰った期間は私が一人で育児を担当しました。生後9か月だったので夜泣きが激しく、3時間おきに起きる日々で、ワンオペ育児の大変さを実感しました。
 それでも仕事を気にせず育児に専念でき、娘の成長を間近で見られたことは大きな喜びでした。
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ー育児で感じた成長と喜び
 一番驚いたのは、子どもの成長の早さでした。
 座ったり立ったりする瞬間は仕事中で見られませんでしたが、初めて歩き出す姿には立ち会うことができ、その成長ぶりに感動しました。
 大変だったのは、常に目を離せないことです。
 何でも口に入れてしまうことがあり、特にワンオペ育児がスタートして5日目くらいに音を上げそうになり、限界を感じたのを覚えています。娘が起きている間は自分の休む時間が取れないことも、想像以上の大変さでした。
 一方で、娘の笑顔に何よりも救われました。
日によって笑いのツボが変わったり、反応の仕方が少しずつ成長していく姿を見るたびに、喜びとやりがいを感じました。特に、「パパー」と呼びながら足にしがみついてくる姿には、言葉にできない温かい気持ちになりました。
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ー育児を通じて感じた想いと職場復帰の経験
 育児を通じて「娘のために生きたい」と強く感じ、娘のやりたいことをできるだけ制限せず応援したいと思うようになりました。育休中は週3〜4回、子ども用の室内広場がある施設に出かけてリフレッシュしながら、娘との時間を楽しみました。
 職場復帰時には不安もありましたが、チームが温かく迎えてくれ、家族への配慮もあって働きやすい環境だと実感しています。
ーこれからの目標
 まずは、上場を目指す会社の一員として、決済数を着実に伸ばしチームに貢献することが短期的な目標です。育児と仕事の両立も大切にしており、これからも家族との時間を大事にしながら、限られた時間の中でしっかり成果を出していきたいと考えています。
 長期的には、上場後に広がるチャンスを活かして新部署の立ち上げなどに挑戦したいです。今は法人提携による集客の仕組みづくりに取り組んでおり、仲間と協力しながら効率的な方法を模索中です。
 TAPPには「やってみたいならやってみよう!」という柔軟なカルチャーがあり、自分の意志でどんどんチャレンジできる環境が整っています。これからも、仕事も育児も前向きに取り組んでいきたいです。
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ー読者の皆様へメッセージ
 TAPPは育休取得へのサポート体制がしっかり整っており、営業職の男性でも安心して育休が取れる会社です。私の経験が、今後の誰かの背中を押すきっかけになれば嬉しいです。
 やる気次第でさまざまなことに挑戦できるのがTAPPの魅力。成長したい方にはぴったりの環境です。
 少しでも興味があれば、ぜひ気軽に話を聞きに来てください!
このインタビューを通して見えてきたのは、制度だけでなく、それを支える“人”と“文化”があるということ。育休取得はキャリアの「中断」ではなく、人生の「拡張」でもあります。
鴻巣さんを皮切りに、営業部では来月も新たに男性社員の育休取得が決定。
少しずつではありますが、「当たり前に育休を取れる職場」への一歩が確実に進んでいます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回の掲載もお楽しみに!
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