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CG業界で新しいマーケットを創造するTANOsim代表の森本さん、「最近どう?」 〜総額約8,500万円の資金調達、サービスのリニューアル!新しい仲間の募集へ〜

こんにちは、森田です!この企画は、TANOsimメンバーの近況をインタビュー形式で探りながらTANOsimの「今」を伝えていく、そんな企画です。今回は代表取締役社長の森本高廣さんです。今回は初めての代表インタビューということもあり、先日弊社から出した資金調達及びサービスのリュニーアルに関するプレスリリースに合わせた特別編となっております!いつもより真面目&やや長くはなってしまっておりますが、ぜひご覧いただけますと嬉しいです!

CG業界に特化したマッチングプラットフォーム目指す「CGクラウド」(TechCrunch Japanさま)

CGクリエイター活動支援「TANOsim」が大和企業投資などから約5500万円を調達、CG業界特化のマッチング「CGクラウド」リニューアルも(THE BRIDGEさま)

各社報道の通り、この度TANOsimは累計約8,500万円という資金調達によりさらに成長を加速させるフェーズへと突入しました。

そこで最優先事項として掲げられたのが、「人材の採用」です。なぜ今なのか、どんな人材を求めるのか、なぜ必要なのか。今日は「採用」にフォーカスしてインタビューをしました。

―総額8,500万円という資金調達を完了した事になりますが、決め手はなんだったのでしょうか?

森本:大きく3点あると思います。1つ目にCGという市場の将来性、2つ目にプロダクトのもつポテンシャルとその実現可能性、3つ目にチームメンバーへの高い評価をいただいたと考えています。

ゲームやアニメ、映画はもとより医療やプロダクトデザインなどの分野でもCGは活用されています。加えて、VR、AR 並びにMRといった技術の登場で、近年ますます需要が高まっております。ところが、業界には発注企業とクリエイターがお互いにうまくマッチングしていない現状があります。発注企業は良いクリエイターを見つけるのに苦労しており、クリエイターは常に仕事を求めているのです。さらに発注企業を頂点とする重層下請け構造は複雑で、 業界で働いた人間でないとその構造や雇用形態を理解するのは困難です。私はCG業界に長年身を置き、業界が抱える問題点の数々を間近で見てきて、これらを変えていかねばならないという想いを持ちました。CG業界出身のスタートアップ経営者は多くありません。業界に精通しているからこそ、CG業界を変革するソリューションを提供出来ると考えております。

この想いを実現するため、TANOsimは2016年12月の創業から「CGクラウド」の開発を進め、2017年8月にベータ版をリリース。2018年7月にはギャラリーサイトとしてフルリニューアルを行いました。クリエイターが「CGクラウド」にアップロードした作品は、世界中の人たちの目に触れます。TANOsimは「CGクラウド」を通して、業界のさらなる発展に貢献し、CGがより広く一般に親しまれる世界を目指します。

―どんなメンバーがいるのでしょうか。

森本:そうですね。

TANOsimの特徴は、一人ひとり各ポジションに質の高い人材が集まってきてくれている点ですね。

例えば、CG制作会社は勿論、幅広い分野の専門家が集まっています。そんな優秀な人たちが、お互いを尊敬し合いながらも日々お互いの意見をぶつけ合い、目標達成に前進しています。

仲間を尊重しつつ、納得行くまで落とし込み結果は必ず出す。という部分は私自身が常にこだわっているポイントですが、そういった社風のせいか個性的な人が多いかもしれません(笑)

―採用を積極的に行うとのことですが、何故それだけの人材が必要なのでしょう。

森本:実は我々の事業ビジョンは、ギャラリーサイトにとどまりません。CG業界で新しいマーケットを創造しようとしています。そういった可能性のある事業ドメインの拡大をスピーディに行うには優秀な仲間たちが必要だと考えています。

ここまでのフェーズは「ビジョンの具体化」を行ってきました。今後の動きとしては具体化された事業を成長させていくフェーズですので、第2期創業メンバーを集めるというイメージです。世の中にインパクトのある物を生み出すにあたって人材の拡充を事業拡大の原動力として強いチーム作りを行う必要があると考えます。

―「CG業界で新しいマーケット」とは具体的にどういった構想があるでしょうか?

森本:そうですね。例えば、現在、我々が展開している事業というのは、一面を切り出すと「クリエイターがより多くの人や仕事と繋がる」ためのプラットフォームです。しかし、クリエイターの困りごとというのはもっと多岐に渡ります。例としては、将来への漠然とした不安や新技術へのキャッチアップに日々追われているというものが挙げられます。

これら全てを解決し、クリエイターがさらに活き活きと出来るようなプラットフォームを作っていきたいと考えています。

―TANOsimにはどんな人材が必要だと考えますか?

森本:私が社内で共通して感じるのは目標を必ず達成しようとする強い意志です。仲間を信じた上で自分を信じ、事業をスピーディに動かしています。

全員が事業にとって何の為に行っていることなのかを必ず理解し、納得した上で仕事を進めるので、全員が納得するまで衝突に至る事は多々あります。馴れ合うのではなく全員が納得するまでとことん話し合うのがTANOsim流なのかなと思います。

この様なカルチャーフィットの部分は非常に大事にしています。

―今このタイミングでジョインするメリットとは?

森本:まだ創業1年半というスタートアップ企業へのジョインになります。当然プロダクトや組織構造は完成していません。圧倒的なスピードで夢を形にしていくフェーズですので、自分の得意な部分を最大限に発揮しつつも会社を成長させる為に、自分の管掌とは関係のない事もしなければならない事があります。

そういった環境の中で、今まで学ぶことが無かった事を全員で協力して最短のスピードで習得しなければなりません。一人一人が大きな裁量を持った状態で事業が進みますので、自分の決定したことが組織全体に即時反映されます。

この様に言うと、もの凄く大変な職場に感じるかもしれませんね(笑)でも、毎日ドラマの様に何かが起こり、楽しいですよ!

また、0→1での事業展開という事もあり常に問題が起こりますし結果を求められるので、自然と問題解決能力が培われます。

社員全員が、世の中に無い物を作り出すという共通の目標に向かっていますので、チームで最高のパフォーマンスを出す事の喜びや楽しみも知れると思います。

スタートアップは勿論リスクも伴いますが、リスクを取るだけの価値がTANOsimには必ずあると自負しています。

―職場の労働環境はどのようなものなのでしょうか? 応募者の皆さんからすると、非常に気になるところかと思います。

森本:私は前職も会社経営をしていましたので労働環境は、常に目を配り改善を図っているポイントでもあります。スタートアップだからと曖昧にはせず、労働環境の強化を常に行っています。

まだまだ万全の体制を整える事は出来ていませんが、臨機応変に対応しています。休暇についても働く時は全力で働き、休む時はしっかり休むという事を大切にしています。

今後も、社員の意見に耳を傾けながら環境づくりにはより一層注力していくつもりです。

―必要な経験や、特に募集したい職種などはありますか?

森本:TANOsimがユニークな点は、一部の職種を除いては、CG経験が不要なところです。実際、弊社ではCG経験のない方も多く活躍しています。知識はなくとも非常に高い能力を持っているので、高いパフォーマンスを出し続けられる。TANOsimは、そんな会社です。

勿論、CG経験のある方々も絶賛募集中です。

他にもWebデザイナー、エンジニアを始め経営管理とセールスも絶賛募集中です。

文字通り全職種募集中なので、ご興味のある方はどしどしご応募ください。

ただし、TANOsimを好きになってくれる人に限ります(笑)

―最後に、調達した資金で事業をどう展開していくのか、ビジョンを教えてください。

森本:これまではどうすれば業界のさらなる発展に貢献し、CGがより広く一般に親しまれる世界になるかを考え続けて検証を繰り返してきました。

それを一転これからはサービス拡大へ動き、誰もが使っているプラットフォームを目指します。

CGには非常に将来性があると考えていますし、CGを通して世の中がますます便利に、楽しくなっていくと思います。そんな新たな世界を生み出す為の土台作りを我々は行います。

ご興味ある方はぜひ私の長期的な事業構想を聞きにTANOsimまで遊びに来てください!

オープンポジション
8,500万調達済み!一緒にCG業界で新しいマーケットを創りませんか?
3DCG市場はVR/AR/MR等を含め新たな時代を創ろうとしています。私達のビジョンは『CGでまだ誰も見たことのない世界を創る』です。新しい世界を創りたい/興味がある等、ご共感頂ける形は、まずはお話しましょう。 オフィスは表参道近くの南青山にございます。 CG業界に特化したマッチングプラットフォーム「CGクラウド」を開発・運営しています。「CGクラウド」にはクリエイターが手軽に3DCG作品を投稿でき、アップロードした作品を世界中の人に見てもらうことでこれまで繋がれなかった人や仕事と繋がることができます。 また大和企業投資/KLab Venture Partners/デジタルハリウッド/East Venturesより資金調達を実施し、総額約7,500万円へ到達。事業を鋭意拡大中。 [メディア掲載] 『TechCrunch Japan』に掲載 CG業界に特化したマッチングプラットフォーム目指す「CGクラウド」 https://jp.techcrunch.com/2018/07/17/cg-crowd-tanosim/ 『THE BRIDGE』に掲載 CGクリエイター活動支援「TANOsim」が大和企業投資などから約5500万円を調達、CG業界特化のマッチング「CGクラウド」リニューアルも http://thebridge.jp/2018/07/tanosim
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